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「需要増にもかかわらずセオリー通りにならぬ金価格!」【ドットコモディティ】



(11/8更新)
金の価格がなかなか上昇してこない。米国でも日本でも欧州でも量的緩和をしていることにより、ドルが円がユーロが、極めて多くの通貨で供給量が増え相対的に金の価値が上がっているにもかかわらず、金の価格低迷が続いている。しかも、世界的に、宝飾用などの金の需要期を迎える時節であるため本来なら価格上昇となって不思議ではないのだが、なかなか金の価格はセオリー通りにならない。

世界最大の金需要国であるインドではデュワリと呼ばれる最大のフェスティバルを迎え、金の消費が伸びる時期である。一方、中国では最近の金ブームで個人消費がうなぎ登りで増加している。中国の今年の金需要はインドを抜いて世界最大となる見通しでもある。

一方、不透明感を抱えながらも米国では量的緩和が奏功して景気指標が上向きで、特に新車販売は好調さを持続している。これから米国は11月下旬から12月にかけてはクリスマス商戦に入ってくるため、金やプラチナなどの宝飾類の需要も増加してくるはず。

参考までに、米国は、感謝祭(Thanksgiving Day)を過ぎるとホリディ・シーズンに入るのが一般的。11月の第4木曜日が感謝祭だから、今年は11月28日がその日に当たる。この翌日から、米国では一年で最大のセール期間が始まる。さまざまな物が飛ぶように売れて、消費活動はピークを迎える時期。

話が脱線してしまい申し訳ないのだが、宝飾といえば、ティファニー。世界的に有名な宝飾品および銀製品のブランド。1837年9月18日に創業されたというから今年で176年の歴史がある老舗。ロンドン、ローマ、シドニー、東京など世界20カ国にブランドショップを持っている。 日本では、クリスマスやホワイトデーの贈り物としてオープンハートのペンダントが人気。

ただしネットショッピング全盛のこの時代、このティファニーに次いで全米2位の売り上げを誇るのがオンライン販売のジュエリーショップ「BLUE NILE(ブルーナイル)」。高級ジュエリーの最大手のオンラインショップで売上高は約300億円を誇っているのだという。
なお、日本では、来年4月から消費税が5%から8%へ引き上げられることが決定している。来年3月までに消費税込み100万円で購入した金塊が、4月以降は103万円となる。この点においても、これからの日本での金需要は伸びる期待がかかる。

ただし、日本の金塊の売買に関しては、補足的な説明が必要であると思われるが、地金商で金塊、金コインを購入した際には、多額の手数料が取られる。この手数料は購入価格と売却価格との差額となるわけで、金塊の場合は、およそ10%が必要。金コインの場合では約8%の手数料が必要となる。逆に言えば、100万円の金塊を買うと、買った時点でその価値は90万円になってしまうということである。

・トーキョートレーダーズタイムズ代表取締役 小針秀夫
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