学校法人近畿大学


農業×ICT 学生が作成した農作物販促システムの実証実験を 11/16グランドオープンのLINKS UMEDAにて開始



昨年広島県で行った実証実験の様子

昨年広島県で行った実証実験の様子

近畿大学工学部(広島県東広島市)情報学科 教育情報システム研究室 講師の加島 智子は、令和元年(2019年)11月16日(土)に、JR大阪駅北口の「ヨドバシ梅田タワー」内に建設された商業施設LINKS UMEDA内の「Harves LINKS UMEDA店」において、農作物の販売促進に繋がるシステム開発のための実証実験を開始します。

【本件のポイント】
●LINKS UMEDA内のスーパーで扱う一部の農作物を対象に販売促進システムの実証実験を開始
●農作物の情報を消費者に届け、その分析を生産者にフィードバックするシステムを学生が作成
●地元広島県以外での実験は初。都市圏での実証実験を通じてシステムの汎用性向上をめざす

【本件の内容】
近畿大学工学部情報学科 講師 加島 智子(教育情報システム研究室)と同研究室の学生3人は、生産者と消費者を繋ぐ農作物販売促進システム「Vegescan(ベジスキャン)」を平成30年(2018年)から制作しています。
Vegescanにより、生産者は自宅から農作物の情報を手軽に店舗に発信することができ、消費者は、農作物に付いた専用QRコードを店舗の専用端末にかざすか、自身のスマートフォンで読み込むだけで、店舗でも自宅等でも、農作物の情報や生産者の紹介、畑の様子などを写真付きで見ることができる他、その野菜を使ったおすすめレシピ、当該生産者から出荷された他の野菜の情報なども閲覧することができます。その他に、閲覧された生産者数のランキングを見ることもできます。
平成30年(2018年)には、工学部のある広島キャンパスの近くにあるJA広島中央の直売店舗「となりの農家 高屋店」にて5軒の農家の協力のもと1か月間の実証実験を行い、期間中に約300件の利用がありました。
この度は、奈良を中心に、和歌山・兵庫の47軒の生産者に協力を仰ぎ、昨年の実証実験の結果を生かして、店舗外でも情報の閲覧ができるように改善しました。また、閲覧ログデータ収集ができるように設計し直しており、システム設計は、教育情報システム研究室の学生3人が担当しました。Vegescan導入の効果を分析することで、生産者情報に興味を持つきっかけとなったか、情報提供により付加価値向上につながったかなどを明らかにします。また、今後、生産者の役に立つ情報として、どの程度正確な売り上げ予測などが行えるかの調査を行うことも目的としています。

【開催概要】
日時:プレオープン   令和元年(2019年)11月13日(水) 10:00~15:00
            ※教員は10:00~15:00、現地にて取材対応可能
   グランドオープン 令和元年(2019年)11月16日(土) 9:30~22:00
場所:「LINKS UMEDA」地下1階「Harves LINKS UMEDA店(ハーベスリンクスウメダテン)」
   (大阪府大阪市北区大深町1-1 「ヨドバシ梅田タワー」内)
   JR大阪駅 徒歩1分、大阪メトロ御堂筋線梅田駅より 徒歩1分
   阪急 大阪梅田駅より 徒歩2分
   ※ご来臨の際には公共交通機関のご利用をお願い致します。

【関連リンク】
工学部 情報学科 加島 智子(カシマ トモコ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/422-kashima-tomoko.html

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/engineering/


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