2008年06月05日 18時00分

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2008年度 新入社員の「売り手市場度」調査
採用バブルの再来? バブル期と現在のそれぞれの売り手市場における新入社員の意識を比較・分析

学校法人産業能率大学

(学)産業能率大学は、毎年新入社員の意識調査を行っていますが、今年は、バブル期と現在の売り手市場下における新入社員の意識を比較しました。
http://www.sanno.ac.jp/research/saiyo2008.html

 人材育成に関するコンサルティング・研修や資格取得の通信講座などのサービスを手がけるマネジメントの総合教育・研究機関、学校法人産業能率大学は、さまざまな企業・団体等の新入社員を対象に、自身の就職活動の振り返りや今後の会社生活に対する期待・不安を聞く調査を1990年から毎年行っています。

 調査開始の時期はバブルを受けて新卒採用は「売り手市場」まっさかりでしたが、93年以降徐々に採用が減少し「就職氷河期」に入ります。2005年ごろから、景気回復とともに、団塊世代の一斉退職への備えや氷河期の採用減によるいびつな年齢構成の改善などを目的に、新卒採用枠が拡大し、昨今は再び「売り手市場」だと言われています。
 そこで本学では、今年度の新入社員に対して「売り手市場」の実感などを聞くとともに、バブル期の「売り手市場」(1992年度のデータを使用)と現在の「売り手市場」における意識を比較、あるいは「就職氷河期」(2002年度のデータを使用)との比較分析を行い、報告書としてまとめました。
 今年の調査の方法は、3月下旬から4月中旬にかけて本学が開催した新入社員研修セミナーへの参加企業256社の新入社員750人を対象にアンケート用紙を配布して回答をお願いし、740人から有効回答を得ました。


≪調査結果概要≫

○ 就職活動の感想は?
今年は22.7%が「かなり大変だった」としていますが、これはバブル期(11.1%)の2倍以上で、就職氷河期(24.1%)とも僅差。一方、「かなり楽だった」という回答はバブル期では30.6%を占めていたものの、今年は氷河期(8.7%)をさらに下回る5.8%に落ち込む結果が出ています。

○ 複数の内定をもらう人が、空前の売り手市場と言われたバブル期よりも増加
内定数を聞いたところ、今年「1社」だけと回答したのは50.7%と約半数。これは、バブル期では61.5%、氷河期では63.2%とどちらも6割を超えていたので、内定を複数もらう人の割合が、空前の売り手市場と言われたバブル期よりもさらに増えていることが分かります。

○ 本当にその企業でよいか迷った?
ほぼ半数の47%が、就職先を決めた後に、本当にこの企業でよいか「迷った」と回答しています。迷った際は、「親に相談」(42.1%)あるいは「友人に相談」(41.8%)することが多いようです。


さらに詳しい調査結果は(学)産業能率大学のサイトで閲覧できます。
http://www.sanno.ac.jp/research/saiyo2008.html
※調査報告書の全文は、以下の問い合わせ先にご連絡いただければお送りいたします。


≪学校法人 産業能率大学≫
都内(自由が丘・代官山)と神奈川県(湘南)にキャンパスがあり、大学院・大学・短大を設置しているほかに、総合研究所において企業・団体の人材育成に関するコンサルティングや研修、個人の資格取得やスキルアップの通信講座などを行っているマネジメントの総合教育・研究機関です。


≪お問い合わせ先≫
(学)産業能率大学 企画広報部企画広報課
電話:03-3704-9040、ファクス:03-3704-9404


≪関連リリース≫
2008年度新入社員の理想の上司 http://www.news2u.net/NRR200830718.html


≪関連URL≫
(学)産業能率大学 http://www.sanno.ac.jp
(学)産業能率大学 調査報告書一覧 http://www.sanno.ac.jp/research/list.html

キーワード 売り手市場, 新卒, 採用, 新入社員, 意識, 内定, 就職, 産能, 産業能率大学
カテゴリ 調査・報告
業種 官公庁・団体

※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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