学校法人近畿大学


新型コロナウイルスによる臨時休校にICTで学習機会を提供 生徒1人1台のChromebook端末で自宅学習をサポート



Chromebook端末などを活用し、自宅で学習を進める取り組み

Chromebook端末などを活用し、自宅で学習を進める取り組み

近畿大学附属豊岡高等学校・中学校(兵庫県豊岡市)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、令和2年(2020年)3月2日(月)から臨時休校としています。本校では、休校期間中も、生徒全員が利用できるGoogleのクラウドサービス「G Suite for education」において、Chromebook端末などを活用し、自宅で学習を進める取り組みを行っています。
新型コロナウイルスの影響が教育にも及ぶ中、本校の取り組みが全国に波及すれば、今後このような事態が発生した場合でも、一つの解決策になるのではと考えています。

【本件のポイント】
●臨時休校期間は「G Suite for education」を利用して、教材や映像の配信、遠隔授業を実施
●令和元年(2019年)10月に導入したChromebook端末を活用してICT教育を展開
●休校で一部の行事は影響を受けたが、学びに関しては混乱なし

【本件の内容】
新型コロナウイルスの影響により、本校は3月2日(月)から休校しており、生徒が登校できない期間が非常に長くなっています。そこで、令和元年10月に導入したChromebookを活用して、ICT学習を進めることにしました。
本校では、2年前の平成30年度(2018年度)から、Googleのクラウドサービス「G Suite for education」を利用して教員と生徒間の情報共有をICT化し、教育の可能性を広げています。生徒は1人1台Chromebookを持っているため、自宅学習に積極的に取り組みやすい環境ができています。今回の臨時休校期間中は、「G Suite for education」を利用して以下のような取り組みを行っています。

<取り組みの一部>
・アンケート機能「form」を利用し、毎日の生徒の健康状況や家庭学習での取り組みを可視化
・掲示板機能「classroom」を利用し、教員と生徒間の情報共有、課題や教材の配信
・「youtube」での授業配信や、オンライン会議システム「Meet」を活用した双方向の遠隔授業を展開
・プレゼンテーション機能「スライド」を利用した、生徒間の共同作業を実施
休校期間中、生徒たちは自宅においてICTを活用して課題に取り組み、遠隔授業を受けることに対して新鮮味を感じながらも、改めて「学習環境の大切さ(教師や級友との協働的な学び)」を実感しており、現在のところ学習に関して生徒に大きな混乱は見られません。
日常的にChromebookを利用するICTリテラシーを身に着けていたことが、今回の危機に対して有効的に働いたと考えています。

【休校期間】
日時:令和2年(2020年)3月2日(月)~3月19日(木)まで
対象:近畿大学附属豊岡高等学校 325名
   近畿大学附属豊岡中学校  112名

関連URL:https://www.kindai-toyooka.ed.jp/


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