日本オラクル株式会社


日本オラクル、三越伊勢丹システム・ソリューションズと共同で、「Oracle Exadata」を活用した三越伊勢丹グループ内の顧客・商品データ分析基盤を刷新



データウェアハウス専用機からの移行を10カ月で完了し稼働開始。ピーク時でも応答遅延なく、顧客・商品データの検索が可能に

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役社長 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー)は、三越伊勢丹ホールディングスのグループ会社、株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三部 智英)と共同で、オラクルの高速データベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine(Oracle Exadata)」を導入し、三越伊勢丹グループ百貨店・クレジットカードの顧客データや商品データを一元的に管理する基盤を新たに構築支援したことを発表します。

三越伊勢丹システム・ソリューションズは、従来、データウェアハウス専用機を使用し分析用データの管理を行っていましたが、高い保守・運用コスト、リソースの制約などが課題となっていました。そこで、今後さらなる処理量の増大にも対応できるシステム基盤を新たに構築するため、データウェアハウス専用機からのデータ移行において豊富な実績を有する「Oracle Exadata」の導入を決定しました。

システム選定にあたっては、従来データウェアハウス専用機と同等以上の処理速度が確保でき、ピークが最大化する日時のデータ検索量にも耐えうる「Oracle Exadata」の高い性能が評価され、また、従来機のサポート・エンジニアと比較して、「Oracle Database」の知識を保有するエンジニアが三越伊勢丹システム・ソリューションズに多数いることも評価のポイントになりました。

2018年2月から「Oracle Exadata」の導入に向けた、日本オラクルと三越伊勢丹システム・ソリューションズの共同プロジェクトを立ち上げ、従来機からのアプリケーション改修を開始しました。データ移行や並行運用を経て、同年11月下旬に完全移行しました。その結果、従来と同等以上の性能を発揮しながらハードウェアの専有面積を65%削減*、ピーク時の検索に十分耐え得るシステムを構築できました。システムの運行費用は従来と比較して、約30%削減*できました。統合ファイル・サーバーにはバックアップの用途と併せて、「Oracle ZFS Storage Appliance」も活用しています。
*三越伊勢丹システム・ソリューションズ調べ

今回の顧客・商品データ分析基盤の本移行プロジェクトは、三越伊勢丹システム・ソリューションズ、新日鉄住金ソリューションズ株式会社が担当しました。

「Oracle Exadata」に移行した分析用のアプリケーションはすべてスクラッチで自社開発しており、利用人数も大規模でした。通常営業で利用しながらの移行計画でしたが、ユーザーが利用する機能には影響を出さずに短期間で移行を完了することができました。

今後は、一元管理された百貨店グループおよび、同グループのクレジットカードであるエムアイカードの顧客購買データと様々なデータを連携することで、三越伊勢丹の顧客ごとに精度の高いマーケティング施策を図っていきます。

三越伊勢丹システム・ソリューションズは、分析基盤の移行で得られたノウハウを踏まえ、「Oracle Exadata」への移行を検討中の企業を対象にサービス提供を図っていきます。

三越伊勢丹グループにおける本取組みの位置づけ
三越伊勢丹ホールディングスは、中期経営計画(~2020年度)において、人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループの実現のため、IT・店舗・人の力を活用し、三越伊勢丹グループにしかできない新時代の百貨店(プラットフォーマー)をめざす上で重要なデジタルトランスフォーメーションを進めています。それにより、次の10年の成長に向けた、リアルとデジタルのシームレス化により、モノ・コト・サービス・情報をオンライン(EC)とオフライン(店舗)でつなぎ、新しい価値を創造する「マッチングプラットフォーマー」の具現化をめざす中、既存業務のデジタライゼーションとデジタルを活用した新規ビジネスに注力しています。
その一環として、三越伊勢丹システム・ソリューションズは、三越伊勢丹グループ社員が利用する顧客・商品情報分析システムの保守・運用コストの削減、これらの情報を一元管理しデジタルビジネスの展開を推進しています。
お客様にとって最適な情報や買い物体験を提供するために、顧客データの一元化、利便性の向上は不可欠でした。顧客・商品データ分析基盤を「Oracle Exadata」に移行したことで、今後は店舗とオンラインの双方でデータを利活用し、お客さまの満足度を上げていくことが重要になります。

株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズについて
三越伊勢丹グループの情報戦略を担うIT企業で、三越伊勢丹ホールディングスのグループ会社。
三越伊勢丹グループがデジタルトランスフォーメーションを進めるなか、三越伊勢丹システム・ソリューションズは、POS、MDシステム、基幹系システム、カードシステムといった基盤となるシステムを安定稼働させつつ、様々なテクノロジーを駆使した新しいソリューションを提供し、三越伊勢丹グループのお客さまに対して、どの店舗でもオンラインショッピングでも一貫して質の高いサービスを提供するために、デジタルを活用した様々なサービスを開発し、お客さまとのつながりを強化する一方、三越伊勢丹グループで働く仲間に対して、デジタル活用による業務効率化を実現するためのソリューションを提供することで、働き方改革を推進しています。

日本オラクルについて
オラクル・コーポレーションの日本法人。「beyond your cloud >commit;」をスローガンに掲げ、広範かつ最大限に統合されたクラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームなど、データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービスの提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
・Facebook http://www.facebook.com/OracleJP
・Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan

オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 谷地田
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。


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