2008年06月25日 15時00分

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日本福祉大学21世紀COEプログラムから発信。
21世紀の福祉に向け、地域福祉と社会開発を融合させた新たな学問領域を提唱する。
『福祉社会開発学 −理論・政策・実際−』(日本福祉大学COE推進本部編、ミネルヴァ書房)を発行しました。

学校法人日本福祉大学

グローバル化とローカル化が同時進行する現代社会に出現している、人口高齢化、貧困と格差拡大、社会的排除などの新たな課題を解決するためには、地域社会を基盤に、社会福祉と社会開発を融合した新たな理論の構築が必要である。5年間の共同研究の成果を踏まえて、「福祉社会開発学」の理論・政策・実際を体系的に記述した世界初の教科書。

 日本福祉大学の21世紀COEプログラム「福祉社会開発の政策科学形成へのアジア拠点」は、2003年度に文部科学省に採択され,事業を開始しました。日本福祉大学のこれまでの研究の蓄積を踏まえてアジアをフィールドとし、社会福祉研究と国際社会開発研究の融合を通して福祉社会開発というテーマに取り組んできました。韓国、中国、フィリピン、モンゴルをはじめ、アジア諸国を中心に国際的な共同研究を組織しつつ、シンポジウム、公開研究会、ワークショップなどの開催や、2005年、最初の2年間の研究成果を世に問うた『福祉社会開発学の構築』の刊行、2008年2月の、今後の国際的な研究交流の推進を視野に入れた「日本福祉大学アジア福祉社会開発研究センター」の開設などをおこなってきました。本書は、こうした5年間にわたる研究と人材養成の拠点づくりの取り組みの総括として、理論研究の到達点を踏まえて政策と実践を整理し、「福祉社会開発学」の体系化に向けて一歩を踏み出そうとしたものです。

『福祉社会開発学 −理論・政策・実際−』コンテンツ
 第I部 福祉社会開発の理論
    第1章 理論と方法の枠組み
    第2章 福祉社会開発概念の諸側面
 第II部 福祉社会開発の戦略
    第3章 社会的排除と包摂戦略
    第4章 貧困・障害と地域戦略
 第III部 福祉社会開発の実際
    第5章 福祉社会開発のためのプログラム開発
    第6章 福祉社会開発の人材養成
    第7章 福祉社会開発におけるプログラム評価 


関連URL:http://www.n-fukushi.ac.jp/

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