学校法人近畿大学


生物理工学部講師 宮本圭が文部科学大臣表彰 科学技術分野の若手科学者賞 4月17日に表彰式



宮本 圭(みやもと けい)

宮本 圭(みやもと けい)

近畿大学生物理工学部遺伝子工学科の講師 宮本圭が、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。平成30年(2018年)4月17日(火)に表彰式が開催されます。

【本件のポイント】
●顕著な研究業績をあげた若手研究者に贈られる名誉ある賞
●本賞の若手部門での受賞は、近畿大学教員では初
●これまでにクローン動物の発生に重要な因子を発見するなどの業績をあげた若手研究者

【表彰式について】
■日時:平成30年(2018年)4月17日(火)12:10~12:40
■場所:文部科学省 3階 講堂
    (東京都千代田区霞が関3丁目2番2号、銀座線「虎ノ門駅」11番出口より直結)

【プロフィール】
宮本 圭(みやもと けい)
所属:近畿大学 生物理工学部 遺伝子工学科 講師
学位:博士(農学)(京都大学)
主な研究テーマ:「生殖細胞における細胞核のリプログラミング機構解明」
動物の体はそれぞれに特化した能力をもつ多くの細胞から成り立っています。これらの細胞は既に分化しており、体内の全ての細胞に再び分化できる未分化な細胞へと自然に戻ることはありません。しかし、分化した細胞を卵子内に移植した場合、細胞核に初期化が誘導され、クローン胚が作られることから、この卵子への核移植技術を用いてクローン動物の誕生が報告されています。宮本は、試験管内で初期化を誘導する卵抽出液無細胞系や、転写の初期化を誘導するカエル異種間核移植系といった独自の実験系を用いて、分化した細胞の初期化が卵子内で起こる仕組みを研究してきました。その結果、従来の実験系では同定困難と考えられていた、卵内での初期化に関わる因子やその作用機序を明らかにし、初期化の分子レベルでの解析からクローン個体の生産率を大幅に改善する手法を示しました。
これらの成果は、動物の発生に必要な卵子特有の初期化活性の実体に迫るもので、動物繁殖技術の発展や不妊治療など、卵子を使用する研究・医療領域での進展が期待されています。

【関連リンク】
生物理工学部遺伝子工学科 講師 宮本 圭(ミヤモト ケイ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1353-miyamoto-kei.html

関連URL:http://www.waka.kindai.ac.jp/


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