2007年10月31日 18時00分
レコメンデーションの専門企業、株式会社ALBERT(アルベルト、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上村崇)は、自社で運営する家電商品選択支援サイト「教えて!家電」 http://kaden.oshiete-na.com/ の商品データベースを用いて、2007年9月時点と2006年12月時点に販売されている薄型テレビの商品スペック(タイプ・価格・画面サイズ・PC入力端子・DVI-I入力端子・ハイビジョン対応・対応放送)を比較、分析しました。
(薄型テレビスペック検索 http://kaden.oshiete-na.com/product/search/tv.html )
《タイプ》 〜液晶テレビが80%を超える〜
2007年9月時点と2006年12月時点でタイプ別シェアの推移を分析しました。薄型テレビには、「液晶テレビ・プラズマテレビ・リアプロジェクションテレビ」の3タイプがあります。
2007年9月時点での液晶タイプのシェアは82.5%で、2006年12月時点と比較すると6.0ポイントの増加となりました。逆にプラズマテレビについては、3.9ポイント減少していることがわかりました。
37インチ以上の薄型テレビはプラズマタイプが主流でしたが、液晶タイプの大型化が技術的に可能になったことや、プラズマテレビに比べ液晶テレビの消費電力が比較的少ないことなどから、液晶テレビのシェアが増加していると考えられます。(※タイプ分布図参照)
《価格》 〜平均単価は上昇傾向〜
価格の分布を2007年9月時点と2006年12月時点で比較しました。
その結果、最も大きな変化があったのは、250,000円以上〜300,000円未満の価格帯で、6.6ポイント増加しました。また、50,000円未満の価格帯は2007年9月時点で1.7%となり、2006年12月時点から6.0ポイント減少しました。平均単価を見てみると、2006年12月は224,072円、2007年9月は233,377円で9,300円上昇していることが分かりました。薄型テレビの価格は平均単価は上昇しているものの300,000円未満の割合が増加し8割近くを占めていることが分かりました。(※価格分布図参照)
《画面サイズ》 〜画面サイズの大型化〜
2007年9月時点での画面サイズ20インチ未満の割合は11.9%で、2006年12月時点と比較すると9.5ポイント減となりました。逆に30インチ以上の割合は2007年9月時点では75.2%となり、2006年12月時点と比較して11.9ポイント増加していることから、大画面化が加速していると考えられます。(※画面サイズ分布図参照)
《PC入力端子》 〜テレビ・パソコン兼用の傾向高まる〜
2007年9月時点での、PC入力端子が搭載されている薄型テレビの割合は58.2%で、2006年12月時点と比較すると12.7ポイント増となりました。
このことから、薄型テレビをパソコン用モニタとして使用したりパソコンを用いてDVDの視聴をしたりすることが一般的になりつつあると考えられます。(※PC入力端子分布図参照)
《DVI-I入力端子》 〜高規格映像出力インターフェイスの増加〜
2007年9月時点でのDVI-I入力端子が搭載されている薄型テレビの割合は19.8%で、2006年12月時点と比較すると3.8ポイント増となりました。(※DVI-I入力端子分布図参照)
《ハイビジョン対応》 〜ハイビジョン対応テレビの増加〜
2007年9月時点での、ハイビジョン対応の薄型テレビの割合は96.0%で、2006年12月時点と比較すると14.6ポイント増となりました。(※ハイビジョン対応分布図参照)
《対応放送》〜地デジ放送移行に向けて対応放送にも変化〜
衛星デジタル放送(110度CSデジタル、BSデジタル)に対応している薄型テレビの割合が、2006年12月では70.2%だったのに対し、2007年9月では88.7%まで上昇しました。地上波デジタル放送に対応している薄型テレビは2007年9月時点で92.1%となり、地上デジタル放送移行に向けて対応が進んでいることがわかります。(※対応放送分布図参照)
《画面サイズ-価格 相関分析》
画面サイズと価格の相関は、2007年9月時点および2006年12月時点ともに相関係数が0.8以上と非常に高く、画面サイズが大きいと価格も高いという関係にあります。
画面サイズと価格の関係性を回帰分析により数式にあてはめてみると1インチ画面が大きくなった場合に、およそ11,800円高くなるという関係性は、2007年9月と2006年12月では変化が見られませんが、回帰直線が下方向に平行移動していることから、同サイズの価格は平均約38,000円下落していることが読み取れます。(※価格-画面サイズ 散布図参照)
【データ概要】
※データ 「教えて!家電」商品スペックデータ
※集計期間 2006年12月時点・2007年9月時点
※集計・分析 株式会社ALBERT
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株式会社ALBERT(アルベルト)の概要
「レコメンデーションの専門企業」としてカタログ通販のニッセン(現:ニッセンホールディングス、東証1部)とマーケティングリサーチ&コンサルティングの大手インタースコープ(現:ヤフー・バリュー・インサイト)のJVとして2005年7月に設立。ニーズインプット型やフィルタリング技術を活用したレコメンドエンジン『Bull's eye』、独自に開発したファジィ検索システム『FSS』、イメージセレクト検索システム『ISS』等をECサイトやメーカーダイレクトサイトに提供します。またBtoC向けには、「教えて!家電」「教えて!Beauty」等のサイトを運営。エンジンによる推薦のほか、専門家による推薦、商品を介してユーザーがつながる『教えてーなのSNS』を活用した一般ユーザーによる推薦の3つのレコメンデーションテクノロジーを核に、消費生活における意思決定の支援、悩み・迷いの解決を目指しています。
【会社概要】
●設立年月日
2005年7月1日
●資本金
2億7,200万円
●代表取締役社長
上村 崇
●所在地
東京都渋谷区代々木2-22-17
TEL:03-5333-3703/FAX:03-5333-3723
●URL
http://www.albert2005.co.jp/
●運営サイト
教えてーな
http://www.oshiete-na.com/
教えて!家電
http://kaden.oshiete-na.com/
教えて!Beauty
http://beauty.oshiete-na.com/
教えて!ブライダル
http://bridal.oshiete-na.com/
教えて!保険
http://hoken.oshiete-na.com/
〜本レポートに関するお問い合わせ先〜
株式会社ALBERT(アルベルト) 広報担当:佐藤めぐみ
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-22-17
TEL:03-5333-3703/FAX:03-5333-3723
Email:press@albert2005.co.jp
| キーワード | 薄型テレビ, スペック分析, 液晶テレビ, 価格, 画面サイズ, ハイビジョン対応, 対応放送, PC入力端子, DVI-I入力端子, 教えて!家電 |
|---|---|
| カテゴリ | 調査・報告 |
| 業種 | サービス業 |
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