「セミデマンド交通システム」実証実験が開始 近畿大学×大阪大学×豊岡市×全但タクシー(株)

学校法人近畿大学
2017年09月28日 11時00分
セミデマンド交通システム
近畿大学経済学部(大阪府東大阪市)准教授 新井圭太と大阪大学大学院情報科学研究科(大阪府吹田市)山口弘純准教授は、兵庫県豊岡市および全但タクシー株式会社と産官学連携し、城崎右岸地域において専用端末を用いた簡易乗降車予約システムの導入に向けた実証実験を、平成29年(2017年)10月から1年間実施します。開始に先立ち、平成29年(2017年)10月2日(月)に記念式典を行います。

【本件のポイント】
●産官学連携で「セミデマンド交通システム」を活用した実証実験
●高齢者等の外出機会を増やし、公共交通空白地域における交通手段を改善
●高測定・ビッグデータ化を通して、地域の活性化につなげる

【本件の概要】
近畿大学経済学部准教授 新井圭太と大阪大学大学院情報科学研究科 山口弘純准教授は「セミデマンド交通システム」を開発しました。セミデマンドとは、乗り合い率を増やして効率的に運行を管理できるシステムであり、低コストで運営が可能な運行システムである点が特徴です。
今回、そのシステムを利用して近畿大学と大阪大学、兵庫県豊岡市と全但タクシー株式会社が連携し、高齢者も多く暮らす城崎右岸地域を対象に、簡易乗降車予約システムの導入に向けた実証実験を行います。この実証実験は、住民の方がより外出しやすい快適な生活環境の提供を目的としており、公共交通空白地域における交通手段の改善とともに、地域の活性化につなげたいと考えています。

【記念式典概要】
■日 時:平成29年(2017年)10月2日(月)11:30~12:00
■場 所:JR城崎温泉前(兵庫県豊岡市城崎町今津字稗田283-1)
■出席者:豊岡市 中貝宗治 市長
     近畿大学 経済学部 准教授 新井圭太
     大阪大学大学院 情報科学研究科 山口弘純 准教授

【実証実験の概要】
■実施期間 :平成29年(2017年)10月2日~平成30年(2018年)9月30日まで(予定)
■利用対象者:城崎町(飯谷、楽々浦、戸島、結)の住民の方(事前登録会員制)
■実施エリア:利用対象地域と城崎町中心市街地の間
■実施内容 :週3日、1日3往復6便 サービスを提供予定
■お問合せ :兵庫県豊岡市役所 都市整備部都市整備課 TEL(0796)23-1712

【関連リンク】
経済学部総合経済政策学科 准教授 新井 圭太(アライ ケイタ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/193-arai-keita.html