2003年12月08日 11時30分

印刷 問題点を報告


C4SubsetModuleの製品化及び販売開始に関するお知らせ

株式会社シーフォーテクノロジー

株式会社シーフォーテクノロジー(東京都品川区、社長:三住 光男、以下C4T)は、この度、トータルなモジュールパッケージであるC4SubsetModuleを製品化し12月24日より販売して参ります。さまざまなシーンで利用されるユビキタス環境において要求されるセキュリティは細分化されつつあります。昨今では企業内における情報管理にとどまらず、利用される環境や情報の重要性に応じた適切な暗号製品が求められるようになってきています。
C4SubsetModuleは、これら様々なシーンで利用される暗号製品の開発環境を統合的に提供するモジュール群です。C4Tが提供している軽量で高速な共通鍵暗号C4Customの利用用途をさらに広げるオプションの サブセットモジュール製品であり、より広範囲な開発環境をサポートします。

C4SubsetModule によって、鍵交換機能や、公開鍵暗号機能及び、秘密分散法*1を用いた簡易認証機能(TAS*2)などC4Tが提供する共通鍵暗号C4Custom以外に必要となる他の機能とそれらの開発環境を同時に入手することが可能となります。
また、今回C4Tは、米国スタンダードネットワーク社*3の「MOVEit Crypto*4」の独占販売権を取得いたしました。これにより、NIST*5及びCSE*6が行う暗号モジュール評価プログラム(CMVP*7)において認定取得した暗号   モジュールの開発環境も新たに提供を開始することになり、C4SubsetModuleには、この「MOVEit Crypto」も搭載されます。

製品名:C4SubsetModule (シーフォー・サブセットモジュール)
提供モジュール:
・暗号鍵を安全に交換するDH*8鍵交換モジュール
・RSA*9公開鍵暗号モジュール
・秘密分散法用いた簡易認証TASモジュール
・暗号モジュール認定(CMVP)FIPS140-2*10取得の共通鍵暗号AES*11 「MOVEit Crypto」及び、
その他のモジュール

また、今後、C4SubsetModuleには、平成15年12月1日に発表させていただきました株式会社エム研との合併によりエム研の技術であります”電子透かし”モジュールなどの追加を行い、さらに幅広い開発環境、提供機能を拡充させる予定です。
今回の製品化及び販売開始にともないC4Tは、独自共通鍵暗号技術及び、しきい値秘密分散法、電子透かしというキーテクノロジーを基に、幅広い利用シーンに安全でフレキシブルな情報セキュリティを提供して参ります。

   
*1 秘密分散法とは、或る情報を意味の無い複数の情報に分散符号化することにより、元情報の安全性を確保する技法 

*2 TAS:「秘密分散法」を応用した認証スキームThreshold Authentication Scheme の略称

*3 スタンダードネットワーク社について
Standard Networks(米国 ウィスコンシン州)は、1989年に設立され、アメリカ・ヨーロッパそしてアフリカの顧客に対して
データコミュニケーション製品と高品質な技術サポートを提供する株式非公開のソフトウェア開発会社です。http://www.stdnet.com/

*4 MOVEit Crypto: セキュア転送及びストレージソフトウェア製品群であるMOVEitの中の一つの製品です。

*5 NIST:National Institute of Standards and Technology
アメリカ合衆国米国標準技術研究所

*6 CSE:Communications Security Establishment
カナダ通信安全保障機構

*7 CMVP:Cryptographic Module Validation Program
暗号モジュール評価プログラム

*8 DH鍵交換:
Whitfield Diffie と Martin Hellman によって発案された鍵交換方式の技術名称

*9 RSA公開暗号:Rivest,Shami,Adlemanによって発案された公開鍵暗号方式の技術名称

*10 FIPS140-2:Federal Information Processing Standards Publications No,140-2 「Security Requirements for Cryptographic Modules」
連邦情報処理標準140-2 「暗号モジュールに対するセキュリティ要件」

*11 AES:Advanced Encryption Standard
米国次世代暗号標準

*掲載されている会社名、製品名は一般に各会社の登録商標または商標です。




●株式会社シーフォーテクノロジーの概要
(1)主な事業内容:C4暗号技術の研究・開発・ライセンス供給、
情報セキュリティ製品・ソリューションサービスの提供
(2)設立:1997年10月22日
(3)本店所在地:東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル5階
(4)代表者:三住 光男
(5)資本の額:5 億4,907 万円
(6)従業員数:40名(平成15年10月31日現在)
(7)大株主構成:株式会社フォーカスシステムズ、株式会社NTTデータ、三住 光男


会 社 名 株式会社シーフォーテクノロジー
代表者名 代表取締役社長 三住 光男
(コード番号 2355 東証マザーズ)
問合せ先 専務取締役経営企画室担当 安斉 浩子
(TEL.03-5447-2551)

キーワード ユビキタス, セキュリティ, モジュール, 暗号, CMVP, 電子透かし, NIST, C4T, 秘密分散法, 簡易認証
カテゴリ 製品
業種 サービス業

※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

簡単リンク

このリリースと同じジャンルのランキング

  • カテゴリ
  • 業種

ページの先頭へ