学校法人近畿大学


産業理工学部 公開講座 今話題の「近大発ナマズ」「におわないブリ」試食会同時開催!



前回の公開講座の様子

前回の公開講座の様子

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)は、平成28年(2016年)10月29日(土)、TKPガーデンシティ博多新幹線口プレミアムホール(福岡県福岡市)にて、「平成28年度産業理工学部公開講座」を開催します。

【講座の内容】
(1)「些細なことが私たちの行動を変えている」
講師:近畿大学産業理工学部経営ビジネス学科 講師 太田 壮哉
私たち人間は、ほんの些細なことで行動を変えています。例えば、音楽のCDアルバムに西洋絵画が使用されているものがありますが、そこにも私たちの行動を変える秘密が隠されています。本講座では、「些細なことがもたらす行動への影響」についてお話します。

(2)「におわないブリと近大発ナマズで狙う問題解決と経済創出」
講師:近畿大学世界経済研究所 教授 有路 昌彦
わが国の水産物市場が縮小傾向にある一方、世界の水産物市場は急拡大しており、特に養殖の重要度は急速に拡大しています。これから30年で3,000万トンの供給増が必要とされる養殖市場をターゲットとして開発したのが「におわないブリ」と「近大発ナマズ」です。本講座では、商品開発とその戦略についてお話します。

※講座(1)、(2)の間に「近大発ナマズ」「におわないブリ」の試食会を実施します。

■日  時:平成28年(2016年)10月29日(土) 13:00~15:30
■会  場:TKPガーデンシティ博多新幹線口 プレミアムホール
      (福岡市博多区博多駅中央街5-14 福さ屋本社ビル5F JR「博多駅」筑紫口から徒歩約1分)
■対  象:一般の方(定員120名、入場無料)
■申込方法:住所、氏名、電話番号を明記の上、電話、FAX、E-mailのいずれかで下記へお申込みください
■お問合せ:近畿大学産業理工学部 公開講座係 〒820-8555 福岡県飯塚市柏の森11-6
      TEL(0948)22-5655 FAX(0948)23-0536
      E-mail:koukai2016@fuk.kindai.ac.jp

【開催の背景】
近畿大学産業理工学部(福岡キャンパス)が創立されて50年を迎えました。多くの有為な人材を輩出し、優れた知的財産を創出した50年。産業理工学部は「実学」の近畿大学にふさわしい伝統を受け継ぎ、人と技術で夢を創る新たな挑戦をしていきます。
本年度は、本学の建学の精神の一つでもあります「実学教育」の一環として、研究成果を広く一般に公開し、本学の知見を社会に還元するとともに、九州での本学の認知度をさらに高めることを目的に、公開講座を開催します。

【講師プロフィール】
産業理工学部経営ビジネス学科 講師 太田 壮哉(おおた まさや)
学  位:博士(経営学)
研究分野:顧客満足マネジメント、クラウドファンディングの寄附行動
著  書:大石 芳裕 編著(平成27年)『マーケティング零』白桃書房(分担随筆第6・10章担当)
論  文:太田 壮哉(平成25年)「取引限定的満足の現代的意義」
     『次世代人文社會研究』9号 21-36 他

近畿大学世界経済研究所水産・食糧戦略分野 教授
兼 株式会社食縁 代表取締役社長       有路 昌彦(ありじ まさひこ)
学  位:博士(農学:生物資源経済学)
研究分野:社会経済農学、経営・経済農学
著  書:有路 昌彦(平成23年)『無添加はかえって危ない』日経BPコンサルティング、
     有路 昌彦(平成24年)『水産業者のための会計・経営技術』緑書房 他
論  文:有路 昌彦(平成26年)「京都府産サワラの岡山市場における評価に関する価格分析」
     『日本水産学会誌』80号 792-797 他
受賞歴 :国際漁業学会 学会賞(平成25年)
     地域漁業学会学会賞(平成18年) 他

【「近大発ナマズ」について】
「近大発ナマズ」は近畿大学世界経済研究所教授の有路昌彦が、平成21年(2009年)から6年間かけて日本産マナマズの成魚養殖の技術を体系化することで、食味をウナギの味に近付けた世界初の研究成果です。
日本産マナマズは種苗生産技術が確立されているため完全養殖が可能で、ウナギのような資源的問題がありません。これまでにも郷土食として限定的な地域でマナマズ養殖が行われていましたが、食味がやや泥くさく脂質をほとんど有していないため、ウナギの味とは程遠いものでした。
有路は、ウナギの味に近付けるために「餌のコントロール」と「水質のコントロール」の2点が重要であることを特定し、その方法を開発しました。

【「におわないブリ」について】
「におわないブリ」は近畿大学支援の株式会社食縁が開発したブリであり、国内の有力養殖業者によって契約生産されたものです。ブリの需要を国内・世界に拡大していくためには、これまでブリを食べてこなかった人が美味しいと感じられる味にすることが重要と考え、抵抗感の原因である「ブリ特有の青魚臭」を最新技術で抑えました。
におわないブリは3つの技術によって生み出されています。
(1)専用餌「匠シリーズ」
(2)真空パック用機能性フィルム
(3)生産流通クラウド管理システム
においの原因は2つあり、「餌」と「表面のドリップ酸化」によります。そこで餌については中部飼料と共同で「匠シリーズ」という養殖魚のにおいを抑える専用餌を開発して与えました。もうひとつは表面のドリップ酸化を押さえるために積水化成品工業と共同で機能性フィルムの梱包材を開発しました。加えて生産者からにおわないブリが確実に消費者に届くように富士通によって開発されたクラウドシステムによって確実に管理できるようになりました。さらに本社工場は最新の瞬間凍結機を有し、特殊技術の餌および機能性フィルムとあわせて、超高品質の冷凍フィレを製造しております。におわないブリの冷凍フィレは、解凍後の肉質がフレッシュとほぼ同じ状態を保つことから、産卵期や夏場のブリが供給されない時期に、最高品質のブリを提供することができるようになりました。

【関連リンク】
産業理工学部経営ビジネス学科 講師 太田 壮哉(おおた まさや)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1368-oota-masaya.html

世界経済研究所 教授 有路 昌彦(ありじ まさひこ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/134-ariji-masahiko.html

関連URL:http://www.fuk.kindai.ac.jp/


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