学校法人近畿大学


近畿大学建築学部・薬学部×天理市×天理市商工会 地域ブランドづくりに関わる学生と市長がトークセッション



「櫟本道標プロジェクト」の様子

「櫟本道標プロジェクト」の様子

近畿大学建築学部(大阪府東大阪市)の地域マネジメント研究室(担当教員:准教授 寺川政司)、天理市、天理市商工会は、平成26年(2014年)から天理市北部の地域活性化をめざして協働しています。
平成29年(2017年)7月9日(日)JR天理駅「南団体待合所」にて、これまでの活動を紹介し、特産品として開発した「まこも茶」(薬学部准教授 多賀淳の研究室が成分分析を実施)をPRするイベントを開催します。

【本件のポイント】
●天理のまちづくりに協力してきた近畿大学の学生が天理市長とトークセッション
●ブランディングの一つとして開発した特産品の「まこも茶」を販売
●市民の方々に学生の活動を知っていただき、今後の取り組みにつなげる

【本件の概要】
今春、リニューアルされたJR天理駅「南団体待合所」を会場に、並河 健 天理市長、地域関係者、近畿大学学生によるミニシンポジウムを開催します。
近畿大学建築学部地域マネジメント研究室は、天理市北部地域活性化プロジェクトとして地元の方の協力を得ながらさまざまな活動を行ってきました(詳細後述)。それらの活動を紹介するとともに、現在取り組んでいる地域の特産品づくりの成果として「まこも茶」の販売を行います。この商品は、天理市の特産品である「真菰(まこも)」の活用をめざして開発されたもので、パッケージデザインを地域マネジメント研究室の学生が手掛けました。また、近畿大学薬学部に成分分析を依頼したところ、オリゴ糖をはじめとする希少な糖が含まれていることがわかり、子どもや妊婦にも優しいノンカフェインのお茶として普及が期待されます。イベント当日は、薬学部学生が「まこも茶」の美味しい淹れ方などを紹介します。

■日  時:平成29年(2017年)7月9日(日)11:00~12:00
■場  所:JR天理駅「南団体待合所」
      (奈良県天理市川原城町816番地、JR万葉まほろば線「天理駅」下車すぐ)
■内  容:並河天理市長、地域関係者、近畿大学学生によるトークセッション
■対  象:一般の方(申込不要、入退場自由)
■お問合せ:天理駅前広場コフフン TEL(080)3119-5220

【まこも茶について】
商品名 :まこも茶(10g)
発売日 :平成29年(2017年)7月9日(日)
製造元 :株式会社北田源七商店
販売店舗:コフフンショップ(天理市観光物産センター)
価  格:540円(税込)
お問合せ:コフフンショップ TEL(0743)62-1206
天理市の特産品である「真菰」で作った、子どもや妊婦にも優しいノンカフェインのお茶です。近畿大学薬学部准教授の多賀淳が成分を分析したところ、オリゴ糖をはじめとする希少な糖が含まれていることがわかりました。パッケージデザインは建築学部の学生たちが手がけています。パッケージの内面では、まこも茶独特の匂いや渋みの成分と糖分の溶出速度の違いを利用して、最も美味しく淹れるための抽出温度と時間を紹介しています。

【天理市北部活性化プロジェクトについて】
平成26年(2014年)に地域商工会が中心となって「天理市北部活性化プロジェクト委員会(天理市北部活性化環境資源活用調査委員会)」が組織され、近畿大学建築学部准教授の寺川政司および寺川研究室の学生がまちづくりアドバイザーとしてその活動を支援しています。これまでに、地域の課題・魅力発見のための調査をもとにまちづくりのビジョン案を作成し、活動散策イベントの開催、地域拠点となる建物のリフォーム、散策・サイクリングマップ等の制作、道標設置など、多彩な活動を行ってきました。平成28年(2016年)には、天理市も参画した「北部街づくり協議会」が設置されるなど、活動は年々発展しています。

【地域マネジメント研究室の活動内容】
■1年目…平成26年(2014年)
テーマ:地域の課題・魅力発見活動+体制づくり
地域の方々も参加してのワークショップやまち歩きなどを通して、地域の歴史や街並、自然といったまちの資産を確認。さらに、まちづくりの課題を洗い出すことで、今後の活動の方向性を決定し、「まちづくりビジョン案」を作成しました。また、観光と地域の魅力を再発見するため「まち歩き散策コース」「サイクリングコース」を設定したり、地域の特産品づくりのため櫟本ブランド品について検討したりしました。

■2年目…平成27年(2015年)
テーマ:まちづくり構想の策定と拠点整備+チャレンジ事業の開始
1年目に作成した「まちづくりビジョン案」を広めるため、まちづくり構想パンフレットを作成。まちづくりの拠点をつくるため、「かどや」「花餅屋」という2つの建物を学生らが自ら改修しました。この施設は現在でも活動の拠点となっています。さらに、第1回まち歩きイベント「櫟旅(いちたび)」を開催し、重要文化財の「和爾下神社(わにしたじんじゃ)」や築100年を超える「櫟本(いちのもと)駅」などを紹介しながら、地域の魅力を伝える活動を行いました。

■3年目…平成28年(2016年)
テーマ:活動の具体化・見える化+地域ブランド化の推進
「櫟本道標プロジェクト」として、まち歩きやサイクリング時に活用できる標識の設置を行いました。また、「サイクル・プロジェクト」として、サイクルコースの途中に自転車を停めておけるサイクルラックを設置しました。この年から「まこも茶」の商品開発がスタート。建築学部の学生がパッケージデザインを担当し、近大の総合力を生かして、薬学部が成分分析を担当。からだに優しいお茶として販売することを決定しました。

■4年目(今年)…平成29年(2017年)
テーマ:体制整備+情報発信+地域ブランド事業の具体化へ
取り組みを積極的にPRし、櫟本ブランドを広めることをめざします。その一環として、今回のイベントを企画しました。

【関連リンク】
建築学部建築学科 准教授 寺川 政司(テラカワ セイジ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1140-terakawa-seiji.html

薬学部医療薬学科 准教授 多賀 淳(タガ アツシ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/806-taga-atsushi.html

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/architecture/


  • 「櫟本道標プロジェクト」の様子 「櫟本道標プロジェクト」の様子
  • 天理市北部活性化プロジェクト 体制図 天理市北部活性化プロジェクト 体制図


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