サイバーエリアリサーチ株式会社


[訂正リリース]IPv4枯渇の新しい道 Inter-RIR IPv4アドレス移転とは~サイバーエリアリサーチ日本初の日米間IPv4アドレス移転を実施~



※2013年3月8日08時00分にリリースした内容に一部誤りがありました。皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしました事を深くお詫び申し上げますと共に、下記の通り訂正させていただきます。




サイバーエリアリサーチ株式会社とIPv4 Market Groupは、日本で初めてのInter-RIR(地域インターネットレジストリ間)IPv4アドレス移転を実施しました。


■IPv4アドレスはどうやって管理されている?

IPv4アドレスは、全世界的にIPアドレスを管理する「ICANN」から、RIR(地域インターネットレジストリ=地域単位で担当)、NIR(国別インターネットレジストリ=国単位で担当)と分配され、管理されています。
アジア太平洋地域を管理するRIRは「APNIC」、その下に日本を管理するNIR「JPNIC」が組織されています。


■地域間IPv4アドレス移転の問題点

2011年8月1日よりIPv4枯渇対策としてJPNICではIPv4アドレスの移転制度を施行。その制度にのっとって移転が行われてきました。
また、JPNICの上位組織であるAPNICでは2011年8月9日にRIR間の移転も可能となる制度を実装し、APNIC地域内でのIPv4アドレス移転が実施されていました。しかし、APNICの移転制度では割り振りの審議を不要としていたこともあり、審議を移転の必要要件とするまでは、ARIN側はRIR間でのIPv4アドレス移転に関するルールを実装せず、RIR間でのIPv4アドレス移転は出来ませんでした。
米国が属するARINは歴史的に割り振りされたIPv4アドレスが多く人口あたりのIPv4アドレス数が比較的多いため、枯渇にはやや余裕があります。一方、アジア太平洋地域の発展途上国ではインターネット人口急増などにより、IPv4アドレス枯渇は深刻化が増しています。今回、サイバーエリアリサーチとIPv4 Market Groupは、日本(=APNIC地域)と米国(=ARIN地域)という地域間移転を行いました。これは日本初のInter-RIR(地域インターネットレジストリ間) IPv4アドレス移転であり、移転事業者同士の協業の成果でもあります。枯渇の深刻化するAPNIC地域内ではなく、比較的余裕のあるARINからIPv4アドレスを移転し易くするという"新しい道"が開かれたといえるでしょう。

IPv6への対応が模索されている中、IPv4アドレスの確保は現存のビジネスモデルを維持するうえで必要不可欠なものとなっています。
サイバーエリアリサーチ株式会社は、日本で唯一のIPv4アドレス移転事業者として、Inter-RIR IPv4アドレス移転も含めたIPv4アドレス移転をお手伝いし、IPv4アドレス需要に応えていきたいと考えています。
(執筆担当:山崎)



■お問い合わせ先

サイバーエリアリサーチ株式会社 IP移転担当:風間
TEL:055-991-5544 /FAX:055-991-5540
Email:info@ipiten.jp

「ipiten.jp」
http://www.ipiten.jp/
IP移転は、IPアドレスの移転を仲介する日本唯一のサービスです。

関連URL:http://www.ipiten.jp/index.html?utm_source=n&utm_medium=p&utm_campaign=n2u

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