渦潮電機は、愛媛大学などと共同で研究している、大型貨物船への高速PLC活用に関するH18年度の研究成果を、IEEE監修の国際学術会議、International Symposium Power Line Communication and It’s Application (ISPLC、3月、イタリア)で発表する事となった。
発表内容は、”Characteristic of Power-Line Channel in Cargo Ships”と題し、H18年度に大型貨物船内で測定した、電力線の通信路特性をまとめたものであり、本発表内で、電力線通信を応用する際に測定が必要となる伝達特性の測定結果や船内ノイズの測定結果、信号のモード変換量の基準となるLCL(Longitudinal Conversion Loss)の測定結果が提示されている。まとめとして筆者らは、大型貨物船内のコモンモード伝送の有用性が高いと述べており、本研究の柱となっている1つの電力線で2回線が併用できる「ダイバーシティ」効果の応用する事により、大型貨物船内でも高速で信頼性の高い電力線通信を行える事を示唆した。
この共同研究はH20年度まで継続される予定となっており、今後も大型貨物船内での実証実験を続けていく予定となっている。
<本件、リリースに関するお問い合わせ先>
渦潮電機株式会社
執行役員 開発本部 本部長 渡部 文男
渡部が不在の場合
人事総務部 総務課 溝口 良明
Tel 0898 53 6360(ダイヤルイン)
関連URL:http://www.bemac-uzushio.com
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