株式会社オークネット


トヨタユーゼック、ホンダ中古車販売、日産ユーズドカーセンターとオークネット
統一検査基準を策定し合意



−評価基準・修復歴基準の統一を図る−

 メーカー系中古車オークション会社の株式会社トヨタユーゼック(本社:千葉県千葉市 / 社長:河合一男 / 以下TUC )、ホンダ中古車販売株式会社(本社:東京都中央区 / 社長:高山忠三 / 以下ホンダ中販)、株式会社日産ユーズドカーセンター(本社:神奈川県座間市 / 社長:別井一徳 / 以下NUC)の3社と、中古車TVオークションの最大手、株式会社オークネット(本社:東京都千代田区 / 社長:藤崎 清孝)は、4社共同で統一検査基準を策定し、『評価基準』と『修復歴基準』の合意に至り、3月より実稼動への準備を進める運びとなりました。

■統一の目的
 近年、中古車のオークション流通は、2002年度年間で605万台(前年比105%)とここ数年伸び続けており、オークション落札の形態も現車会場、TVオークションのみならず、通信回線を利用した現車会場からの中継によるオークション参加、さらには、複数会場を同時に利用する在宅オークション利用者も急速に増えてきております。
 そのような状況の中、中古車オークション流通における信頼性の要となる車両検査基準の適正化、統一化が、従来よりも増して要求されてきております。
 このたび上記4社は、安心して参加できるオートオークションを目指して、車両検査基準の統一化を進めてまいりました。将来的には、この統一化の輪がさらに広がることによって、オークション参加者の利便性の向上、業界のさらなる信頼性の向上につながるものと確信をしております。

■統一の内容
(1)「評価基準」の統一では、ダメージ減点法にもとずく統一基準表や1パネル2ダメージの採用、部位名称、ダメージ記号、展開図など。
(2)「修復歴基準」の統一では、ダメージの程度に対するあいまいな判定についての基準を整理し、細則を策定し、運用を行います。

 修復歴基準の統一は、オークション流通から小売まで統一した基準での運営も考えられ、エンドユーザーに向けた信頼の提供も可能となるなど、中古車業界に対する信頼性もさらに向上するものと期待しています。

■実施時期
 各社の導入時期については、各社の現行システムへの対応や会員規約の改訂、検査員の教育・研修などのスケジュールもあり、本年3月以降各社の準備状況に合わせ、順次、統一基準に準じて導入していくことになります。特に、修復歴基準については、NUCが3月より、他3社は、5月より運用開始致します。また、平成16年1月には、4社で現在共同開発中の「評価点自動算定システム」および「検査ミスブロックシステム」を導入し、統一検査基準の本格稼動を目指します。

 日本オートオークション協議会で推進中の「新たな修復歴統一基準策定」との関連においては、積極的に協力し、新たな統一基準が決定されれば、速やかに改訂していく予定です。


本件に関するお問い合わせは
株式会社トヨタユーゼック  TEL:043-297-5713    担当 千原            
ホンダ中古車販売株式会社  TEL:03-3277-0031    担当 矢吹
株式会社日産ユーズドカーセンター  TEL:046-258-1179    担当 溝渕
株式会社オークネット  広報室 TEL:03-3512-6140    担当 土屋


<添付資料>
【統一検査基準内容】 

■総合評価基準
S点・6点・5点・4.5点・4点・3.5点・3点・2点・1点・0点の10段階評価とする。
上位評価は、走行距離や経過月数をメーカー新車保証期間とリンクする事で、ユーザー理解を深める。ダメージをポイント化し、総合評価を算定。

■内装評価・外装評価
S点・A点・B点・C点・D点・E点・F点の7段階評価を各々について行う。
総合評価に内装評価・外装評価を付与する事で、小売り場面でユーザーの購入希望により即した表現が可能。ダメージをポイント化し、内装評価・外装評価を算定。

■ダメージの記号及び大きさの統一
ダメージの種類に従い、表現する記号及び大きさを示す数値を統一化する事で、内装評価・外装評価及び総合評価を四社共に合致させる。

■パネル及び部位毎の検査
車輌をパネル毎に区切り、ダメージを摘出していく検査スタイルを共有化。

■修復歴車基準の統一
各社各様だった修復歴車基準を摺り合わせし、統一見解を作成。

■出品車データの共有項目の決定
出品車の諸元データ項目の共有化により、将来の会場間AA相互乗り入れが可能となる。

■車両展開図ダメージ表記の統一
詳細車両データの表現を可能にするため、パネル毎に2つのダメージ迄表記。

※各社検査員技能レベル維持の為の四社又は複数社での合同研修を予定。

※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。


カテゴリー
企業動向
業種
サービス業



注目ワード
お歳暮
エコプロダクツ
クリスマス
大掃除
師走
バーゲンセール
冬休み
クリスマスケーキ
忘年会
年賀状