ネットアップ株式会社


エキサイト、OpenStackのプライベート クラウド基盤にオールフラッシュ ストレージ「SolidFire」を採用し、人工知能エンジンのパフォーマンスを大幅に向上



ストレージI/O要件の厳しい人工知能搭載レコメンドエンジンのパフォーマンス向上に加え、従来と比較して低コストかつ俊敏なサービス基盤を確立

ネットアップ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、エキサイト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今川 聖、以下エキサイト)が、同社が新たにOpenStackで構築したプライベート クラウド基盤に、ネットアップのオールフラッシュ ストレージであるSolidFireを導入したと発表しました。
エキサイトでは、SolidFireの導入により、ストレージの入出力(I/O)要件が厳しい人工知能搭載レコメンドエンジン「wisteria」のパフォーマンスを大幅に向上しただけでなく、SolidFireを通じて従来では専用サーバを必要としていたサービスもOpenStackのプライベート クラウド基盤に統合できたことで、低コストかつ俊敏なサービス基盤を実現しています。

エキサイトは、1997年のサービス開始以来、約20年にわたって、ポータルサービスであるエキサイトをはじめ多彩なインターネット情報サービスを手掛け、競争の激しいインターネット業界でサービス内容も基盤も大きく変化しながら数々のサービスを展開し、成長を続けています。

エキサイトでは、同社のサービス基盤の構築や運用管理を担うインフラストラクチャー部を中心に、変化の激しいインターネットビジネスの業界で、利用者を獲得していくためサービスを進化させ続けると同時に、より迅速なビジネス展開やコスト削減のため基盤を進化させる取り組みを推進していました。また同時に、サービスに必要なサーバを、開発者自身が構築できる環境を整備し、サービスをリリースするまでの時間を短縮するための基盤整備を検討していました。エキサイトが新たに構築するサービス基盤に求めた要件は以下の通りです。

・サービスに必要なサーバを、開発者自身が構築できる環境を整備し、サービスをリリースするまでの時間を短縮できるインフラ

・コスト効率の観点から、パブリック クラウドですべてのサービスを運営するのではなく、自社のインフラとして低コストに利用できるプライベート クラウド基盤の確立

・従来の仮想化基盤のベースとなっていたディスク ベースのストレージによるボトルネックを解消し、入出力要件の厳しい用途にも対応可能なストレージ


エキサイトでは、これらの要件を満たすプライベート クラウド基盤として、2015年頃から本格的にOpenStack導入の検討を開始し、あわせてそのプライベート クラウド基盤を支えるストレージ システムについても検討していました。そして、新たに構築するプライベート クラウド基盤では、すべてのシステムの統合を目指し、SolidFireの採用を決定しています。エキサイトのSolidFire導入によるメリットは以下の通りです。

・コスト効率と拡張性に優れ、さらにサービスの拡大に合わせて容量とパフォーマンスを同時に拡張できるオールフラッシュ ストレージ基盤の構築

・従来パブリック クラウドで運用していた独自の人工知能搭載コンテンツレコメンドエンジン「wisteria」をSolidFireのオールフラッシュ ストレージ基盤で運用した結果、パブリック クラウド運用時と比較してインフラ関連コストを50%削減するとともに、パフォーマンスを300%向上

・SolidFire導入により、パフォーマンスに大幅な余裕ができたことで、従来は専用サーバを用意していたサービスでも仮想化が可能になり、インフラ関連コストを削減できたと同時にストレージ インフラの統合によりストレージ運用負荷を軽減

・オールフラッシュ ストレージ基盤とOpenStackを組み合わせたことにより、高いパフォーマンスと可用性を実現しつつ、開発プロセスを自動化、効率化できるため、サービスの企画からサービスインまでの期間を短縮


エキサイトのプライベート クラウド基盤は、OpenStackディストリビューションとしてRed Hat OpenStack Platformを採用し、そのストレージ基盤にはSolidFireが採用されています。このプライベート クラウド基盤は2016年11月頃からサービスを開始し、現在、徐々に対応サービスの数を増やしています。またこのプライベート クラウド上では、エキサイトが独自開発した人工知能搭載コンテンツレコメンドエンジン「wisteria」も稼働しています。そして、膨大なデータを読み書きする「wisteria」をSolidFireが支えるプライベート クラウド上に移行したことで、パブリック クラウドによる運用と比較し、インフラ関連コストを半減しながら、パフォーマンスは300%向上しています。

エキサイトでは、SolidFireが提供するQoS機能やAPIを通じたストレージ管理など、さまざまな機能を活用し、今後も運用のさらなる効率化に向けて取り組む予定です。

本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
http://www.netapp.com/jp/media/cs-excite.pdf


ネットアップの提供するSolidFireソリューションにより、クラウド向けに柔軟性とパフォーマンスに優れたデータセンター インフラを実現できます。顧客は単一のストレージシステム上にミッションクリティカルなアプリケーションを安全に集約することでコストと複雑性を軽減できます。また、SolidFireが備えるソフトウェアの技術革新により、無停止での大幅な拡張性を実現できると同時に、すべてのアプリケーション向けに優れたパフォーマンスを提供できるようになります。


ネットアップ株式会社について
世界中の組織が、データを管理、保存するソリューションとして、ネットアップのソフトウェア、システム、サービスに信頼を寄せています。顧客は自社の現在、そして将来の成功のために、ネットアップのチームワーク、専門性、情熱を評価しています。ネットアップ株式会社は米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、http://www.netapp.com/jp をご覧ください。

NetApp、NetAppロゴ、またhttp://www.netapp.com/TMに記載されている名称は、米国および他の国におけるNetApp, Inc.の登録商標です。その他全てのブランド名や製品名は、それを所有する企業の商標または登録商標であり、法律によって保護されています。

関連URL:http://www.netapp.com/jp/company/news/press-releases.aspx




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