日本イーライリリー株式会社

2008年11月18日

米国イーライリリー社、国際糖尿病連盟の「糖尿病の子どもの命のために」プログラムに、インスリンの大規模寄付を実施: 当初はサハラ以南アフリカに注力

日本イーライリリー株式会社


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80万本以上のインスリンの寄付で、4年にわたり24,000人の子供たちに、命を救う医薬品を無料で提供

米国イーライリリー・アンド・カンパニーは、国際糖尿病連盟(International Diabetes Federation:IDF)による「糖尿病の子どもの命のために(Life for a Child)」プログラムに、80万本以上のインスリンを寄付し、現在、糖尿病治療が受けられていない子供たち24,000人(推定)に、この命を救う医薬品を無料で提供するという計画を発表しました。この寄付は、当初は、サハラ以南アフリカの糖尿病の子供たちを救うことに注力します。IDFはこの寄付によって、今後4年間にわたってアフリカ大陸の最も貧しい国のうち、少なくとも9か国での活動を大幅に拡大することが可能になります。

今回の米国イーライリリー社による寄付は、「糖尿病の子どもの命のために(Life for a Child)」プログラムに対する企業からの寄付としては最大のものであり、同社が1923年に世界で初めて大量生産によるインスリンを発売して以来85年にわたる歴史の中でも、インスリンの無料提供としては最大のものです。

米国イーライリリー社は、今年の世界糖尿病デー(11月14日)のテーマである「子どもと青少年の糖尿病」に合わせてこの発表を行いました。

米国リリー・リサーチ・ラボラトリーズのバイスプレジデントであるカルロス・パヤは次のように述べています。「糖尿病は現代において最も深刻な健康上の問題として浮上してきており、また発展途上国の糖尿病の子供たちは特にその犠牲となりやすい立場にあります。90年近くにわたり、リリー社は糖尿病が引き起こすさまざまな問題に対して、世界中でその解決手段を提供する最前線に立ってきました。現在、発展途上国、特にサハラ以南アフリカの糖尿病の子供たちに対し、命を維持するために必要なインスリンを提供することほど切実な要求は存在しません。これらの子供たちが生き延びることを支援するため、リリー社はIDFとの協力を進めていきます。」

「糖尿病の子どもの命のために(Life for a Child)」プログラムは、世界で最も貧しい国のいくつかにおいて、糖尿病の子供たちを支援するためのケア、教育、および命を救う医薬品と資材を提供します。このプログラムはIDFにより、オーストラリア糖尿病協会と世界的な支援団体であるHOPEとの提携のもと開設されました。このプログラムは現在1,100名の子供たちを支援しており、18か国の糖尿病センターと協力して臨床的なケアと糖尿病教育を提供しています。また、これらの国の糖尿病の子供たちが置かれている苦しい状況への認識を高め、糖尿病を持つ子供たちの未来を守るために適切なケアを確立することを政府に推奨するための取り組みも行っています。

IDFによれば、低所得および低〜中所得国では70,000人から75,000人の糖尿病の子供たちが絶望的な状況で暮らしています。このような子供たちは生き延びるためにインスリンを必要としています。そして、さらに多くの子供たち検査機器、検査キット、および糖尿病を管理して生命に危険を及ぼす合併症を防ぐための教育をから必要としています。

発展途上国の多く、特にサハラ以南アフリカとアジアの一部では、糖尿病から命を救う医薬品と検査用機器を入手するための手段が存在しないか、あるいは高価すぎて購入できない状況がしばしば見受けられます。このような結果、糖尿病の子供たちの多くは診断後間もなく死亡し、あるいは血糖コントロール不良により生活の質が低く、早期のうちに深刻な合併症を発症します。

IDFによれば、サハラ以南アフリカには、子供たちにインスリンを無料で提供できる政府はほとんど存在しません。家族が全収入の半分以上を超える高額のインスリン購入を余儀なくされている状況もしばしば見られます。

米国イーライリリー社は、米国リリー財団と国際ロータリークラブとの提携を通じ、また従業員個人の寄付を通じて、「糖尿病の子どもの命のために(Life for a Child)」プログラムの主要な支援者となっており、過去5年間に200人を超える子供たちを対象としたケアの維持に貢献しています。

今回のインスリン寄付は2009年から、アフリカのマリ、ウガンダ、タンザニア、ケニア、カメルーン、ジンバブエ、ナイジェリア、ルワンダ、およびコンゴ民主共和国の9か国において開始されます。各国での子供たちの数は、診断を受けて生存する子供たちが増え、またこのプログラムと提携する地域センターの数が増えるのにしたがって増加していくものと予想されます。このインスリンの寄付によって、2012年までにサハラ以南アフリカで24,000人の子供たちを治療できるようになることをめざしています。

糖尿病による深刻な影響への認識を高め、このプログラムへの支援を拡大するため、米国イーライリリー社とIDFは、アカデミー賞候補にもなったエドワード・ラックマン(Edward Lachman)監督による『Life for a Child』と題されたドキュメンタリー映画を製作しました。この映画は2008年4月にニューヨークの著名なトライベッカ映画祭でデビューし、また10月にはウィーン国際映画祭の公選作品として欧州でのデビューを果たしました。2009年にはサンダンス・チャンネルを通じて世界中にTV放映される予定です。「糖尿病の子どもの命のために(Life for a Child)」プログラムの詳細についてはhttp://www.lifeforachild.orgをご覧ください。

この件に関するお問い合わせは: 
日本イーライリリー株式会社渉外企画部 小嶋美子 Tel. 078-242-9271
〈このプレスリリースは、重工業記者クラブ、本町記者会、厚生労働記者会、厚生日比谷クラブ、大阪化学工業記者クラブ、道修町薬業記者クラブ、神戸経済記者クラブへ配付しております〉

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インスリンの大規模寄付をイーライリリー社が実施。ネットPRで伝える社会貢献活動
糖尿病と聞くと、身近に迫る生活習慣病というイメージがあります。そんな糖尿病対策の寄付活動をしていることを伝えるニュースリリースがありました。 ...
(ネットPR.JP - netpr.jp -:2008年11月27日 18時13分)
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