株式会社プロテックエンジニアリング


初採用! 小規模渓流向け杭式土石流対策製品 「アーバンガード®」



 株式会社プロテックエンジニアリング(本社:新潟県北蒲原郡聖籠町、代表取締役:野村利充)は、この度、栃木県日光市の国道に面する小規模渓流の出口に、長雨や豪雨によって発生する恐れのある土石流を受け止める「アーバンガード®」を設置いたしました。

 「アーバンガード®」は、当社が昨年から販売を開始した、小規模渓流向けの杭式土石流対策工です。従来工法とは異なり、小規模渓流にターゲットを絞った製品で、支柱とワイヤロープ等を組み合わせたシンプルな構造を特徴としており、当社の土石流対策製品として初めての採用となります。

 各地において局地的な大雨が記録されている昨今、当社は、渓流の氾濫による土砂災害等への対応が非常に重要であると考えています。今後、各地に点在する小規模渓流対策への展開を進めるとともに、一般的な砂防堰堤を施工するまでの応急安全対策(仮設)や災害緊急対策としての需要の広がりも見込んでいます。

 「アーバンガード®」は、杭基礎構造によって支柱が自立するため、設置面積が少なく、最短で3週間程度での設置が可能で、コスト低減と工期短縮を実現します。支柱には、当社独自の技術を用いた「蓮根型中空構造鋼管*1」を採用し、高耐力と高靭性を実現しています。また、土石流を捉えるネット部は、ワイヤロープを上下左右に連結して格子状に加工することで柔軟性を高め、変形することなく土石流を受け止めることができます。これにより、部材交換がほとんど必要なく、設計荷重内であれば、土石流捕捉後に除石等を行うことで繰り返し使用することができます。また、格子幅は現場に合わせて設定することが可能です。

*1. 蓮根型中空構造鋼管とは、外部鋼管内に小口径鋼管を束ねて配置し、隙間にモルタルを充填した支柱部材で、高耐力と軽量化を実現しています。(図1参照)


プロテックエンジニアリングについて
プロテックエンジニアリングは、落石・雪崩・崩壊土砂の防護フェンスや防護壁等を開発し、日本全国で1,900箇所以上の販売実績を誇る自然災害対策製品メーカーです。また、新たな事業分野として、土石流対策製品やソフトウェアを用いた監視システムの開発にも取り組んでいます。自然災害対策技術の革新で社会に貢献することをモットーに、開発から提案、設計、製造、施工までの一貫体制を整え、災害対策に挑戦しています。
プロテックエンジニアリングに関する詳細は http://www.proteng.co.jp をご覧ください。

以 上

お問い合わせ先
株式会社プロテックエンジニアリング
担当 :営業管理部 平山 直樹
TEL :03-6435-2680 / FAX :03-6435-2682
E-mail:hirayama@proteng.co.jp

関連URL:http://www.proteng.co.jp/product_detail.php?Srch=y&keyno=33


  • 設置風景 設置風景
  • 図1.蓮根型中空構造鋼管断面 図1.蓮根型中空構造鋼管断面
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