日本オラクル株式会社


クレアンスメアード、Oracle Cloudで企業のオムニチャネル戦略支援サービスを強化



ポイント管理・顧客管理システムのサービス基盤に「Oracle Autonomous Data Warehouse」、「Oracle Cloud Infrastructure」を導入し、多様化かつ高度化する顧客企業の分析ニーズに対応

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 最高経営責任者:ケネス・ヨハンセン)は本日、株式会社クレアンスメアード(本社:東京都青梅市、代表取締役社長:菊池 一夫)が、同社がサービスとして提供しているポイント管理・顧客管理システムにおいて、「Oracle Autonomous Data Warehouse」と「Oracle Cloud Infrastructure」を導入したことを発表します。

クレアンスメアードが提供するポイント管理・顧客管理システムは、商品購入時などにおける顧客へのポイントの付与、購買履歴を含めた顧客情報のCRMによる管理などの機能を持つほか、実店舗のPOSやECサイトの購買情報の取得、さらにはスマートフォンアプリとの連携にも対応したサービスです。すでに流通小売、サービス業を中心とする多くの企業で採用されており、顧客管理や購買活動の分析、さらには実店舗、EC、Webアプリなど複数の顧客接点を統合するオムニチャネル戦略の基盤や複数ブランドをまたぐAPIの管理統合などのニーズに対応しています。

このポイント管理・顧客管理システムに蓄積されたデータは、CRMで汎用的に利用される150種類の分析パターンを備える顧客分析システムで分析を行うことが可能でしたが、顧客企業の幅広い分析ニーズに応えることに対してクレアンスメアードに大きな負担が生じていました。このような背景から、クレアンスメアードがデータウェアハウスを構築して顧客の各種データを蓄積、その上で顧客が自由に分析できる環境を整えることが検討されました。そのデータウェアハウス基盤として採用されたのが「Oracle Autonomous Data Warehouse」です。

「Oracle Autonomous Data Warehouse」は、高速かつ柔軟なデータウェアハウス環境を容易に構築することができるクラウド・サービスであり、機械学習を用いてインデックス処理やキャッシングを自動的に最適化する仕組みを備えているほか、同種の他社クラウド・サービスと比較して、低コストでありながら数倍のスピードでデータ処理が可能なパフォーマンスを備えています。クレアンスメアードでは、実績および高い信頼性を有するオラクルのデータベースを低コストで利用可能であること、機械学習を含めたデータウェアハウスとしての分析自由度の高さ、高度なセキュリティを評価し、「Oracle Autonomous Data Warehouse」の採用を決定しました。

なお「Oracle Autonomous Data Warehouse」に接続する自由度の高い分析ツールとして、クレアンスメアードでは「Oracle Analytics Cloud」の提供を開始しています。「Oracle Analytics Cloud」は「Oracle Autonomous Data Warehouse」との接続をサポートし、データベースの性能を最大限に享受できます。また、分析担当者に最適なチャートを推奨したり、担当者自ら、分析データをフロー形式で準備、加工したりすることも可能です。

さらにクレアンスメアードでは、データの収集などを行うための仮想マシンとして、「Oracle Cloud Infrastructure」も採用しています。同様の用途でこれまで複数のIaaSが利用されてきましたが、パフォーマンスや安定性、ストレージのデータ量の制限といった点で課題がありました。そこで同社は複数のIaaSを比較検討した結果、「Oracle Cloud Infrastructure」を採用しました。

採用の理由として、「Oracle Cloud Infrastructure」であれば大量のデータを扱えることに加え、他社のIaaSと比較した検証の結果、ストレージのI/O性能が高いことが判明しました。また、大容量のメモリを搭載しても、他社IaaSと比べてコストが抑えられることもメリットとして挙げられました。特にコストに関しては、同様の環境を他社のIaaSで構築したときよりも30~40%程度低コストだったとしています。

「Oracle Autonomous Data Warehouse」および「Oracle Cloud Infrastructure」を用いたシステム構築のプロジェクトは2019年春にスタートし、2019年9月にはオラクルのクラウド・サービスを用いたサービスの販売が開始されました。すでに数社の顧客企業において、「Oracle Cloud」を活用したサービスの採用が進んでいます。

今後クレアンスメアードでは、既存環境からオラクルのクラウド・サービスへの移行を進めることが予定されているほか、「Oracle Autonomous Data Warehouse」のさらなる活用、そしてDMP(データマネジメントプラットフォーム)の構築とそれを利用したマーケティングオートメーションのためのサービス提供が検討されています。

本発表に向けたお客様からのコメント:
「昨今のオムニチャネルの流れの中、当社のお客様からもこれまで扱ってきたPOSや会員データといった定形データとマーケティングデータの連携など、より高度な顧客情報分析のニーズが生まれています。また、お客様のデータ分析のリテラシーが高まる中、より自由度の高い分析環境が必要となっていました。今回、『Oracle Autonomous Data Warehouse』を導入し、さらにお客様に『Oracle Analytics Cloud』をご利用いただくことで、お客様が必要なときに必要な分析が行えるセルフサービスBI環境が整えられ、新たなメリットを提供できるのではないかと考えています。今後も、お客様のニーズにお応えするサービスを提供し、お客様のさらなるビジネスの成長に貢献してまいります」
株式会社クレアンスメアード 代表取締役社長 菊池 一夫 氏

参考リンク
•株式会社クレアンスメアード
https://www.creansmaerd.co.jp/
•Oracle Autonomous Data Warehouse
https://www.oracle.com/jp/database/data-warehouse.html
•Oracle Analytics Cloud
https://www.oracle.com/jp/solutions/business-analytics/analytics-cloud.html
•Oracle Cloud Infrastructure
https://www.oracle.com/jp/cloud/

日本オラクルについて
人々が、新たな方法でデータを捉え、知見を導き出し、無限の可能性を得ることをミッションにしています。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 石山
Tel: 03-6834-4837/E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html

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