学校法人近畿大学


メロンに革命を起こせ!「感動メロン」プロジェクト ICT農法で栽培したメロン「バンビーナ」を農学部生を対象に試食&販売会



スイーツ級、プレミアム級およびクイーン級のメロン「バンビーナ」

スイーツ級、プレミアム級およびクイーン級のメロン「バンビーナ」

近畿大学農学部(奈良県奈良市)農業生産科学科 兼 アグリ技術革新研究所 教授 野々村照雄が株式会社 松井農園(奈良県磯城郡田原本町)と共同開発したメロン「バンビーナ」を、add:PAINDUCE(アド・パンデュース)の協力のもと、令和元年(2019年)6月25日(火)、近畿大学奈良キャンパスにて学生向けに試食と販売会を行います。

【本件のポイント】
●糖度が高く、病気に強いメロン「バンビーナ」の生産を拡大し、家庭の食卓に届けるプロジェクト
●学生は「なら近大農法(ICT農法)」でメロンの栽培と収穫を体験することで、農業(農の担い手や新規就農など)や食品生産・加工分野への就職に関する理解が深まる
●「実学教育」を理念に掲げる大学として、社会貢献できる商品を開発

【本件の内容】
日本全国の農業分野では、少子高齢化に伴い、農業従事者が年々減少しているとともに、一方で、「休耕地」や「耕作放棄地」が増加しているため、深刻な社会問題となっています。一般的に、農業は個人の経験や勘に頼ることが多く、所得確保の不安定さが問題とされています。このような問題を解決するため、近畿大学農学部は奈良県と連携して「農の入口」モデル事業を展開し、「なら近大農法(ICT農法)」の確立を目指してきました。
ICT(情報通信技術)農法とは、農作物の栽培に必要な温度調整など管理機能にICTを導入することで農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理を可能にするもので、これまでにこの方式で、農学部農業生産科学科教授でアグリ技術革新研究所兼務の野々村照雄が中心となり、株式会社松井農園と開発した、糖度が高く病気に強い新品種メロン「バンビーナ」を栽培し、大手スーパーなどで販売してきました。
メロンは老若男女を問わず人気のある果物ですが、高価なイメージがあるため、食卓に並ぶ機会がありません。そこで今回は、最新のICT(情報通信技術)を利用して栽培した糖度の高い「バンビーナ」を味わっていただく、試食と販売会を行います。「バンビーナ」は糖度とサイズにより3等級(スイーツ級、プレミアム級、クイーン級)あり、今回はスイーツ級を提供します。

【販売概要】
■日  時:令和元年(2019年)6月25日(火)12:15~14:30
■実施場所:近畿大学農学部奈良キャンパス 学生食堂Agrie
      (奈良県奈良市中町3327-204、近鉄奈良線「富雄駅」からバス約10分)
■対  象:農学部学生、教職員
■販  売:バンビーナ(スイーツ級)特別価格1,000円(税込)20玉限定
■試  食:バンビーナを使用したアレンジメニューの試食(なくなり次第終了)

【本件の背景】
平成28年(2016年)9月に近畿大学は奈良県と包括的連携協定を締結し、平成29年(2017年)9月には近畿大学農学部が奈良県と「農の入口」モデル事業に関する覚書を取り交わしました。本モデル事業では、農業参入に関心のある学生を対象に円滑な就農を支援できるモデルづくりを行うため、平成30年(2018年)4月から「なら近大農法(ICT農法)」の確立を目指してきました。農業分野へのICT(情報通信技術)の導入により労力の削減に繋がりますが、一方で、農業者の生計を考慮すると、高収益を得られる作物を選択・栽培することが重要となります。ICT農法でどのような(高付加価値のある)農作物を栽培するかが悩みの種となります。そこで、農学部農業生産科学科教授でアグリ技術革新研究所兼務の野々村照雄は、これまでに株式会社松井農園と共同で病気に強く、糖度の高いメロン「バンビーナ」を開発し、昨年度、ICT農法で栽培したメロンは、青果物として大手スーパーで販売するとともに、加工品(メロンジェラート)にして、コンビニエンスストア、道の駅、電車内、サービスエリアなどで販売したところ、大好評を得ました。今後、ICT農法を利用してメロンを栽培する農業従事者の増加することで量産に繋がれば、メロンがよりカジュアルで、身近な果物になることが期待されます。

【メロン品種「バンビーナ」について】
近畿大学農学部と株式会社松井農園で共同開発したメロン品種です。奈良県の特産品となることを目指し、品種名を奈良で有名な鹿から「子鹿のバンビ」を連想し、「バンビーナ:Bambina」と命名しました。本品種は、フザリウム病(メロンつる割病)に対して耐性を示すとともに、果実中には機能性を有する成分(ギャバ:γ-アミノ酪酸)を含み、高糖度(Brix値16以上)です。本品種を開発したことで、メロンをもっと身近で、かつカジュアルな果物にし、奈良県の特産品の一つとしてアピールしていく予定です。
現在は、本学が提携している日本最大級のクラウドファンディングを運営する株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区)のシステムを使用し、クラウドファンディングで資金を募集中(令和元年(2019年)5月7日(火)から7月2日(火)まで)で、得られた支援金でICT農法の運営やメロンの量産を行うとともに、新たに農業を目指す方々(農の担い手、新規就農者および農業女子など)へのサポートや育成に活用していきます。
クラウドファンディングの返礼品としても提供するメロン「バンビーナ」は、今後百貨店などでも販売予定です。(スイート級 2,500円(税別)、プレミアム級 3,500円(税別)、クイーン級5,000円(税別))

【株式会社松井農園について】
株式会社松井農園は、メロンとスイカ専門の種苗メーカーです。独自の技術で最良の品種を開発し、常に他にはないマツイオリジナルのメロンとスイカを追求していきます。松井農園のオリジナル品種は数々のコンクールで高い評価を得ています。全日本メロン原種コンクールにおいて、昭和40年(1965年)にトップメロンS号が銅牌、昭和43年(1968年)にトップメロンH号が1等特別賞、平成2年(1990年)にメロンエスプリが銅牌受賞など。現在、主力メロン品種「肥後グリーン」は「味の良い、おいしいメロン」として大人気です。
■創   業 :昭和27年(1952年)2月
■代表取締役 :松井 邦彦
■所 在 地 :奈良県磯城郡田原本町秦庄272
■事 業 内 容 :メロンとスイカの育種 採種 販売
■ホームページ:http://www.matsui-nouen.jp
        http://www.kandoumelon.jp

【add:PAINDUCE(アド・パンデュース)について】
創作力に定評のある米山シェフを中心に、大阪では本町(本店)、淀屋橋、大阪駅、新大阪駅など株式会社HEP JAPANが展開中のパンブランジェリー。本町(本店)で店舗を展開するパンデュース(PAINDUCE)は、フランスの伝統的な製法を守りながら、地元の野菜やフルーツを利用したオリジナルパンにこだわる本格ブランジェリーを意味し、すべての人が幸せ(笑顔)になることを目指しています。
■設   立 :平成16年(2004年)12月
■代表取締役 :中野誠敏
■所 在 地 :大阪市中央区淡路町4-3-1
        FOBOSビル2階(地下鉄御堂筋線本町駅2番出口 徒歩4分)
■資 本 金 :500万円
■ホームページ:http://www.painduce.com

【関連リンク】
農学部農業生産科学科 教授 野々村 照雄(ノノムラ テルオ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/162-nonomura-teruo.html

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/agriculture/


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