日本オラクル株式会社


アプリケーションに新たなAIを搭載し、次世代の経理・財務業務を強力に支援



経理・財務領域にAIによるインテリジェンス機能を組み込むことにより、迅速な判断と業務効率の向上を支援し、企業の収益拡大とコスト削減を実現

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー)は本日、人工知能(AI)を搭載した新たな経理・財務領域の拡張アプリケーションを発表しました。「Oracle Adaptive Intelligent Applications for Enterprise Resource Planning(ERP)」は、高度なデータ・サイエンスや機械学習を「Oracle Data Cloud」やパートナーから得たデータに適用することによって、取引業務の自動化やビジネス・プロセスの合理化を支援します。これにより、財務担当者は変化に適応し、新たな市場機会を収益に結びつけ、利益率の向上を目指すことが可能になります。

「Oracle Adaptive Intelligent Applications for ERP」は財務、調達、業績管理、発注管理、生産管理など、「ERP Cloud suite」に含まれる既存アプリケーションの機能を強化するよう設計されています。

オラクルのアプリケーション開発担当シニア・バイス・プレジデントのロンディ・ウは次のように述べています。「ビジネスの俊敏性を高めるため、企業は業務プロセス効率を改善し、ビジネス前進のための指針となるインサイトが得られるよう、適切なツールを活用する必要があります。オラクルは、業界で最も包括的なクラウド・アプリケーション製品群に高度な機械学習を組み合わせ、すぐに活用できるアプリケーションを提供することで、素早く価値を生み成果を出し、財務リーダーのビジネス改革推進を支援します。」

「Oracle Adaptive Intelligent Applications for ERP」は財務担当者に以下のような利点を提供します。

・より優れたインサイト:アナリティクスやAIを経理・財務に応用することで、売掛・買掛業務から調達、決算業務における、業務パフォーマンスの向上やプロセスの機敏性を高めることができます。さらにインテリジェント機能により、例えばベンダー選定における異常値を検知することで、ベンダー・リスクや不正行為の回避にも役立ちます。
・大幅な効率化:ロボットによるプロセスの自動化やAI機能によるタッチレス処理を実現し、人的ミスの可能性を最少化します。
・より洗練された意思決定支援:オラクルはあらゆる業務アプリケーションに機械学習を組み込むことによって、業務の迅速化に大きな影響力を発揮します。これは、「Oracle Data Cloud」やパートナーから得るデータを活用し、財務、人事、プロジェクト管理など複数のチャネルやプラットフォーム全体からインサイトを導き出すことによって、ビジネスの戦略的な意思決定を支援します。
・影響力の拡大:AIの活用で豊富なインサイトを得られるようになり、ビジネスの先行きを予測した適切な判断が下せるようになります。これにより最高財務責任者(CFO)を始めとする財務担当者は企業内での影響力を高めることができます。

例えば、全国展開する大手小売業の財務部門は、「Oracle Adaptive Intelligent Applications for ERP」を活用することで、購入履歴や売上比率、割引率といったサプライヤーに関するファースト・パーティ・データに加え、サード・パーティ・データ(売上高や信用情報などの企業属性)を合わせて収集することができます。こうした情報をもとに財務部門では納入品質は維持しながら調達コストを最大限に抑えるために、どのサプライヤーとの取引を倍加し、どのサプライヤーとの取引を停止するべきかの判断を下すことができます。データを基にしたインサイトをもとに迅速な調整を行うことで、組織における財務部門の価値が高まり、CEOが業績改善のための戦略的な提言を求める際にもCFOや財務部門への依存度が高まるようになります。

オラクルの新しい「Adaptive Intelligent Apps」は、オラクルの「Oracle Data Cloud」によるWebスケールのサード・パーティ・データや企業が所有するデータに高度なデータ・サイエンスや機械学習を適用することによって、履歴や動的なデータに基づいてリアルタイムに対応、学習、適応することができ、常に質の高いビジネス・インサイトを提供することができます。

ガートナーのナイジェル・レイナー氏とクリストファー・イエルボリーノ氏が作成した報告書「Impacts of Artificial Intelligence on Financial Management Applications(財務管理アプリケーションにおけるAIの影響)」によれば、「財務管理アプリケーションは今後2、3年でAIによって大きく変革する可能性があり、より多くのAI技術が財務管理プロセスに直接組み込まれ、複雑で定型化されていない作業もほぼ人手を介さず自動化されるようになるでしょう。さらに、AIの活用によって財務予測や財務計画の正確性や有効性を向上させることで、こうした業務プロセスも変革されることになります」と予測しています。*

「Oracle Adaptive Intelligent Apps」は「Oracle Cloud Applications」に組み込まれることで、財務、人事、サプライチェーン、製造、コマース、顧客サービス、マーケティング、セールスまで、あらゆる分野にわたる業界で最も強力なAIベースの最新ビジネス・アプリケーションを提供します。世界最大のサード・パーティ・データのマーケットプレース「Oracle Data Cloud」(全世界の50億を超える消費者と企業のIDを有し、毎月7兆5,000億以上のデータ・ポイントからデータを収集)のデータを活用したインサイトが搭載されます。

Safe Harbor Disclaimer
上記の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。
また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。
オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

本記事内のオラクルの将来の計画、期待、信念、意図に関する記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の期待と仮定に基づいており、その一部はオラクルの制御できる範囲を超えています。本記事内の情報はすべて、2017年10月2日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません。

*ガートナーの アナリストNigel RaynerおよびChristopher Iervolinoによる2017年11月7日発行の報告書「Impacts of Artificial Intelligence on Financial Management Applications」
参考リンク(英語)
・Oracle ERP Cloud
https://cloud.oracle.com/erp-cloud
・Adaptive Intelligent Apps
https://cloud.oracle.com/en_US/adaptive-intelligent-apps
・Oracle Cloud Applications
https://cloud.oracle.com/saas

オラクルについて
Oracle Cloudは、ERP、HCM、Customer Experience (CX)を網羅した広範なSaaSアプリケーションに加え、業界最高水準のデータベースを含む Platform as a Service (PaaS)、Infrastructure as a Service (IaaS) を米州、欧州、アジア全体にわたるデータセンターから提供しています。 オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。


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