日本電気株式会社


NEC、スケールアウト型データベース「InfoFrame Relational Store V3.1」を発売



~ アプリケーションインターフェースを拡充し、既存アプリケーション資産の流用性を向上 ~

NECは、スケールアウト型データベースソフトウェア「InfoFrame Relational Store(インフォフレーム リレーショナル ストア)」のアプリケーションインターフェースを拡充し、既存アプリケーション資産の流用性を向上させた「InfoFrame Relational Store V3.1」を販売開始しました。

InfoFrame Relational Storeは、キーバリューストア(注1)により、データ量の増大に対し柔軟なシステム拡張を実現し、また、NECの独自技術(注2)により、高速トランザクション処理とリレーショナル・データベース同様のSQLによるアクセスを実現したビッグデータ活用に適したデータベースソフトウェアです。

新製品の主な特長は、次のとおりです。

1. アプリケーションインターフェースを拡充し、既存アプリケーション資産の流用性を向上
既存のJavaアプリケーション向けインターフェース(JDBCドライバ)に加えて、C言語、COBOL(注3)で開発したアプリケーションからアクセスするためのODBCドライバ、COBOL専用ドライバを提供。
これにより、有効活用できる既存アプリケーションの選択肢が広がり、新たなサービスを提供する場合も、プログラム修正を最小限に抑えることが可能。

2. スケールアウト性能を保持しつつ高速かつ安定した時系列データ検索を実現
時系列データを構成する必要最低限のキーバリューデータを取得するため、データ量が増大しても高速かつ安定した検索性能を実現するキーバリューデータ管理方式を開発。
これにより、InfoFrame Relational Storeに格納するビッグデータを使用し、分析者が条件をかえながら繰り返し分析(例: 時系列データ間の相関分析 等)することが可能。

3. 強固なセキュリティの確保および、監査対応・コンプライアンス対策のコストを削減
InfoFrame Relational StoreのGuardium連携機能を追加。これにより、InfoFrame Relational StoreへアクセスされるSQL文を解析、監視し、不正アクセスの検出や監査証跡の取得、保持が可能となり、強固なセキュリティを確保。 さらに、採取したアクセスログ情報をGuardiumが提供する様々な形式の監査レポートに利用でき、J-SOXやPCI-DSS(注4)への対応、内部統制、情報漏洩対策など各種コンプライアンス対策を実現し、レポート作成と対応コストの削減が可能。


問い合わせ先:
NEC ソリューションプラットフォーム統括本部
マーケティングコミュニケーショングループ
E-mail:info@cced.jp.nec.com


(注1) キーと値のペアからなる、シンプルなデータモデルに基づくデータ格納方法。シンプルであるため拡張性(スケーラビリティ)があり、検索エンジンなど大規模なシステムで用いられる。

(注2) KVS(キーバリューストア)に対するトランザクション処理とSQLアクセスを実現したNEC北米開発場で開発した技術。日米で特許出願中。

(注3) NECが提供するCOBOLコンパイラが必要です。

(注4) 加盟店やサービスプロバイダにおいて、クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された、クレジットカード業界のグローバルなセキュリティ基準。

関連URL:http://jpn.nec.com/infoframe/relationalstore/

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