株式会社サイバーテック
(2007年02月05日 10時00分)
2007年1月23日、XMLコンソーシアムセミナーXMLDB事例紹介が開催されました。冒頭セッションに登壇した株式会社サイバーテック取締役加藤哲義は、XMLデータベースを導入して成功するケースをXMLデータベース特性とユーザ像の観点から説明しました。
XMLデータベースはXMLのデータを蓄積するものですが、XMLの採用とXMLデータベースの採用は必ずしも同時とは限りません。システムがXMLのデータを扱うことになったとしても、XMLデータベースが採用されるとは限らないということです。例えば企業間システムにおいて海外や官公庁の規格に準じる必要があるなど、ポリティカルな要因でXMLを利用せざるをえないケースがあります。こうした場合、トランザクションで用いたXMLのデータ(ファイル)は変換してシステム内に収納できればよく、収納先のシステムをXMLデータベースとする必要はありません。一方、先進的なユーザがXMLの資質をいち早く見いだし、草の根的にXMLやXMLデータベースの実装が進むケースがあります。具体的には開発途上のシステム、現場を中心としたナレッジシステム、CRMなどです。両者の差をXMLデータベース特性で考えると合点がいきます。
XMLデータベースではデータはRDBのように定型である必要がありません。そのため、データスキーマが頻繁に変更になる場では強みを発揮します。CGMサイトでXMLデータベースとRDBの両面の特性を持つIBM DB2 9を採用した事例では、「マスターデータは通常列、項目が変化するデータはXML列」というように製品の特性を生かした使い分けが見られました。システム仕様が随時拡張していく環境では、XMLデータベースの柔軟さはシステムの運用や開発を強力にバックアップできるのです。
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企業間利用 企業内利用
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影響範囲 業界、グループ傘下 自社、自部門
推進の圧力 外圧、政策的 草の根的
スキーマ 既存、標準仕様 自社仕様
スキーマ変更 決まれば固定 変更しがち
XMLDB あえて必要ではない 必要
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■本件に関するお問合せ先
株式会社サイバーテック
マーケティング・コミュニケーション部 伊藤 翠 (いとう みどり)
電話:03-5577-8000
メール:midori.itou@cybertech.co.jp
上記のテキストは、以下弊社Webサイからダウンロード可能です。
http://www.cybertech.co.jp/download/press/
会社概要
株式会社サイバーテック
代表 :橋元 賢次
資本金 :8,000万円
事業内容 :XMLデータベース「Cyber Luxeon (サイバー・ラクセオン)」の研究開発販売、XMLプロフェッショナルサービス、システム開発