NECソリューションイノベータ株式会社


【報道資料】NECソリューションイノベータ、実践的な農業知識の習得を支援する「NEC 農業学習サービス」を提供開始



「GAP」「有機JAS」「HACCP」の理解促進をICTで支援

「事例写真から学ぶ 指導者のためのGAPの基本と実践」イメージ

「事例写真から学ぶ 指導者のためのGAPの基本と実践」イメージ

 NECソリューションイノベータは、実践的な農業の知識やノウハウの習得を支援するオンライン学習サービス「NEC 農業学習サービス」を、本日より順次提供開始します。
 本サービスは、「GAP(注1)」「有機JAS(注2)」「HACCP(注3)」といった生産における持続可能性を確保するための認証取得に向けた学習のポイントを、多くの実践事例を通して学ぶことができるオンラインの学習サービスです。
 今回提供する学習コンテンツは、それぞれの認証に関する有識者が作成した原案のもと、数多くの事例を取り上げており、農業従事者や認証取得に携わる方の更なるスキルアップを支援します。
 今後、認証取得だけでなく、長年の経験を必要とする農作業上のノウハウの習得に向けた学習コンテンツも追加していく予定です。
 当社は、本サービスをはじめ、ICTを活用した様々なサービスを提供することで、地域における持続可能な農業の実現に貢献していきます。

【価格および販売目標】
 学習者1人あたりの利用料:1,800円(税別)~/タイトル
 ※タイトルごとの利用可能期間:3か月

 サービス提供開始後1年間で、学習者10,000人の利用を目指します。

【背景】
 近年、農業生産活動や農産物の加工を行う上で、食品安全、環境保全、労働安全への取り組みとして、「GAP」「HACCP」「有機JAS」などの認証制度に関心が高まっています。更に、これらの認証制度を生産現場や加工現場へ効率的に普及・拡大するため、農林水産省が進める取り組み(注4)を踏まえ、これらの認証制度の取得に取り組む人材の育成が求められます。
 こうした状況を受け、当社は、2017年12月にGAP指導者育成を支援するeラーニングサービス「タブレットで学べる 指導者のためのGAPの基本と実践」を提供開始しました。これは、これまで紙媒体や講習会でしか学習する手段がなかったGAPを、学習者が自身の都合の良いタイミングで学習および復習可能なeラーニングとして提供したものです。
 この度、GAP指導者を育成するコンテンツのほか、新たに「HACCP」および「有機JAS」に携わる人材育成を支援する学習コンテンツを制作し、「NEC 農業学習サービス」として体系化しました。

【拡充した学習コンテンツ概要】
 それぞれのコンテンツは、各分野の有識者が学習内容の原案を作成しており、認証制度の理解や実践的な知識までオンラインで学習することができます。

1.「事例写真から学ぶ 指導者のためのGAPの基本と実践」
 農薬管理や労働安全など、農業現場の状況からリスクを発見するための実践的な知識を、圃場や作業現場の写真を通して学習することができます。
 ・学習者例 :GAP指導に携わる方、指導機関の方
 ・原案・監修:山田 正美氏(全国農業指導ネットワーク協議会 理事長)(注5)
 ・コンテンツ作成/編集:株式会社日本農業サポート研究所(注6)

2.「有機JAS認証取得のための基本と実践」
 有機JAS認定制度に基づく農産物(畑作)の生産工程管理者の認定を申請するための知識、および生産工程管理の方法を学習することができます。
 ・学習者例 :有機農産物の生産を始める方、有機農産物の認証を受けたい方
 ・原案・監修 :一百野(いおの) 昌世氏(オーガニック・ランド株式会社 代表取締役社長)(注7)
 ・コンテンツ作成/編集:株式会社アグリガーデンスクール&アカデミー(注8)

3.「タブレットで学べる HACCPの基本と実践」
 食品安全にかかわる法遵守のために重要なHACCPの導入知識を学習することができます。一般的衛生管理や HACCP導入のための7原則12手順を含む取り組みを、様々な事例を通して学習することができます。
 ・学習者例 :食品製造/食品加工に携わる方、HACCP認証を受ける事業者
 ・原案・監修 :今 直樹氏(フーテックサービス株式会社 代表取締役社長)(注9)
 ・コンテンツ作成/編集:フーテックサービス株式会社
 ※2018年12月中旬に提供開始予定。


 NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

(注1)農業生産工程管理(Good Agricultural Practice)。農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に即して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のこと。(農林水産省「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」より)

(注2)JAS法に基づき、コーデックス(食品の国際規格を定める機関)のガイドラインに準拠し、農畜産業に由来する環境への負荷を低減した持続可能な生産方式の基準に適合する有機農畜産物、有機加工食品を認証し、認証された事業者に「有機JASマーク」の使用を認める制度。(農林水産省「有機JAS制度について」より一部抜粋)

(注3)危害要因分析・重要管理点方式(Hazard Analysis and Critical Control Point)。食品製造の際の危害要因を分析し除去できる工程を常時管理、記録を行うことで安全を確保する衛生管理の手法のこと。

(注4)「規格・認証等(GAP,HACCP,JAS,GI)の推進について」(平成29年6月 農林水産省)より

(注5)山田正美氏略歴
現 全国農業指導ネットワーク協議会理事長
現 一般社団法人日本生産者GAP協会常務理事
現 農業ICT活用研究会理事長
(元 福井県農林水産部技幹)

(注6) http://www.ijas.co.jp/

(注7) http://www.organic-land.net/

(注8) http://www.agrigarden.co.jp/

(注9) https://www.footech-s.com/

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。


<NEC 農業学習サービスに関する情報>
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/agri_learning/

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECソリューションイノベータ スマートアグリ事業推進本部
電話:(03) 5534-2687
E-Mail:agri@nes.jp.nec.com

関連URL:https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/press/20180925/index.html


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  • 「有機JAS認証取得のための基本と実践」イメージ 「有機JAS認証取得のための基本と実践」イメージ


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