パナソニックグループ


ベルリン・フィルと技術開発協業契約を締結



パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(以下、ベルリン・フィル ※1)と「高品位なコンサート体験を目指した技術開発の協業に基本合意」と2016年8月31日付で発表しましたが、その後両者で協議を進め、本日正式契約を締結しましたのでお知らせします。4K・HDR・ハイレゾ技術を用いて、コンサートホールでのプレミアムなライブ体験をご家庭や車室内で実現することを目指し、2017年1月1日より協業を開始します。

協業の具体的内容として、パナソニックは、ベルリン・フィルのホールおよび映像スタジオに、4K・HDRに対応した最先端の放送用カメラやミキサー、モニターなどの機材を2017年7月から納入を開始します。ベルリン・フィルはこれらの機材を用いて撮影、編集した4K・HDRの高品位なコンサート映像を、2017/2018コンサートシーズンより、インターネット・コンサート映像配信サービス「デジタル・コンサートホール(※2)」を通じて全世界に配信し、ご家庭などでの臨場感あふれるライブ体験を提供します。

また、パナソニックおよびテクニクスの映像・音響関連機器を用いた、より高品位なコンサートホールの音再現に向けて協業を推進します。パナソニックは、音の録音、編集、再生、評価までの一連の工程で、ベルリン・フィルの子会社であるベルリン・フィル・メディア(※3)の知見を得ながら、演奏者の意図を忠実に再現する技術を一層進化させていきます。さらに、プライベートな娯楽空間となり得る車室内においても、コンサートホールにいるような視聴体験を実現すべく、協業に取り組みます。

両者は、本協業を通じて、ご家庭や車室内などより身近な生活空間において高品位なコンサートホール体験を実現し、世界中のお客様に新たな感動をお届けするとともに、映像・音響文化の更なる進展に貢献していきます。

※1 【ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団】
1882年創立のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、世界で最も重要なオーケストラに数えられる。過去の首席指揮者は、伝説的巨匠指揮者のヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド等。2002年には、サー・サイモン・ラトルが同ポストに就任し、教育プログラムを大々的に導入した。ドイツ銀行がサポートするこのプロジェクトは、新しい聴衆の開拓に貢献している。詳細は、Berliner Philharmoniker(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)https://www.berliner-philharmoniker.de/ を参照。

※2 【デジタル・コンサートホール】
「デジタル・コンサートホール」は、ベルリン・フィルのコンサート映像をネット上で配信するストリーミング・サービスである(有料)。現在アーカイブには、400本以上のコンサート、1000曲を超える楽曲がアップされている。この8月に開幕した2016/17年シーズンには、50回以上のライブ中継が予定され、世界中に中継される。これに加え、教育プログラムの映像、ベルリン・フィル関連のドキュメンタリー、250本を超えるアーティスト・インタビューが視聴可能となっている。詳細は、Berliner Philharmoniker(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)https://www.berliner-philharmoniker.de/ を参照。

※3 【ベルリン・フィル・メディア】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、メディア事業を推進するために設立した子会社。

▼[プレスリリース] ベルリン・フィルと技術開発協業契約を締結(2016年12月28日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/12/jn161228-1/jn161228-1.html

<関連情報>
・Berliner Philharmoniker(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)
https://www.berliner-philharmoniker.de/
・ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール
https://www.digitalconcerthall.com/

関連URL:http://news.panasonic.com/jp




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