セキュア・コンピューティング・ジャパン株式会社

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セキュアコンピューティングが、Securify社を買収

(2008年09月17日 10時00分)

2008年9月3日、カリフォルニア州サンノゼ発 ― エンタープライズゲートウェイセキュリティのリーディングカンパニーであるSecure Computing Corporation(Nasdaqコード:SCUR、以下セキュアコンピューティング)は、アイデンティティベースのモニタリングソリューションを提供するSecurify社を約1500万ドルおよび最高500万ドルの余剰収益で買収することで正式契約したことを発表しました。購入額はキャッシュ、あるいはセキュアコンピューティングの株主の議決によっては一部がセキュアコンピューティングの普通株で支払われます。買収は、特定の締結条件に従い2008年第4四半期に完了する見込みです。

カリフォルニア州クパティーノに拠点を置くSecurify社は、複雑で刻々と変化するネットワーク内でユーザーがアプリケーションにアクセスする際、そのアクセスを監視し制御する、革新的で使いやすいソリューションを提供しています。その「プラグ&プレイ」式のアプライアンスは、ユーザー、グループ、アプリケーションにおいて使用される直観的なビジネス用語を自動的に発見してポリシーを策定します。Securify社のソリューションは、このポリシーに照らしてネットワークトラフィックを監視し、さらにMicrosoft Active Directoryなどのユーザーディレクトリとの透過的な統合を活用することにより、ポリシーから逸脱した振る舞いをその場で特定し、それが偶発的であるか意図的であるかに関わらず、リアルタイムに組織に警告を発します。また、ルータやスイッチの挙動、あるいはセキュアコンピューティングのケースであればファイアウォールの挙動を自動的に遮断させるようにすることも可能です。

セキュアコンピューティングの社長兼最高経営責任者(CEO)であるDan Ryanは次のようにコメントしています。「近いうちに、弊社の複数の製品を組み合わせた、さらにシームレスなワークフローをお届けできるようになります。このワークフローにおいては、ポリシーを逸脱した振る舞いが分析および報告され、またSecure Firewallと組み合わせた場合は自動的に逸脱行為が抑制されます。Securify社のテクノロジとSecure Firewallとの組み合わせは、将来において非常にユニークな次世代ファイアウォールを実現できるでしょう。それは、現在のプロトコルやIPアドレスのパラダイムとは対照的に、アプリケーションやユーザーアクセスへの透過性および制御を実現することにより、組織のビジネスポリシーを実施することになります」

加速するネットワークの開放に伴って、さらなるコンプライアンスの必要性とインサイダーのリスク軽減が求められる中、企業では内部ユーザーのアクセス管理をより一層重視する方向に動き始めています。こうした状況においては、アプリケーションのコントロールを詳細に行うことによって、自社のビジネスやミッションのポリシー、コンプライアンス、セキュリティニーズなどをバランス良く順守していかなければならず、インフラの複雑度の高まりと、ビジネス上の変化の加速によって、コントロールと可用性とのギャップは広がり続けています。

IDC社のセキュリティ製品およびサービス部門のプログラム担当副社長であるChris Christiansen氏は次のように述べています。「伝統的なファイアウォールはパケットを検閲し、ポートをプロトコルおよびアプリケーションと関連付けますが、この方法はWeb 2.0の世界においては不適切なものです。今日、ほとんどのインターネットトラフィックは動的であり、アプリケーションは複数のポートにまたがって動作します。このダイナミックな環境においてWebベースのアプリケーションの使用が増えれば、情報漏洩、マルウェア感染、ポリシー侵害の原因となるのではないかということを企業は懸念しています。セキュアコンピューティングはSecurify社を買収したことにより、アプリケーションの検閲とユーザーを認識したアクセスも含めて、次世代ファイアウォールのテクノロジにとって必要な機能を手に入れました」

Securify社のCEOであるBuch French氏は次のように述べています。「Securify社は主に連邦政府や、高度なセキュリティが求められる金融業界を含む幅広い市場に対して製品を販売しています。これはセキュアコンピューティングの中核的なファイアウォール市場と一致するものであり、世界各国の既存顧客および潜在顧客の双方に補完的な機能を提供できる重要な機会を提供することになります。セキュアコンピューティングと提携し、ファイアウォール市場における同社の強みと専門知識を基盤とすることにより、私たちは本物の次世代セキュリティソリューションを提供してまいります。そして、現在、増加しつつある監視およびポリシーの要件を遵守する一方で、ユーザーアクセスおよび挙動をコントロールしたいというお客様を支援できるユニークな立場に立つことになります」

まとめ:セキュリティ市場のリーダーシップを推進
セキュアコンピューティングとSecurify社のテクノロジが組み合わせられると、以下のような重要機能が提供されるため、次世代のエンタープライズ・ファイアウォール市場の規定に貢献することになります。

1. アプリケーションの認識および検閲。ネットワークで送受信される通常のトラフィックおよび暗号化トラフィックをすべて監視およびコントロールすることが可能となります。
2. 侵入検知および防止(IDS/IPS)。シグネチャとアノマリの両手法が用いられます。
3. グローバルレピュテーションおよびgeo-location(ジオ・ロケーション)による保護。ゼロアワーの脅威を直ちに防御します。
4. ベースラインとなるトラフィックを自動的に発見。組織は、自らのネットワークおよびアプリケーションをユーザーが使用する際の典型的なトラフィックパターンを把握することができます。
5. ユーザーおよびグループに基づいてポリシーを策定および施行。重要な企業リソースを確実に保護して不注意による情報漏洩を防ぎます。

上記の機能は厳格なアプリケーション層コモンクライテリア認証(情報技術セキュリティ評価基準認証)と並び、すでにSecure Firewallに取り入れられており、Secure Firewallはファイアウォールセキュリティをアップグレードするあらゆる企業にとって不可欠なソリューションとなるはずです。


■セキュアコンピューティングについて
Secure Computing Corporation (Nasdaqコード:SCUR) は、企業向けゲートウェイセキュリティを提供する先進プロバイダとして、顧客企業にとって不可欠なウェブサイト、電子メール、ネットワーク資産を保護するための包括的なソリューションを提供しています。 世界中でFortune50およびFortune500選出企業の過半数を含む22,000社以上の顧客を有し、世界で2,000社以上のパートナーによりサポートされています。 本社を米国カリフォルニア州サンノゼに置き、世界各地に支社を展開しています。さらに詳しい情報は http://www.securecomputing.com をご覧ください。

■Securify®, Inc.について
Securify社のアイデンティティ主導でネットワークベースのアプローチにおいては、既存のインフラストラクチャを活用してコスト効率の高い方法を実現し、システムのみならずネットワーク全体にわたり、アクセスおよび挙動を発見してコントロールします。現在、Securify社のアイデンティティベースのソリューションは、300万人のユーザーに対し、リアルタイムの発見およびコントロールを実行しています。世界最大級で非常に複雑なネットワークの一部を含めて、60社を超える企業と主要な連邦政府関係機関が、リスクの低減、コンプライアンスの向上、ネットワークオペレーションの合理化をSecurify社に依頼してきました。Deloitte Fast 50/500企業、Inc. 500企業、Fortune Magazineの『Cool Company』、Red Harring MagazineのTop Private Security Companyに挙げられ、ベンチャー支援を受けたSecurify社は本社をカリフォルニア州クパティーノに置き、米国各地に営業所を展開しています。詳細については、www.securify.comをご覧ください。

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■本記事に関するお問い合わせ先:
セキュアコンピューティングジャパン株式会社
マーケティング本部
TEL: 03-5339-6310
E-mail: marketing@securecomputing.co.jp


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