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「NY安も円安に支えられ小幅ながら東京金など貴金属は全般に強含む・石油や穀物も上昇」【ドットコモディティ】



(10/30更新)
■金
30東京金の日中取引は、強含みな市況情勢で引けた。大引けの前営業日比は、1~5円高。先限8月限は5円高の4253円で取引を終えた。前日のNYは小幅に下げたものの為替が円安に振れたことに支援されて小口の買いが先行する場面となった。
29日のNY金は、小幅下落。中
心限月の12月限は前日比6.7ドル安の1345.5ドルで引けた。一時1360ドル台まで大きく上昇した。
米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数が事前予想に反して前月比0.1%の低下となり、米商務省が発表した9月の小売売上高も同比0.1%減と不振だった。10月の消費者信頼感指数も前月から大幅に悪化したため、米景気の下振れリスクが意識される中で、連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和策が長期化するとの観測が広まった。このため株式市場は一時1万5683ドルに上伸して9月18日につけた史上最高値1万5709ドルに迫る展開となった。引け値ベースでは史上最高値を更新した。この状況の中、投機的な動きが引き続き株式市場に集まったことで、金市場は逆にファンドの売りが主導して、小幅な範囲ではあったものの下げる展開となった。

夕方5時から取引が再開される夜間取引では、強含みで推移する見通し。午後3時30分現在のロコ・ロンドン現物は1345.10ドル。東京金先限ベースの予想レンジは4230~4250円中心。
  
■プラチナ
30日の東京プラチナの日中取引は、軒並み高で引けた。ただし上げ幅は限られた範囲にとどまった。大引けの前営業日比は、1~14円高。先限10月限は13円高の4659円で引けた。前日のNYは下落したものの為替が円安に振れたことに下支えされた。

29日のNYプラチナは、小幅下落。中心限月の1月限は、前日比11.0ドル安の1461.9ドルで引けた。刺激材料難から様子見気分が広がるとともに小幅に下げる場面となった。

夕方5時から取引が再開される夜間取引では、同値圏推移の見通し。午後3時30分現在のプラチナ現物価格は1461.00ドル。先限ベースの予想レンジは4650~4670円中心。
   
■原油
30日の原油相場は、上昇して引けた。大引けの前営業日比は、80~470円高。先限・3月限は470円高の6万3790円で引けた。

29日のNY原油市況は、軒並み安。期近中心に軟調に推移する場面となった。中心限月の12月限は前日比0.48ドル安の98.20ドル。

なおアジアでは11月の西アフリカ産原油の輸入が日量217万バレルに達し、過去最高の水準となる見通し。ナイジェリアやアンゴラなどを含む西アフリカ諸国の原油輸出は約65カーゴとなる見通しで、10月の62カーゴから増えるとみられている。現在、ドバイ産原油に対する北海ブレント油のプレミアムが減少しているため、ブレントとの相関性が高い西アフリカ産原油はより手頃な価格となっており、需要を下支えしている。

アジアに比べると、欧州の原油需要は精製所のメンテナンスもあって限られており、米国ではシェールオイルの産出量が急増している模様であり、原油輸入が減少している。

本日午後5時からの夜間取引は、もみ合いで推移する見通し。NY原油の夜間取引は午後15:30現在97.73ドル。予想レンジ(先限)は、6万3600~6万4000円中心。
  
■ガソリン&灯油
30日の石油製品相場は、ガソリンは軒並み上昇した。ガソリン相場の大引けの前営業日比は、80~220円高。先限・5月限は140円高の7万5810円で引けた。灯油も上昇した。大引けの前営業日比は、450~550円高。先限・5月限は550円高の7万5770円で引けた。

本日午後5時からの夜間取引は、横ばいで推移する見通し。予想レンジ(ガソリン、先限)は、7万5700~7万5900円中心。同じく灯油が7万5600~7万5900円中心。
   
■ゴム
30日のゴム相場は、堅調。大引けの前営業日比は、2.7~3.3円高。先限は3.3円高の264.5円で引けた。取引所盤は同値圏での推移となったが、後半は買いが先行して地合いを引き締めた。

ゴム相場は、続伸。コモディティ全般に上値重い商状となっているが、ゴムに関しては需給に対する引き締まり感が誘われて買いが入りやすくなっている。ただし特に、強力に相場を押し上げるような材料に乏しいため上昇しても上値は限られる展開であり、その状況は当面も継続しそうである。

タイRSS3(対日商社向け11-12月FOB契約/バンコク港積み)250.00¢。理論上の採算値 254.50円。タイ農産物取引所のRSS3価格はkg当り77.50バーツ。TSR20価格は同72.40バーツ。

 
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