株式会社エーツーメディア


【第2回】 「e-株主リサーチ」クイックアンケート
− サブプライムローン問題の影響は来年以降も続くと考える個人投資家が6割、「任天堂」の株価には懐疑的なコメントが2割強 −



IRコミュニケーション支援の株式会社エーツーメディア(代表取締役社長:永山均 ) は、個人株主と上場企業のコミュニケーションツールとして、インターネットを利用した株主アンケートシステム「e-株主リサーチ」を運営しています。
e-株主リサーチアンケートの結果ダイジェストは以下の通りです。

< 調査趣旨 >
8月の「e-株主リサーチ」クイックアンケートでは個人投資家の8割以上が損したという結果となったが、9月以降の損益状況はどのように変化したか、さらに個人投資家が利用している情報源、銘柄の購入理由等の具体的な投資行動について聞き出した。また、相次いで金融機関で損失が発表されているサブプライムローン問題の影響について意見を聞いた。

< 調査結果概要 >
■2007年9月以降の評価損益は個人投資家の5割以上が損。ただし、大損の比率は3割減少
9月以降の評価損益について聞いた。8月のアンケート結果と比較すると、『大損』との回答は8月の46%→19%と約3割減となった。『多少損』は8月の36%→40%とほぼ横ばい、結果、9月以降で損をしたと答える個人投資家は合計で5割強となった。利益を上げることができた個人投資家では『予想以上の利益』が8月の1%→1%と横ばい、『予想通りの利益』では8月の4%→10%となった。回答の理由を聞いたところ、『大損』では「株価低迷」や「新興市場の低迷」、「サブプライムローン問題」などの理由が挙がった。逆に、『予想通り』では「下がった時に買った」や「IPO銘柄が好調」などの理由が挙がった。

■情報源は『会社四季報』、購入理由は『株主優待の内容』がトップ
株式投資における銘柄選定の情報源としては『会社四季報』の48%がトップ、Yahoo!ファイナンスや日経ネット等の『金融サイト』が31%、『日経新聞』が28%の順となった。購入理由としては『株主優待の内容が良い』が54%と最も多く、続いて『企業の成長性・将来性がある』が36%、『財務内容・業績が良い』が27%の順となった。

■サブプライムローン問題の影響は『来年前半くらいまで』が4割
サブプライムローン問題による損失を発表する金融機関が相次ぐ中、個人投資家に対してこの問題がいつまで続くかを聞いてみたところ、『来年前半くらいまで』が38%、『今年の年内いっぱい』が20%、『数年単位で続く』が16%という回答になった。『既に収束している』と回答したのは全体の3%で、現在進行形で続いていると考える個人投資家が97%という結果となった。今後も影響が続くとの予想が多いからか、11月の株式市況(強気・弱気)の設問では、『強気』が44%、『弱気』が56%と弱気の比率が6%上回った。

■注目している銘柄は任天堂がトップ
今後注目している銘柄について聞いたところ、1番多く回答が寄せられたのは『任天堂』で全体の3%となった。前回調査では『トヨタ自動車』、に続いて2番手であったが、今回は1番手に躍り出た。以下、『カゴメ』『キヤノン』『東芝』『ファンケル』『ホンダ』『三菱重工』『三菱商事』が1.3%となった。個別に社名を回答した回答者は76名、回答にあがった社数は60社となった。

■任天堂の株価は懐疑的なコメントが2割強
10月18日終値時点で国内銘柄時価総額ランキング3位(約9兆6千万円)となっている任天堂株についての感想を聞いたところ、『感想・興味なし』との回答が全体の23%も、「高くなりすぎ」、「熱を帯びすぎている」などの『懐疑的』なコメントが22%となった。続いて、「持ってる人がうらやましい」、 「あの時手放さなければ・・」などの『羨望・後悔』のコメントが12%となった。また、「こんなに上がるとは!」、「スゴイ」などの『驚き』のコメントが10%、「今後の成長戦略に期待」、「今年のMVP」など『応援』コメントが10%となった。


8月に続いて9月も損失を出した個人投資家が半数を超える結果となったが、大損比率の減少や利益を出した比率の増加が見られた。また、8月の市場低迷期にも好調だった任天堂株への感想ではさまざまな意見が見られたが、今後も期待できると考える投資家より懐疑的な意見が勝る結果となった。


<調査概要>
調査方法:インターネットを利用したアンケート
調査対象:e-株主リサーチ採用企業の株主アンケートに回答した個人株主(母集団)から無作為に300名抽出
※母集団属性は下記参照
調査期間:2007年10月19日〜 2007年10月28日
集計回答人数:162人

<質問項目>
1.性別 2.年齢 3.職業 4.情報源 5.購入理由 6.保有期間 7.2007年9月以降の投資損益 8.サブプライムローンの影響はいつまで続く? 9.2007年11月の国内株式市場は強気?弱気? 10.国内注目銘柄 11.任天堂株についての感想

<母集団属性>
母集団7,981名
■性別/男性77%、女性23%
■年代/29歳以下5%、30代27%、40代28%、50代22%、60代14%、70歳以上4%
■職業/会社員41%、会社役員4%、公務員・非営利団体職員10%、自営業9%、パート・アルバイト・フリーター4%、専業主婦11%、学生1%、無職・定年退職15%、その他4%


< e-株主リサーチについて >  
 (株)エーツーメディアが実施する個人投資家を対象としたインターネット調査。次の2つのサービスを提供。

1. e-株主リサーチ
 上場会社が本決算、中間決算期に個人株主向けに配布する事業報告内にてアンケート告知を行い、インターネットサイトに誘導し回答するシステム。 (携帯電話からでも可)IR担当者はリアルタイムで回答状況を把握可能。また自社の結果だけではなく、同時期に実施している他社との結果比較も可能。従来までのはがきを利用した株主向けのアンケートに比べ、集計時間やコストにおいて劇的なスピードアップとコストダウンを実現。現在、一部上場会社200社を含む、約600社の利用実績あり。今後1年間で1,000社への利用促進を図る。

2. e-株主モニターアンケート
 e-株主リサーチ回答者に対してモニター会員案内を行っており、現在約8,500名(2007年8月31日現在)が会員登録中。モニター会員に対して、時事問題やトレンドをテーマに、彼らの考え方や意見について定期的(月一回)に調査を開始。個人投資家の実態や企業のIR活動への要望を分析し、個人投資家と上場企業のコミュニケーションの円滑化と情報の需給バランスの最適化を図っていきます。


< 株式会社エーツーメディアについて >

会社概要
会社名:株式会社エーツーメディア  URL = http://www.a2media.co.jp
所在地:東京都港区西新橋3-3-1 西新橋TSビル7F
設立日:2002年8月8日  資本金:6,230万円
代表者:代表取締役社長 永山 均
事業内容:IR企画・制作、事業報告書・アニュアルレポート・会社案内作成、IRサイト構築、映像メディア・企業紹介ビデオ作成、事業会社向けインターネットマーケティング、コンサルティング、企画開発
事業概要:(株)エーツーメディアは、ディスクロージャービジネス大手の株式会社プロネクサスのグループ会社として Enhanced IRを企業理念にIR活動を支援しています。Enhanced IRとは様々なマーケティング手法を駆使し、IR活動の領域を広げることで、顧客企業の投資家を中心にステークホルダーへのプレゼンスを改善・向上していこうという考えです。(株)エーツーメディアは、e-株主リサーチやe-株主モニターアンケートの結果と、多方面からの情報を連動させ、独自の知的アセットを構築し市場の求めるメディアのあり方を模索していきます。



●本件に関するお問い合わせ先
 調査結果、独自調査実施に関して
 第五企画営業部 清水
 E-MAIL: e-kabunushi@a2media.co.jp
 TEL:03-5777-3099 FAX:03-5777-3107
●取材・掲載等のお問い合わせに関して
 e-株主リサーチ事務局 清水
 E-MAIL: e-kabunushi@a2media.co.jp
 TEL:03-5777-3099 FAX:03-5777-3107

関連URL:http://www.a2media.co.jp

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