学校法人近畿大学


鹿児島県東串良町と近畿大学が包括連携協定を締結 通信教育部のeラーニングと町の学習サポートで、大学卒業資格を目指す



近畿大学通信教育部のWebによる映像授業(イメージ)

近畿大学通信教育部のWebによる映像授業(イメージ)

鹿児島県東串良町と近畿大学(大阪府東大阪市)は、このたび包括連携協定を締結することを決定し、2月9日(火)近畿大学東大阪キャンパスにて調印式を行います。

協定事業の第一弾として、内閣府地方創生事業「大学進学支援拡充による東串良町活性化プロジェクト」において、東串良町と近畿大学通信教育部による密接な官学連携・協力体制を構築し、住民の大学卒業資格取得および地元の活性化を担う人材育成を目指します。

【本件のポイント】
●内閣府の地方創生事業において、東串良町と近畿大学通信教育部が官学連携
●東串良町としては初めてとなる、大学との包括協定締結
●通信教育部のeラーニングと町の学習サポートで、人材育成による地域創生を目指す

【包括連携協定 調印式日程】
■日  時:平成28年(2016年)2月9日(火)11:30~12:00
■会  場:近畿大学東大阪キャンパス 本館4階 談話室
      (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約10分)
■出席者:東串良町
       奥園 拓夫 町長/別府 俊昭 教育長
       中島 孝一 総務課長/児玉 隆男 企画課長
     近畿大学
       学長 塩﨑 均/通信教育部顧問 大原 司
       通信教育部事務部事務長 中川 佳樹

【本件の背景】
鹿児島県の大学進学率は全国的にみるとかなり低く(※)、中でも東串良町には中学校までしか教育機関がなく、地域住民が高度な教育を受けられる機会は限定的でした。そんな中、平成27年(2015年)度内閣府地方創生推進室「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)先駆的事業分(タイプ1)」の交付対象事業に申請した「大学進学支援拡充による東串良町活性化プロジェクト(通信制大学入学・履修支援拠点形成事業)」が採択されました。この事業は、地元の活性化に繋がる人材を、大学の通信教育を活用して地元で育成することを目的に、通信教育の弱点である学習サポートを東串良町が指定する事業運営者を通じて無償で提供することを軸としています。

一方の近畿大学は、自身も苦学の道を歩んできた創設者・世耕弘一の「学びたいものに学ばせたい」という思いを基本理念としています。特に安価な学費で地域や時間にとらわれずに「いつでもどこでも」学習できる通信教育部は、その思いを強く受け継いでいます。

【協定の内容】
今回の協定により、東串良町が補助金交付対象に採択された事業において、近畿大学通信教育部のeラーニング活用に加え、現地での学習サポートを行うことで、地元の活性化に繋がる人材の育成と住民の大学卒業資格取得を目指します。

高等教育機関を持たない地方自治体と、安価な学費で学習環境を提供できる一方、きめ細やかな学習サポートが難しい通信制大学。今回の取り組みは、両者が抱える弱みを互いに補完し合える、新しいモデルとなり得ます。

具体的には、東串良町が町内施設を利用して、試験の対策講座、Web講義を補足する授業、レポート指導なども行う予定です東串良町民に限らず、大隅半島在住の近畿大学通信教育部生に対して卒業までの学習サポートを町が担い、学生指導に必要なテキスト等の教材やWebによる映像授業の閲覧権限等を近畿大学通信教育部が町に無償提供するなどの幅広い協力体制を構築します。

【関連リンク】
近畿大学 学長 塩﨑 均
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1211-shiozaki-hitoshi.html

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/tsushin/

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