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「燃料電気による夢のクリーン自動車・水素カーの開発を急げ」【ドットコモディティ】



「エネルギー問題を解消するシェール革命のどこかにウソがある」

「エネルギー問題を解消するシェール革命のどこかにウソがある」

(1/29 更新)
北米のシェール革命によりエネルギー問題は解決の方向になっているが、それでも世界のエネルギー問題に対し、脱・化石エネルギーの流れを止めることはないだろう。

石油という手軽で有り難いエネルギーは、決して無限ではなく、将来いつか必ず無くなる有限な資源であるということをはっきりと認識させたことで、世界の有能な技術者らは、これから石油からシェールガス・シェールオイルへとエネルギー転換される間、水素エネルギーなど将来に向けた新しいエネルギーを模索するか、あるいは、「いかにエネルギーを使わずにエネルギー化する新技術を開発するか」に奔走するであろう。逆に、そうでなければ我々人類に明るい未来など描けるはずがない。

モータリゼーションにおけるエネルギー問題は、いかに効率よくガソリンを運動エネルギーに変えるか、あるいはガソリンを使わずにエンジンを駆動できるかが至上命令だったし、その潮流はこれからも変わることはないと思われる中、今から10年以上も前から話題となっていた「燃料電池」がここ最近、再びクローズアップされるとともに実用化に向けて動きが加速している。

昨日、日産自動車は、フランスのルノー、米フォード・モーター、ドイツのダイムラーと合同で、早ければ2017年にも燃料電池車のシステム開発費用を分担することで合意したと発表した。最近、自動車メーカー各社は排ガス規制の強化に対応するため、燃料電池技術の開発を競っている。日本のカー・メーカーでは、日産以外では、トヨタとドイツのBMWが燃料電池技術で提携している。こちらは2020年までの販売開始を目指す意向である。

燃料電池とは、水素と酸素で電力を生み出す夢のような発電装置。一般的に使っている電池はいつかは使っていると無くなってしまうが、正極剤、負極剤共に補充し続けることで制限なく放電を永続的に行うことが可能という優れもの。

燃料電池自動車とは、この夢の燃料電池をエネルギー源とする車の総称で、水素を燃料とし、空気中の酸素を反応させて発電して電動機を駆動する車両のことを指す。このため排出するのは水蒸気だけで、地球環境にも極めて優しい。このため俳ガスはなくなるため触媒装置も不要となるのだ。

ただし、燃料電池を普及させるための最も大きな課題は、高いコストにあるといわれている。購入時の初期コストと使用期間にかかるランニング・コストが高いため、普及を妨げているという。さらに耐久性・発電効率の向上・電解質の長寿命化やインフラ整備等の課題などもあるのだという。ただそのような技術的なことは改良と開発を重ねればいつかは乗り越えられるものと確信する。

昔読んだ「ゴルゴ13」のあるストーリーで、水素カーの開発が成功し走行実験する状況の中、その実験用の水素カーの破壊の依頼を受けたゴルゴは、ライフル銃で正確に水素カーの燃料部分を狙撃し、爆発させ、水素カーの実験を失敗させるという内容のものがあったが、現在進行している水素カーの開発が再びゴルゴ13によって阻止されない限り、近い将来普及するに違いない。

・トーキョートレーダーズタイムズ代表取締役 小針秀夫

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