NECソリューションイノベータ株式会社


【報道資料】NECソリューションイノベータ、畜産におけるGAPに対応した「NEC GAP認証支援サービス」の最新版を提供開始



「JGAP家畜・畜産物」、「農場HACCP」の認証取得をICTで支援

本サービスのイメージ

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2018年8月8日

NECソリューションイノベータは、農業生産工程管理(Good Agricultural Practice、以下GAP(注1))に取り組む生産者や生産者団体を支援する「NEC GAP認証支援サービス」の最新版を本日より提供開始します。
最新版では、「JGAP家畜・畜産物(注2)」、「農場HACCP(注3)」に対応したサービスをいち早く提供することで、それぞれの認証取得に取り組む生産者の農業生産活動と認証取得・改善活動の両立をICTで支援します。
また、「JGAP家畜・畜産物」の取り組みを「農場HACCP認証」に関連付けて記録するとともに、「農場HACCP認証」を取得している場合、「JGAP家畜・畜産物」の管理点から、審査免除となる管理点を適用外と自動的に表示変更します。これにより、「JGAP家畜・畜産物」、「農場HACCP」の双方の認証取得をめざす生産者の作業負荷軽減を支援します。
当社は、今後も生産者のGAPの導入から認証取得までをトータルでサポートすることにより、食に関わるすべての人々が、安全・安心な自然の恵みを享受できる社会の実現に貢献していきます。

【価格および販売目標】
・初期費用:7,500円(税別)
・基本料金:1,000円(税別)/月
※1ユーザID、ストレージ利用量1GB迄

サービス提供開始後3年間で、500の生産者への導入を目指します。

【背景】
近年、食品安全、環境保全、労働安全など、持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みであるGAP認証取得の必要性が高まっています。そこで当社は、GAP認証取得に取り組む生産者や生産者団体を支援するサービスを2017年1月から提供を開始しました。
一方、2017年3月に日本版畜産GAPとして「JGAP家畜・畜産物」の基準書が完成・公開され、同年8月に審査認証機関による認証が開始したことで、農作物だけでなく、畜産におけるGAPへの関心も高まってきました。
さらに、2009年8月に公表された「畜産農場における飼養衛生管理向上の取組認証基準(農場HACCP認証基準)」への関心も高まり、認証取得農場数はこの2年間で約2倍(注4)に増えています。
このような状況の中、「JGAP家畜・畜産物」や「農場HACCP」の認証取得を目指す生産者を支援するため、それぞれの取り組みに対応した「NEC GAP認証支援サービス」の提供を開始しました。

【特長】
1.畜産におけるGAP等の認証取得に取り組む生産者を支援
「JGAP家畜・畜産物」および「農場HACCP」の基準に対応し、畜種別の規範、附属書、飼養衛生管理基準を登録しました。これにより、「JGAP家畜・畜産物」、「農場HACCP」の認証取得に向けた取り組みを管理することで生産活動と認証取得・改善活動の両立を支援します。
また、「JGAP家畜・畜産物」と「農場HACCP」の両認証に関連する項目は一度の入力でデータが自動共有されます。これにより、両認証の取得管理における入力作業等の負荷軽減を支援します。

2.差分審査を踏まえた管理点の表示への対応
「農場HACCP認証」を取得している生産者が「JGAP家畜・畜産物」の取得を目指す際に実施される差分審査を踏まえ、「JGAP家畜・畜産物」の中で審査が免除される管理点を「適用外」と自動的に表示変更します。

「NEC GAP認証支援サービス」の機能概要については、別紙をご覧下さい。

NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

(注1)農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のこと。(農林水産省「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」より)
(注2)農業生産活動の持続性を確保するため、食品安全、家畜衛生、環境保全、労働安全、アニマルウェルフェアに関する法令等を遵守するための点検項目を定め、これらの実施、記録、点検、評価を繰り返しつつ生産工程の管理や改善を行う取組のこと。(農林水産省「畜産における農業生産工程管理(GAP)について」より)
(注3)畜産農場における衛生管理を向上させるため、農場にHACCP(注5)の考え方を採り入れ、危害要因(微生物、化学物質、異物など)を防止するための管理ポイントを設定し、継続的に監視・記録を行うことにより、農場段階で危害要因をコントロールする手法のこと。(農林水産省「家畜の生産段階における飼養衛生管理の向上について(農場HACCP等)」より)
(注4)農林水産省「農場HACCP認証取得農場数の推移(平成30年7月11日時点)」より
(注5)危害要因分析・重要管理点方式(Hazard Analysis and Critical Control Point)。食品製造の際の危害要因を分析し除去できる工程を常時管理、記録を行うことで安全を確保する衛生管理の手法のこと。

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本サービスは、特許出願済の技術を採用しています。

<「NEC GAP認証支援サービス」に関する情報>
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/gap/

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECソリューションイノベータ
スマートアグリ事業推進本部 アグリセーフティグループ
電話:011-746-6366
E-mail:gap@nes.jp.nec.com

関連URL:https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/press/20180808/index.html


  • 本サービスのイメージ 本サービスのイメージ
  • 「JGAP家畜・畜産物」管理点の表示イメージ 「JGAP家畜・畜産物」管理点の表示イメージ
  • (別紙)「NEC GAP認証支援サービス」の機能概要について (別紙)「NEC GAP認証支援サービス」の機能概要について



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