日本電気株式会社


【NEC報道資料】 AI(人工知能)関連事業を強化



強いソリューションの実現を支えるNo.1/Only 1 AI技術群

強いソリューションの実現を支えるNo.1/Only 1 AI技術群

2015年11月11日

NECは、先進のICTで社会課題解決に貢献する社会ソリューション事業を推進する上で、今後の中核技術となる人工知能(以下AI:Artificial Intelligence)技術の開発や、本技術を用いたソリューションの展開を強化します。

AI技術は、「学習」「認識・理解」「予測・推論」「計画・最適化」といった人間の知的活動をコンピュータで実現するものであり、NECは1980年代から関連技術の開発を進めてきました。さらに、音声認識、画像・映像認識、言語・意味理解、機械学習、予測・予兆検知、最適計画・制御等の主なAI関連技術において、NECは世界初あるいは世界トップレベルの高精度な技術を有しています。
NECはこれらAI技術の開発を強化すると共に、本技術を活用した 安全な社会・まちづくり、インフラの安全監視、資源の需要予測・制御、企業の顧客サービス向上や業務効率化などを実現する各種ソリューションを拡充していきます。

これに伴う体制強化として、研究・開発やコンサルティングなどに関わるAI関連要員を、2020年度までに約1,000人に拡充する予定です。

NECは、社会ソリューション事業の中核となるビッグデータ・IoT・セキュリティ等の分野に先進のAI技術を取り入れ、安全・安心な社会づくり、お客さまのビジネスインフラの強化に貢献していきます。

■ 背景
昨今、データ量の爆発的増加とコンピュータの処理能力向上に伴い、飛躍的な発展を遂げているAI技術は、ヒトの能力を補完し、社会全体の課題解決の迅速化などに大きく役立つものとして注目されています。
NECは、AI技術の中心となる「見える化」「分析」「制御・誘導」の領域で、世界的に高い技術を有しています。今後、既存技術の強化と新規開発を加速し、これを取り入れた高度なソリューションを幅広い分野に展開していきます。

■ NECのAI関連技術例
1. 見える化
・顔認証技術 (米NISTコンテストで3回連続第1位評価を獲得、注1)
・学習型超解像技術 (夜間・悪天候・遠方など見えにくい映像を鮮明化する世界初技術、注2)
・群衆行動解析技術 (群衆全体の動きの変化から混雑環境での異変を検知する世界初技術、注3)
・物体指紋認証技術 (工業製品・部品の個体を識別する世界初技術、注4)
・光学振動解析技術 (構造物内部の劣化状態を映像から推定する世界初技術、注5)

2. 分析
・インバリアント分析技術 (各データの相関関係から人間には察知できない微かな兆しを自動で発見する世界初技術、注6)
・異種混合学習技術 (ビッグデータに混在する多数の規則性を自動で発見する世界初技術、注7)
・テキスト含意認識技術(2つの文が同じ意味を含むかどうかを判定する独自技術、米NISTの評価タスクで1位を獲得、注8)
・RAPID機械学習技術 (ディープラーニングにより自動でビッグデータの傾向を学習する技術、注9)
・時空間データ横断プロファイリング (顔認証技術等と組み合わせ、大量の映像から特定の出現パターンにあった対象を高速に検出する技術。本日発表、注10)

3. 制御・誘導
・自律適応制御技術 (事前想定が困難な環境変化に適応し、人や物を最適に配置・配分する世界初技術、注11)
・予測型意思決定最適化技術 (異種混合学習技術と組み合わせ、分析・予測に基づいた判断や計画を最適化する世界初技術。人間が行っていた計画立案などの判断を自動で行う。本年11/2発表、注12)

■ AI関連技術を活用したソリューションの展開
NECは、AI関連技術を活用し、安全・安心な環境を創るパブリックセーフティ、大規模な社会インフラの監視、エネルギーの需要予測や効果的な制御、企業のマーケティング強化や業務効率化など、幅広い分野のソリューションを開発・展開していきます。

またNECは、主にビッグデータの分析技術を活用したお客様の新事業創出や課題解決の取り組みについて、その目的や技術の適用方法などを明確にするコンサルティングサービス「ビッグデータディスカバリープログラム」(注13)を2012年から提供しています。今後、本サービスに新たなAI技術なども加え、適用範囲や創出効果の拡大を図っていきます。

NECグループは、「2015中期経営計画」のもと、安全・安心・効率・公平という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進して います。当社は、先進のICT技術や知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

(注1) プレスリリース「米国国立標準技術研究所(NIST)の顔認証技術、べンチマークテストで3回連続の第1位評価を獲得」
http://jpn.nec.com/press/201406/20140620_01.html
(注2) プレスリリース「世界初、夜間・悪天候・遠方など見えにくい映像を鮮明化する技術を開発」
http://jpn.nec.com/press/201212/20121205_01.html
(注3) プレスリリース「世界初、群衆全体の動きの変化から混雑環境での異変を検知する群衆行動解析技術を開発」
http://jpn.nec.com/press/201311/20131107_02.html
(注4) プレスリリース「工業製品・部品の個体を識別する世界初の物体指紋認証技術を開発」
http://jpn.nec.com/press/201411/20141110_01.html
「物体指紋認証技術を強化し様々な材質の工業製品・部品に対応」
http://jpn.nec.com/press/201509/20150924_01.html
(注5) プレスリリース「世界初、構造物内部の劣化状態を映像から推定する技術」
http://jpn.nec.com/press/201412/20141209_01.html
(注6) プレスリリース「大規模プラント向け故障予兆監視システムを開発」
http://jpn.nec.com/press/201304/20130408_01.html
(注7) プレスリリース「ビッグデータに混在する多数の規則性を自動で発見する異種混合学習技術を強化」
http://jpn.nec.com/press/201406/20140619_01.html
(注8) プレスリリース「大量の文書データを同じ意味で自動的にグループ化できる技術を開発」
http://jpn.nec.com/press/201411/20141118_02.html
「NECのテキスト含意認識技術が米国国立標準技術研究所(NIST)主催の評価タスクにおいて第一位を獲得」
http://www.nec.co.jp/press/ja/1204/1301.html
(注9) プレスリリース「自動でデータの傾向を学習する人工知能ソフトウェアを発売」
http://jpn.nec.com/press/201508/20150821_01.html
(注10) プレスリリース「大量の映像から出現パターンにあった対象を高速に検索できる技術「時空間データ横断プロファイリング」を開発」
http://jpn.nec.com/press/201511/20151111_02.html
(注11) プレスリリース「異常気象・災害・事故など事前想定が困難な環境変化に対応するIoTシステム向け「自律適応制御技術」を開発」
http://jpn.nec.com/press/201507/20150717_02.html
(注12) プレスリリース「ビッグデータ分析・予測に基づき判断や計画を最適化する人工知能(AI)予測型意思決定最適化技術を開発」
http://jpn.nec.com/press/201511/20151102_03.html
(注13) ビッグデータディスカバリープログラム
http://jpn.nec.com/bigdata/service/discovery.html

■ NECの人工知能(AI)技術とソリューション
http://jpn.nec.com/bigdata/ai/index.html

■ 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC 研究企画本部 プロモーショングループ
お問い合わせ
https://contact.nec.com/http-jpn.nec.com_tb_142rd_4b126d/?fid=4b126d

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