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NHKインサイダー疑惑は氷山の一角。他にも“大物犯人”が!「週刊・上杉隆」

(2008年01月24日 12時00分)

気鋭の政治ジャーナリスト・上杉隆氏が、ダイヤモンド社のビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」(http://diamond.jp/)で『週刊・上杉隆』を連載中だ。

http://diamond.jp/series/uesugi/10014/

『週刊・上杉隆』は、上杉隆氏が毎週政界の知られざる裏側に斬りこむ政治コラム。週刊誌よりも早出しでギリギリまでネタを追うジャーナリスティックなコラムスタイルが話題を呼んでいる。

今回のテーマは、NHK記者らによるインサイダー取引疑惑。上杉氏の取材によると、実はインサイダーまがいの行為は今回の3職員だけにとどまらず、NHKの調査発表とは裏腹に、もっと悪質な「犯行」が複数確認されたという。さっそく、記事の一部を紹介しよう。

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(前略)
 さて、今回のNHK記者らによるインサイダー取引疑惑は、またしてもそうしたNHKの「正体」を世間に晒すことになってしまった。

 だが、2004年以降続く一連の不祥事と比べても、今回のそれはNHKにとって極めて深刻である。なぜなら、窃盗や痴漢などの個人的な犯罪と違って、NHKという組織全体を傷つける不正行為に値するからだ。公共放送の財産でもある公平性はもはや完全に吹き飛んだ。NHKの魂ともいうべき報道は、少なくとも3人の愚か者によって傷つけられた。大多数の健全な記者たちが育んできたNHKの信頼は地に堕ちた。まさしく万死に値する。

 今回の不祥事が深刻である理由のひとつに、3人が共謀したわけではなく、個別にインサイダー取引を行ったという経緯があることだ。これは座視できない事実である。主管大臣である増田拓也総務相が、「他にもいるのでは」と語ったのも無理はないだろう。

 実際、筆者の取材でも、インサイダー紛いの行為を繰り返していたNHK職員は複数いる。東京、岐阜、茨城の3人だけの「犯行」だとは到底信じられない。現在、取材の最中なので詳細は伏せるが、例をいくつか挙げてみよう。

 ある海外支局長は、部下に上げさせた情報を元に株の売買を繰り返していた。現在はNHKを辞めているその人物は、株で儲けた小さくない額のカネを自らの資産形成と趣味のギャンブルに投じて・・・


全文は「ダイヤモンド・オンライン」の連載記事『週刊・上杉隆』で読むことができます。

http://diamond.jp/series/uesugi/10014/


■上杉隆氏のプロフィール
1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者などを経て、フリージャーナリストに。「官邸崩壊 安倍政権迷走の一年」「小泉の勝利 メディアの敗北」「田中真紀子の恩讐」など著書多数。


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