学校法人近畿大学


近畿大学×川俣シルクファクトリー パニュエロ「川俣シルク」に芸術学科デザインの新パッケージ登場



繭をイメージした新パッケージデザイン

繭をイメージした新パッケージデザイン

近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)芸術学科准教授の安起瑩(あん きよん)とそのゼミ生が、福島県川俣町(かわまたまち)で製造・販売している高級シルクストールブランド「川俣シルクファクトリー パニュエロ」のパッケージをデザインしました。

平成28年(2016年)3月24日(木)以降、福島県内の店舗やインターネットなどで販売されます。

【本件のポイント】
● 高品質の川俣シルクブランドを消費者へ浸透させる
● 「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」として、福島県川俣町の産業振興および地方創生に貢献
● 学生は専門分野を生かしてパッケージデザイン制作で貢献するとともに実学教育を実践

【本件の概要】
川俣町の特産品である川俣シルクを応援するため、文芸学部芸術学科の教員とゼミ生が、町の企業が製造・販売する高級シルクストールブランド「川俣シルクファクトリー パニュエロ」のパッケージをデザインしました。

企業と学生が打ち合わせを重ね、繭をイメージしたパッケージに、ブランドロゴと学園章を融合させて互いの絆を表現したラベルを巻いた、高級感のあるデザインに仕上げました。

新パッケージを使ってブランド展開をおこない、これまで高品質ながらメーカーなどの間でしか認知されていなかった「川俣シルク」を消費者にも広め、町の産業振興と地方創生に貢献します。

【本件の背景】
福島県川俣町は福島の養蚕・機織業発祥の地であり、約1,300年前に始まったと言われています。その「川俣シルク」は、世界的にも類を見ない薄さを実現し、柔らかく、セミの羽のような透明感のある生地として高い評価を得ました。その後、化学繊維の普及やアジア諸国からの安価な製品の流入といった厳しい外部環境に押され低迷期が長く続いていましたが、近年、世界のハイブランドデザイナーに川俣シルクの質の高さが再認識され、ヨーロッパをはじめ、世界各国で再び注目を浴びています。

こうした高い品質は、模倣困難な高い技術によるものであり、古くから商社・問屋・メーカーの間では高く評価されていましたが、消費者にはほとんど知られていないのが現状です。また、原発事故後の風評被害も消費者感情に少なからず負の影響を与えていると考えられます。

そこで、手にした時から川俣シルクの高級感やワクワク感が伝わる新パッケージによって、商品の魅力を消費者に伝えたいと、町で川俣シルク製造・販売している企業から町の「震災復興アドバイザー」である近畿大学へ依頼があり、文芸学部芸術学科の安起瑩准教授とそのゼミ生がデザインを手がけることになりました。建学の精神である「実学教育」の実践と、震災風化防止、そして地方創生を目的として実施しました。

【商品・販売の概要】
■発売日、取扱店舗:
 平成28年(2016年)3月24日(木)~
  川俣シルクファクトリー パニュエロWebサイト
  (http://www.kawamatasilk.jp/shopping
  道の駅川俣「シルクピア」(福島県伊達郡川俣町鶴沢東13-1)
 平成28年(2016年)4月4日(月)~(予定)
  福島県観光物産館「コラッセふくしま」(福島市三河南町1-20コラッセふくしま1階)
  日本橋ふくしま館「MIDETTE(ミデッテ)」(東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1階)

■商  品:川俣シルクストール「川俣シルクファクトリー パニュエロ」
 大(45×198cm)5,000~15,000円(税別)、小(30×150cm)3,000~10,000円(税別)

■商品・販売に関するお問合せ:
斎脩絹織物有限会社(さいしゅうきぬおりもの) TEL (024)566-5050
http://www.kawamatasilk.jp/

【商品紹介(一部)】 
■「川俣シルク大判ストール」(90×198cm)15,000円(税別)
川俣シルクの特徴である、薄くて軽い柔らかな大判ストールです。

■「川俣シルクストール」(43×198cm)8,000円(税別)
川俣シルクの特徴である、薄くて軽い柔らかなストールです。

■「川俣シルク麻ストール」(43×198cm)5,000円(税別)
シルクと麻が入っており、ボリュームがあり清涼感があるストールです。

【「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」について】
近畿大学が、13学部48学科を擁する総合大学としての研究力を生かし、東日本大震災に伴う原発事故により一部が計画的避難区域に指定された川俣町の早期復興を、大学の総力を挙げて支援するために立ち上げたプロジェクトです。

近畿大学教員から提案された復興支援策を、(1)農業・産業・町づくり振興支援、(2)除染推進支援、(3)健康・心身ケア支援、(4)放射線・放射能測定支援のグループに分け、川俣町民の意向を取り入れつつ、平成25年(2013年)5月31日から本格的に始動しました。

なお、近畿大学は福島県川俣町から「震災復興アドバイザー」を委嘱されています。

【関連リンク】
“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト
http://www.kindai.ac.jp/rd/social-activity/earthquake-east-japan/all-kindai.html

文芸学部 芸術学科(造形芸術専攻) 准教授 安 起瑩(あん きよん)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1111-an-kiyon.html

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/bungei/

※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。


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