学校法人近畿大学


近畿大学が養殖魚の専門料理店をオープン 「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」 ナレッジキャピタルにて、サントリーグループ、和歌山県と連携 日本初の大学直営の専門料理店



学校法人近畿大学(本部:大阪府東大阪市、理事長:世耕弘成)は、養殖魚の専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」を、2013年4月下旬開業予定のうめきた・グランフロント大阪の中核施設となる「ナレッジキャピタル」に出店します。本学が世界で初めて完全養殖に成功した近大マグロ(※)を始め、研究育成した養殖魚を直接消費者の方に提供する全国でも例を見ない養殖魚の専門料理店です。
サントリーグループ・和歌山県との連携により、高い研究力を誇る本学の成果を情報発信し、消費者の方に実際に体験していただく絶好の場として捉え、近大ブランドの更なる向上を図ります。

<日本の大学では初めての試み>

今回出店する「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」では、本学水産研究所 が育ててきた安心・安全、そして美味しい養殖魚を中心とした魚料理を提供します。さらに、魚類以外の食材でも、水産研究所が所在する和歌山県の協力を仰ぎ、和歌山県産の食材にこだわることも大きな特徴です。同じ和歌山で育った食材と近大産の魚類との相性の良いコラボレーションメニューを楽しんでいただきます。店舗開発、運営等については飲食ビジネスに精通したサントリーグループがパートナーとしてトータルサポートします。大学が研究の成果として自ら生産したものを、産官学が連携して専門料理店にて消費者に直接提供するケースは、日本の大学では初めての試みとなります。

<教育、研究の場としての役割>

研究成果を料理として提供するだけでなく、消費者からの味・価格等の評価を研究現場にフィードバックし、さらに美味しく、安心・安全な魚類の育成に生かします。また店舗では、近畿大学生がインターンシップや商品企画、什器製作、店内装飾等の面で参画することも計画しており、実学教育の場としても活用していく予定です。本出店をきっかけにナレッジキャピタル参画者などとの、総合大学としての強みを発揮した幅広いテーマでのコラボレーションが期待されています。さらに、医学から芸術までを網羅する総合大学として、本学の総合力を店舗運営の中でも発揮していきます。

<養殖魚を前面に出したメニュー構成>

近畿大学は、天然資源に頼らず自然界への影響の少ない持続可能な養殖漁業の研究に長年取り組んでおり、徹底した品質管理により安心・安全、かつ美味しい養殖魚の開発に成功しました。天然魚ばかりが重要視される飲食業界において、養殖魚を前面に打ち出した飲食店は非常に珍しく、本学の大きな挑戦となります。

<近畿大学とサントリーグループのかかわり>

サントリーグループは、全国の地方行政や生産者との取り組みやコラボレーションを通じ、食材の消費拡大や地域活性を積極的に支援するエリアマーケティングを展開しています。今回、サントリーグループは近大マグロをはじめとする養殖魚の魅力や、研究成果を消費者に直接情報発信したいという近畿大学の挑戦に共感し、店舗出店をサポートすることにより提携が実現しました。同グループが培った飲食業態開発の知見を活かし、店舗開発から運営、販促などトータルで本学をサポートしていただきます。
※近大マグロとは、近畿大学が卵から成魚まで一貫して養成したクロマグロ(本マグロ)のことで、完全養殖を含む人工ふ化のクロマグロが近大マグロとなります。クロマグロの完全養殖は、2002年に近畿大学が世界で初めて成功したもので、現在も本学のみが有する技術です。なお、「近大マグロ」は商標登録いたしております。

【店舗概要】
名称:「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」
所在地:うめきた先行開発区域グランフロント大阪・ナレッジキャピタル6階
    フューチャーライフショールーム(住所 : 大阪市北区大深町)
オープン:2013年4月下旬 予定
店舗面積:218.87m2(66.20坪) 約100席
経営:株式会社アーマリン近大
企画・コーディネイト:サントリービア&スピリッツ株式会社
店舗設計・商品企画:株式会社ミュープランニング&オペレーターズ
店舗運営:株式会社ダイナック

【店舗コンセプト】
○近大マグロを中心に、近畿大学水産研究所で養殖した魚と和歌山県産の食材に特化したメニュ ーを提供する、生産者発信型の養殖魚専門料理店。
○国内外で年間100店舗以上の出店・開発に携わってきた実績のある(株)ミュープランニング&オペレーターズのプロデュースにより、落ち着いた雰囲気とカジュアル感が絶妙にマッチした空間を演出。

○近畿大学の総合力を生かして、インターンシップでの実際の店舗運営やメニュー開発、空間設計や店舗設計等々、実学 教育としての学生の参画を予定。
○カウンターにはタブレット型の情報端末機を設置するなどして、養殖魚のトレーサビリティの情報提供や近畿大学および水産研究所の紹介なども行う。

【提供メニュー】
○近大産養殖魚を中心に、メニュー開発に熟知した(株)ダイナック、地産食品を提供する和歌山県、魚のプロである水産研究所のスタッフがコラボしてメニューを作成。
○近大マグロを全身くまなく利用した料理を提供予定。
○酒類も和歌山産を中心に提供。
○提供予定の魚種:近大マグロ、マダイ、シマアジ、ブリカンパチ、クエ、ヒラメ、イシダイ、トラフグ、マアナゴ、アワビ、アユ、カサゴ、オコゼ、アマゴ、マス類等全て近大産。(季節・数量限定魚種を含む)
○客単価は4,000~5,000円程度を想定。


関連URL:http://www.kindai.ac.jp/topics/2012/12/post-405.html


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