学校法人広島加計学園


英数学館高校、国際バカロレアプログラム(IBDP)第1期生が卒業
【卒業生インタビュー】IBDP 学びの魅力と将来への展望



平成30年度卒業証書授与式

平成30年度卒業証書授与式

英数学館高等学校(広島県福山市、永留 聡校長)では、グローバル化する国際社会に貢献し得る資質と視野を持った人材育成を重視し、国際バカロレア機構が提供する教育プログラム「IBDP(International Baccalaureate Diploma Programme)」を実施しています。
国内での認定校は少数にとどまるIBDPですが、高等教育の進学準備においては最高水準のプログラムとして世界的に認知されており、修了者には様々なメリットがあります。
2年間の履修を終えて今春国内大学への進学を果たした第1期卒業生3名が、IBDPの魅力とやりがい、将来への展望や夢について語りました。

▽英数学館高等学校におけるIBDPへの取り組み
https://www.eisu-ejs.ac.jp/high/ib


国際バカロレアプログラム(IBDP)は、世界水準と言われる国際教育プログラムで、厳格な評価の仕組みがあります。IBの使命は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い平和な世界の構築に貢献すること、また、探究心と知識、思いやりに富んだ若者を育成することであり、社会の多様性に対する理解と共感を生涯にわたって育むことです。

本校では、高校第2学年からの2年間で所定のディプロマプログラム(DP)を履修し、最終的に国際バカロレア機構(本拠地:スイス)が実施する世界統一試験で成績を修めることで、IBDP修了資格の取得を目指します。
同資格を有する生徒には、国内外トップクラスの大学進学への門戸が大きく開かれるだけではありません。同プログラムを通して、自立心や自己管理能力を身に着け、国際社会に通用するコミュニケーション能力をもって世界平和に貢献できる人へと成長するのです。

▽英数学館高等学校の教育方針
https://www.eisu-ejs.ac.jp/high/feature
▽IBクラス詳細
https://www.eisu-ejs.ac.jp/high/life/ib
▽国際バカロレア機構URL
https://www.ibo.org/


【IBDP第1期卒業生インタビュー:IBDP 学びの魅力と将来への展望】

■船井木奈美(18歳):IB English卒業/慶應義塾大学 総合政策学部 進学
            第20代高校生平和大使

英数学館小学校のイマージョンクラスから同中学校IB Prepクラスを経て、大学でも英語で学び続けるために、英数学館高校のIB Englishクラスを選択しました。とにかく英語が大好きです。暗記型の学習とは異なり、IBDPはディスカッションやディベート、プレゼンテーション等を通じて、自分で考える力が身につくところが素晴らしいと思います。予習や復習は、すべて英語。好きな科目は数学です。証明ももちろん英語で行います。

卒論にあたる課題論文は、World Historyを選択しました。私は高校生平和大使として1年間活動した経験があり、時代や法律の中で“被爆者”という語義の変遷を突き詰めたかったからです。IBの最終目標は「世界平和」、平和に貢献できる人材作りです。 英語で学ぶ「Language B」の授業で、環境や貧困、移民問題など様々な国際問題を勉強するなかで、進路として慶應義塾大学の総合政策学部を志望しました。将来は国際問題を解決できる人材として、NGOなどで仕事をしたいと考えています。

IBDPというと、苦労や大変さを強調する経験者が多いのですが、私の場合はとても楽しく学びました。タイムマネジメント能力や論文の書き方を学べるのも、他校にはないメリットだと思います。学びたいことを自由に学べる機会と環境が整っているIBDPに少しでも興味を持った方には、ぜひとも来てほしいです。

■古谷侑加(18歳):IB English 卒業/早稲田大学 先進理工学部 進学

私は、小2まで通っていた大阪のインターナショナルスクールから、転居に伴って英数学館小学校のイマージョンクラスに編入しました。
英語を学ぶメリットは、知識の範囲や視野が広がること。同じテーマでも、日本の高校教科書と海外の学校やIBDPとでは、授業でのアプローチの仕方がそれぞれ違います。その差を実感できるのも、英語と日本語で学ぶ魅力のひとつです。

IBDPを選択する際、不安はほとんどなく、むしろ自分に合った学び方ができるプログラムに出会えたことが喜びでした。IBDPでの成果の一つは、自己管理能力が身についたことです。IBDPのカリキュラムは科目が多く、同時進行でこなさざるを得ないので、時間や体調を自己管理するよう自然と訓練されます。社会人に不可欠なスキルとして、貴重な財産になりました。

私は生命医科学系や先端医療系の研究分野に興味があり、それに特化した学部のある、早稲田大学を第一志望にしました。英語学位特別入試でしたので、出題は全て英語。IBスコアが参考点となるIBDPは大学入試にも有利だったと思います。大学では英語で学位が取得できるので、海外の大学院に進学することも可能です。将来は研究職に就いて、iPS細胞の研究などに携わりたいです。

日本の暗記型教育に疑問がある人にとっては、IBDPは検討する価値のある選択肢の一つだと思います。暗記が苦手なせいで、勉強まで嫌いになってしまうのはもったいない。知らなかったことを知り、問題を解決する方法を探る自らの学びは、とても楽しい体験になるはずです。

■大村奈緒(18歳):IB Japanese卒業/岡山大学 医学部 進学

社会で必要なスキルをIBDPで学べると感じたこと、また英数学館での学びが自分自身のスキル向上に繋がると思い、日本語DPクラスを選択しました。
IBDPの準備期間にあたる高1でも、リサーチの仕方や論文の書き方の練習などのほか、プレゼンテーションを通してみんなと交流し、学びをより一層深めることができました。普通の高校のカリキュラムとは大きく異なる特色がたくさんあったと思います。

課外活動のCAS(Creativity 創造・Activity 行動・Service奉仕)も盛んで、私は茶道部に所属したほか、Activityではスポーツジムに通ったり、ボルダリングなどもやりました。勉強だけに根を詰めすぎないようにとの考えがIBDPの根底にあるのでしょう。奉仕活動では、近くの老人ホームにお願いして、ベッドメーキングのお手伝いや、利用者の方々との交流をさせていただきました。そしてその活動内容をレポートにまとめました。

IBDPでは、自分の意志や思いを論理的に伝える術をはじめ、周囲と協調したり、物事を多面的に見る姿勢が身につきました。お互いの意見を融合させてさらに良いものを作ろうと努力することも、貴重な学びの一つだったと思います。

私は小学生の頃から看護師になりたかったので、岡山大学の医学部看護科に進学します。
今後 外国人の患者も増え、医療の現場でも高い英語力のある看護師が絶対に必要となると思います。将来は、人に寄り添った看護ができる看護師になり、医療が行き届いていない離島や発展途上国に赴き、多くの人々の命を救いたいと考えています。
また、“努力次第で未来は拓ける”ということを、後に続く皆さんにしっかりと伝えていきたいです。


【英数学館中・高等学校について】
https://www.eisu-ejs.ac.jp/high/
開校以来、グローバル社会で強く生き抜く力を持った人材育成を目指し、「いくつになっても学び続ける力」、「前向きに物事に取り組み、最後まで諦めずにやり抜く力」そして「自らの価値観、考えを形成する力」に主眼を置いた教育を実践しています。それぞれの目標に見合ったカリキュラムによる効率の良い学習プログラムで、未来を拓く人材を育成輩出します。

【広島加計学園について】
https://www.eisu-ejs.ac.jp/
英数学館中・高等学校の設置母体である学校法人広島加計学園は、1979年に設置認可を受け、翌年4月に英数学館中学校、1994年には英数学館小学校を開校し、小中高12年一貫教育体制の構築を実現。知・徳・体の調和を図る教育によって、国際的な視野を持って地域や社会に貢献し得る人材育成を目標としています。

【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人広島加計学園 英数学館中・高等学校 事務室
〒721-8502 広島県福山市引野町980-1
TEL:084-941-4115(代) FAX:084-941-4143

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