水道機工株式会社


水道施設向けのユニット型膜処理装置を開発



「膜ろ過」の導入コストの大幅低減を実現。簡易水道施設を中心に、初年度50台の受注を見込む。

水道機工株式会社(東京都世田谷区、取締役社長 小林勇、JASDAQコード6403)はこのほど、ユニット型の膜ろ過浄水製造装置「マクセス小型膜処理装置」を開発、2004年4月1日の発売に向け営業活動を開始した。
 「マクセス小型膜処理装置」は、微細孔を持つ精密ろ過膜(MF膜)を用いて水のろ過を行う、除濁・除菌を目的としたユニット型の浄水製造装置。
従来は、顧客の要望に応じオーダーメイドにて対応していたため、コストの低減や納期の短縮化が困難だった。近年簡易水道など比較的小規模な水道施設にて需要の高まりとともに、低コストで短納期な製品が望まれていた。水道機工では、簡易水道施設や専用水道施設など比較的小規模な水処理施設での利用に絞り標準化することで、低コスト化・短納期化を図れる膜ろ過装置を製品化した。
本装置は構成機器を最適な処理水量規模で設計収納されている。又小型・ユニット型で製造されているため、輸送および現地搬入も2tトラックでの搬送が可能で、現地での設置もユニットの固定や流入出配管の接続程度で完了するなど工事期間を大幅短縮できるメリットがある。従来型同規模処理水量の膜ろ過設備を建設する場合と比較して大幅な導入コスト低減を図ることができるため、小規模施設においては更に安全でおいしい水の製造工程の組込みが容易になる。
 また精密ろ過膜には、水道機工の資本・業務提携先であり膜メーカーとしての信頼性の高い東レ(株)製の膜(PVdF製)が採用されている。
 水道機工では、同社の強みである官需への販売力を活かすことで、初年度は全国の簡易水道施設向けを中心に約50台の受注を見込んでいる。なお、拡販にあたっては同社の代理店をはじめ地元地域企業など広く供給を行う予定であり、将来的には民需や海外市場への販路拡大を見込んでいる。

「マクセス小型膜処理装置」の特長は以下の通り。
(1) I型(最大処理水量100m3/日)とII型(最大処理水量200 m3/日)の2種類をラインアップしており、簡易水道や専用水道に最適なユニット型小型膜処理装置である。
(2) 主要部である膜ろ過部は2系列構成としており、1系列休止時でも75%の処理水量の確保が可能である。
(3) 2tトラックで運搬でき、既存の狭い施設への搬入や建屋内への収納も可能で、取付けも簡単なコンパクト設計である。
(4) 配水池の水位信号に連動した自動運転・停止や膜モジュールの自動洗浄が可能である。
(5) 各種オプションにより、さまざまな原水水質に応じた最適な処理が可能である。

以上


本件に関してのお問合せ先:
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-48-16
Tel.03-3426-2131 Fax.03-3427-3388
水道機工株式会社・総合企画部
荻沼国明(おぎぬま くにあき)  k-oginuma@suiki.co.jp
北林 久(きたばやし ひさし)  h-kitabayashi@suiki.co.jp


※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。


カテゴリー
製品
業種
製造・メーカー



注目ワード
お歳暮
エコプロダクツ
クリスマスケーキ
クリスマス
大掃除
師走
バーゲンセール
冬休み
忘年会
年賀状