学校法人近畿大学


メロンに革命を起こせ!「感動メロン」プロジェクト 第6弾 クラウドファンディング実施



メロンに革命を起こせ!「感動メロン」プロジェクト

メロンに革命を起こせ!「感動メロン」プロジェクト

近畿大学(大阪府東大阪市)は、日本最大級のクラウドファンディングを運営する株式会社 CAMPFIRE(東京都渋谷区)と提携しており、令和元年(2019年)5月7日(火)に第6弾プロジェクトを開始します。農学部農業生産科学科、アグリ技術革新研究所兼務(奈良県奈良市)教授 野々村照雄がICT(情報通信技術)農法を利用して栽培したメロン(バンビーナ)をもっとカジュアルで、身近な果物にしたいと考えています。ICT設置温室でメロンの量産を行うとともに、新たに農業を目指す方々(農の担い手、新規就農者および農業女子など)の育成を行っていくため、クラウドファンディングを通じて資金を募ります。

【本件のポイント】
●糖度が高く、病気に強いメロン(バンビーナ)の生産を拡大し一般家庭の食卓に届ける
●「なら近大農法(ICT農法)」でメロンを栽培することで、そのノウハウを「農の担い手」、「新規就農」、「農業女子」などを目指す県内の農業希望者に提供
●「実学教育」の一環として学生はICT農法でメロンを栽培し、出荷・店舗での販売を通して社会に貢献

【本件の内容】
日本全国の農業分野では、少子高齢化に伴い、農業従事者が年々減少しているとともに、一方で、「休耕地」や「耕作放棄地」が増加しているため、深刻な社会問題となっています。一般的に、農業は個人の経験や勘に頼ることが多く、所得確保の不安定さが問題とされています。このような問題を解決するため、近畿大学農学部は奈良県と連携して「農の入口」モデル事業を展開し、「なら近大農法(ICT農法)」の確立を目指してきました。ICT(情報通信技術)農法とは、農作物の栽培に必要な温度調整など管理機能にICTを導入することで農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理を可能にすることです。ICT農法を利用して、農学部農業生産科学科、アグリ技術革新研究所兼務 教授の野々村照雄が中心となり、松井農園(奈良県磯城郡田原本町)との産学連携で開発した病気に強く、糖度の高い新品種メロン(バンビーナ)を栽培し、大手スーパーなどで販売してきました。メロンは老若男女を問わず人気のある果物でありますが、高価な果物としてのイメージがあるため、なかなか食卓に並ぶ機会がありません。そこで、本プロジェクトでは、家庭の食卓でカジュアルかつ身近な果物として、感動を与える美味しいメロンを提供できることを目指すとともに、メロン本来の固定観念を変えていきたいと考えています。

【開催概要】
■プロジェクト名:「感動メロン」プロジェクト
■応 募 方 法:URL:https://camp-fire.jp/projects/view/146329(URLは5月7日11:00公開)
■募 集 期 間:令和元年(2019年)5月7日(火)11:00~7月2日(火)23:59
■目 標 金 額:500,000円

【本件の背景】
平成28年(2016年)9月に近畿大学は奈良県と包括的連携協定を締結し、平成29年(2017年)9月には近畿大学農学部が奈良県と「農の入口」モデル事業に関する覚書を取り交わしました。本モデル事業では、農業参入に関心のある学生を対象に円滑な就農を支援できるモデルづくりを行うため、平成30年(2018年)4月から「なら近大農法(ICT農法)」の確立を目指してきました。農業分野へのICT(情報通信技術)の導入により労力の削減に繋がりますが、一方で、農業者の生計を考慮すると、高収益を得られる作物を選択・栽培することが重要となります。ICT農法で(高付加価値のある)どのような農作物を栽培するかが悩みの種となります。農学部農業生産科学科、アグリ技術革新研究所兼務教授の野々村照雄は、今まで、松井農園(磯城郡田原本町)と共同で病気に強く、糖度の高い新品種メロン(バンビーナ)を開発してきたことから、ICT農法でメロンを栽培し、かつ量産できれば、上記の問題が解決できるとともに、メロンがもっと身近な果物となるのではないかと考えました。実際に、昨年度(2018年度)、ICT農法で栽培したメロンは、青果物として大手スーパーで販売するとともに、加工品(メロンジェラート)にして、コンビニエンスストア、道の駅、サービスエリア、電車での車内販売などで販売したところ、大好評でありました。メロンは人気のある果物であり、かつ機能性を有する果物ではありますが、高価なイメージがあるため、なかなか手が届かず、毎日の食卓にも並びません。この現状を解決するため、今後、ICT農法を利用してメロンを栽培する農業従事者が増え、メロンの量産に繋がれば、もっとカジュアルで、身近な果物となることが期待されます。クラウドファンディングで得られた資金で、「なら近大農法(ICT農法)」の運営を行い、「農の担い手」、「新規就農者」、「農業女子」などを目指す農業従事者へのサポートや農法拡大を図っていきたいと思います。毎日の食卓にメロンが提供される日がいつかくることを願いたいと思います。

【クラウドファンディングのリターン】
■5,000円
(1)サンクスレター、(2)ICT設置圃場の見学とメロンの収穫体験、(3)メロン「バンビーナ」(1玉)
■10,000円
(1)~(2)、(3)メロン「バンビーナ」(2玉)またはメロンジェラート(6個詰め合わせ)
■15,000円
(1)~(2)、(3)メロン「バンビーナ」(プレミアム)(2玉)またはメロンジェラート(8個詰め合わせ)
■20,000円
(1)~(2)、(3)メロン「バンビーナ」(プレミアム)(2玉)、(4)メロンジェラート(8個詰め合わせ)、(5)メロン栽培法の講習会へご招待
■30,000円
(1)~(2)、(3)メロン「バンビーナ」(2玉)、(4)メロンジェラート(8個詰め合わせ)、(5)メロン栽培法の講習会へご招待[(3)と(4)については2020年もご提供]
■50,000円
(1)~(2)、(3)メロン「バンビーナ」(プレミアム)(2玉)、(4)メロンジェラート(8個詰め合わせ)、(5)メロン栽培法の講習会へご招待[(3)と(4)については2020年、2021年もご提供]

【メロン品種「バンビーナ」について】
近畿大学農学部と松井農園で共同開発したメロン品種です。奈良県の特産品となることを目指し、品種名を奈良で有名な鹿から「子鹿のバンビ」を連想し、「バンビーナ:Bambina」と命名しました。本品種は、フザリウム病(メロンつる割病)に対して耐性を示すとともに、果実中には機能性を有する成分(ギャバ:β-アミノ酪酸)を含み、高糖度(Brix値16以上)です。本品種を開発したことで、メロンをもっと身近で、かつカジュアルな果物にし、奈良県の特産品の一つとしてアピールできるものと考えています。

【「バンビーナ」を使用した本格イタリアン・ジェラートについて】
「バンビーナ」本来の美味しさを生かした、本格イタリアン・ジェラートに仕上げました。甘味料などの合成添加物を使わず、ナチュラルなメロン本来の甘みや香りを楽しんでいただけます。

【株式会社松井農園について】
株式会社松井農園は、メロンとスイカ専門の種苗メーカーです。独自の技術で最良の品種を開発し、常に他にはないマツイオリジナルのメロンとスイカを追求していきます。松井農園のオリジナル品種は数々のコンクールで高い評価を得ています。全日本メロン原種コンクールにおいて、昭和40年(1965年)にトップメロンS号が銅牌、昭和43年(1968年)にトップメロンH号が1等特別賞、平成2年(1990年)にメロンエスプリが銅牌受賞など。現在、主力メロン品種「肥後グリーン」は「味の良い、おいしいメロン」として大人気です。
■創    業:昭和27年(1952年)2月
■代表取締役 :松井 邦彦
■所在地   :奈良県磯城郡田原本町秦庄272
■事業内容  :メロンとスイカの育種 採種 販売
■ホームページ:http://www.matsui-nouen.jp
        http://www.kandoumelon.jp

【関連リンク】
農学部農業生産科学科 教授 野々村 照雄(ノノムラ テルオ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/162-nonomura-teruo.html

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/


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