学校法人近畿大学


農学研究科の大学院生による、新入生向け研究発表を開催 学部・キャンパスの垣根を越えた交流の機会を創出



近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、平成29年(2017年)6月17日(土)、今春近畿大学に入学した東大阪キャンパスの1年生を主な対象に、近畿大学大学院農学研究科の大学院生による研究発表を開催します。学際的な交流を目的に、他学部の学生を対象とした発表会を行うのは初の試みです。

【本件のポイント】
●奈良キャンパスの学生が、東大阪キャンパスに4月にオープンした「ACADEMIC THEATER」で、他学部の学生・大学院生に、農学部と農学研究科の研究内容を知ってもらう機会を創出
●文理の垣根を越えて、新入生が大学院での研究活動について理解を深められる機会に
●学部や専攻の異なる学生とのディスカッションを、発表者の今後の研究方針に役立てる

【本件の概要】
本発表会は、近畿大学大学院農学研究科応用生命化学専攻が主体となり、シンポジウム形式で開催されます。テーマは「農学が拓く、健康と未来」。修士課程の2年生が、自身の研究内容や成果を、広く近畿大学に在籍する学生・院生に向けてわかりやすく発表します。
本専攻に所属する大学院生は、化学と生物学を融合し、種々の生命現象と向き合う裾野の広い研究を行っています。しかし、大学入学から間もない多くの新入生は、「大学院には興味はあるが、どんな研究を行っているのかわからない」というのが実情です。本シンポジウムは、新入生が日々の講義や実験の意義を理解し、大学カリキュラムに主体的に取り組むきっかけを与える教育的波及効果や、大学院進学への動機付けになることが期待できます。一方、奈良キャンパスで研究する大学院生にとっても、交流の少ない他学部の学生や大学院生との質疑応答を通じて、自身の研究を別の角度から検証し、今後の研究方針を構築する良い機会となります。

■日時:平成29年(2017年)6月17日(土)13:30~17:00
■場所:近畿大学 ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)1F 実学ホール
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:近畿大学生、院生(150人程度が参加予定)

【発表会プログラム】
13:30~13:35 開会挨拶(近畿大学大学院農学研究科応用生命化学専攻 教授 森山 達哉)

13:35~14:35 研究成果発表
(1)トポイソメラーゼIIとヒストン脱アセチル化酵素に対するdual inhibitorの合成と評価
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 生命資源化学研究室 早川 眞矢)
(2)摂食法を用いたRNA干渉技術によるヤマトシロアリの分化制御
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 森林生物化学研究室 浅井 源二郎)
(3)昆虫pH感受性塩素チャネルの遺伝子発現と薬剤感受性
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 生物制御化学研究室 奥原 大樹)
(4)糸状菌が生合成するアルカロイドの昆虫のリガンド開口型塩素チャネルに対する作用機構
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 生物制御化学研究室 橋本 杏樹)
(5)Tricholoma matsutakeの菌床栽培技術の検討
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 食品微生物工学研究室 原 健人)

14:35~14:45 休憩

14:45~15:45 研究成果発表
(6)Pleurotus salmoneostramineusにおけるターゲット遺伝子破壊技術の検討
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 食品微生物工学研究室 魚川 岳登)
(7)腹部大動脈瘤の進展・破裂に及ぼす高脂肪食の影響評価
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 応用細胞生物学研究室 橋本 佳祐)
(8)花粉症に関連する大豆アレルゲンGly m 4の検出・定量系構築および変動解析
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 応用細胞生物学研究室 花房 佳世)
(9)豆乳等の大豆加工食品のアレルゲン性評価と低アレルゲン化に関する研究
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 応用細胞生物学研究室 植田 啄也)
(10)経口免疫寛容によって大豆タンパク質の経皮感作が抑制される
      (農学研究科応用生命科学専攻 2年 応用細胞生物学研究室 村上 浩規)

15:45~15:50 閉会挨拶(近畿大学大学院農学研究科応用生命化学専攻 教授 板倉 修司)

関連URL:http://nara-kindai.unv.jp/




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