日本オラクル株式会社


オラクル・コーポレーション、企業のRFID対応への取組みを支援し、最大の投資効果をもたらす「Sensor-Based Services」を発表



〜実装時のリスクやコストを最小限に押さえる新たな「RFID Pilot Kit」 および「Compliance Assistance Package」を開発〜

2004年3月30日、シカゴ発:
本日開催された「RFID Journal Live! Conference」 において、オラクル・コーポレーションはRFIDなどの各種センサーからのデータの捕捉、管理、分析、レスポンスなどの機能が統合されたソリューション「Oracle® Sensor-Based Services 」を発表しました。「Oracle Sensor-Based Services」によって、企業はRFIDから得た情報を迅速かつ容易にエンタープライズ・システムに適応し、ビジネスプロセスの自動化および最適化を行いながら、リスクを最小限に押さえ、投資効果を高めることができます。

企業は、RFIDソリューションを試用または導入する中で、独自にシステム基盤の構築を行うことでかかるコストや複雑さが、本来RFID導入で期待すべきである多くのビジネスメリット、たとえば運用コスト削減やサプライチェーンプロセスの透明化などの改善を妨げていることに気付き始めています。「Oracle® Sensor-Based Services 」は、「Oracle Sensor-Based Services」は、「Oracle® Database 10g」、「Oracle® Application Server 10g」、「Oracle® Enterprise Manager 10g」、「Oracle® E-Business Suite 11i」などの完成度が高く、実績のある技術を基盤とした包括的なRFID機能を提供し、導入に伴うコストやリスクを最小限に押さえます。

「DHLは国際貨物輸送業における世界的なリーディングカンパニーとして、常に、運送効率の最大化と、貨物輸送を利用するお客様にとっての価値を最大化するようなに資するような新しい技術の調査に力を入れています。」と、DHLのグローバルRFID プログラム・ディレクターであるトレバー・ピアース氏は語っています。「現在、DHLはオラクルなどの企業の支援を得て、RFID技術のテストを行うため、全世界に試験設備を設置しました。初期の結果から、RFIDの機能をオペレーションに活用することが、顧客およびパートナーに対するサプライチェーンプロセスの透明化に非常に役立つことがわかります。」



今日のRFID戦略
オラクルはRFIDなどのセンサー技術の導入を検討中の企業に対して、それぞれの導入課程の段階に合わせて柔軟なオプションを提供しています。以下に導入オプションの例を挙げます。


・「Compliance Assistance Package」:ウォルマートや国防省、メトロ、ターゲットなどからの最近の要求に企業が応えられるように、オラクルは包括的なRFID規制への対応を支援するパッケージ「Compliance Assistance Package」を提供します。これらのパッケージはRFIDへの迅速な対応を実現するため、すでに構築されたアプリケーションに必要な機能を組み合わせたものです。

・「RFID Pilot Kit」:RFIDおよびセンサーの導入を検討中の企業が導入試験を行うことを支援するRFIDの試験用キット「RFID Pilot Kit」を提供します。「Oracle RFID Pilot Kit」には、主要なRFIDリーダー用のドライバーやレポート機能、先進のビジネスインテリジェンス・ツールが含まれています。企業は、RFIDを導入した場合のビジネスプロセスを即時に確認できる仕組みになってきます。

・「Enterprise Deployment」:実績の高いオラクルの技術とアプリケーション上に構築されているため、企業はオラクルの高い拡張性と信頼性を備えた高いセキュリティを持つグリッド・コンピューティング・インフラストラクチャを用いて、RFIDの試験導入を最初はコスト効率の良い小規模から開始し、グローバルな実装に拡張することができます。

・「Sensor-Centric Applications」:「Oracle E-Business Suite」によって、企業はセンサーから得られた情報に基づいて、ビジネスプロセスを変更し、自動化できるようになります。最近の発表では、「Oracle Warehouse Management」 の次バージョンで在庫管理を改善し、サプライチェーンの可視化を拡大するために、RFID機能の統合が予定されています。RFIDやセンサーを基盤にしたサービスをサポートするために、「Oracle E-Business Suite」の追加モジュールも近日リリース予定です。

「企業は今日既存のビジネスプロセスをRFID対応にすることから、ビジネスを将来のRFID中心のプロセスに変えることまで、様々な用途に対応するために、RFIDに対して長期的戦略を設計しなければなりません。」と、ガートナー・グループのプリンシパル・アナリストであるジェフ・ウッズ氏は語ります。「RFIDを中心としたビジネスプロセスによって急激な変化が予想されますが、これらのプロセスを強化する多数の技術が既に企業内には存在しています。」

実装上のリスクを抑制
RFIDなどのセンサーを基盤としたソリューションがもたらす大きな可能性を持続的な競合アドバンテージに変えられるかどうかは、どれほど効果的にRFIDデータを有効的な運用インテリジェンスに変え、全エンタープライズ・システムやアプリケーション、ユーザーが利用できるかにかかっています。RFID市場は今後も新たな標準や技術、プロセスを作成していくため、企業は標準をサポートすると同時に、ネットワークやサーバーインフラストラクチャの要求の増加に対応できるRFIDアーキテクチャを必要としています。
「Oracle Application Server 10g」の次のリリースでは、全RFIDリーダーが即使用可能な統合とデバイス管理を実現するため、企業の導入所要時間を短縮し、コストを削減に役立ちます。さらに、新しいエッジサービスはリーダーやセンサーから読み込んだデータを捕捉、フィルタを行って、共通のデータベースに格納します。データはここで分析され、すべてのビジネス・アプリケーションに展開されます。


企業が使用するシステムやRFIDデバイスの種類、適合する標準にかかわらず、オラクルは組織を超えてシームレスに統合し、通信することができます。このため、RFID技術の導入に関連するリスクを大幅に減らすことができます。

最適なビジネスプロセス
「Oracle Sensor-Based Services」はリアルタイムの運用情報管理から管理レポートまで、あらゆるビジネスインテリジェンスの要件を解決できる完全なソリューションを提供します。「Oracle Database 10g」のリアルタイム・インテリジェント機能には、ロケーション、ネットワークおよびトレンドモデリングおよび分析ツールが組みこまれ、企業に強力な工程管理および予測機能を提供します。タイムスタンプとバージョン制御機能により、管理者は過去の運用履歴を分析し、十分な情報に基づいた意思決定が可能となります。「Oracle Application Server 10g」には、情報やアプリケーション、プロセスを統合するための機能が含まれています。同時に、イベント中心のアーキテクチャと拡張プロセス・モデリングとモニタリング機能により、変化するビジネス環境に企業が迅速に対処できるように支援します。「Oracle Sensor-Based Services」はさらに運用インテリジェンスを継続的に用いてビジネスプロセスを改善し、最適で持続的な競合アドバンテージを保障します。

RFIDの専門家
「Oracle Consulting」の強力な技術とセンサーベース・コンピューティングの専門知識を活用し、またベリングポイントやキャップ ジェミニ・アーンスト&ヤング、タタ コンサルタンシー サービシズ (TCS) などの先進のシステムインテグレーターやコンサルタントと協力することにより、オラクルは企業に短期間でROIをもたらしながらリスクを緩和する包括的なRFIDソリューションを提供します。
「企業はRFIDソリューションの導入方法や戦略の展開方法を理解することに次第に興味を示すようになっています。」と、ベアリングポイント社 (NYSE:BE) のグローバルRFIDソリューションのマネージング・ディレクターであるジョン・カミングズ氏は述べています。同社は世界最大級のビジネスコンサルティングおよびシステムインテグレーション企業です。「オラクルのRFIDとセンサーを基盤にしたコンピューティング技術は企業のビジネスプロセスの簡素化を支援し、投資対効果を最大化します。」
オラクルは、RFIDの実用化をサポートするために、「Electronic Product Code (EPC) Network」の業界標準を作成する組織「EPC Global」に参加しています。「Oracle Sensor Based Services」に関する詳しい情報については、<http://www.oracle.com/solutions/rfid/にご訪問いただくか>、1-800-968-4664までお電話ください。

* 本報道参考資料の日本における対応は未定です。あらかじめご了承ください。

■本件に関する報道関係お問合せ
日本オラクル株式会社 マーケティング本部
コーポレート・コミュニケーションズグループ 広報 石川 
TEL:03−5213−6395 FAX:03−5213−6990
e-mail:junko.ishikawa@oracle.com
プレスルーム URL:http://www.oracle.co.jp/press/

Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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