長崎県庁

第3回「日韓学生つしま会議〜漂着ごみを拾う・考える〜」
が開催されました!

(2008年10月29日 10時00分)

10月11日から13日までの3日間、長崎県対馬市で、第3回日韓学生つしま会議(長崎県・対馬市主催)が開催されました。
この会議は、平成18年度から毎年対馬で開催されているもので、3回目となる今回も、日韓両国の学生など約200人が参加しました。日韓の学生が漂着ごみ問題を一緒に考えることで、環境保全活動への意欲の向上と両国間の国際交流につながるものと期待しています。

【漂着ごみが環境問題となっている対馬】
対馬は、韓国からわずか49.5キロメートルしか離れていない国境の島です。
近年、対馬の海岸には、韓国や中国などからペットボトルやプラスチック容器、漁具などが大量に漂着しています。そのため、周辺の環境や漁業に与える影響が心配されています。


【市民ボランティアも参加して海岸清掃】
今回の日韓学生つしま会議には、日本からは長崎や福岡の大学生・留学生約80人、韓国からは釜山の東亜大学生約50人が参加しました。
2日目の午前中には、日韓の大学生のほか、韓国語を学ぶ対馬高校の生徒や市民ボランティアなども参加して海岸清掃が行われました。韓国の学生は「想像していた以上に韓国からのごみが多い」と驚いた様子。みんなで大量に流れ着いたペットボトルや発泡スチロール、プラスチック缶など60立方メートルの漂着ごみを回収しました。


【日本と韓国の学生が、一緒に環境問題を考える】
午後からは、漂着ごみを削減するためにはどうすれば良いのかを議論するワークショップが開かれました。10班に分かれての意見交換では、「ごみを捨てない教育に力を入れるべきだ」「今後もボランティアを続けていく」「周りの人に現状を伝えて、多くの人に漂着ごみについて知ってもらう必要がある」など活発な意見がでました。
参加した日本の大学生は、「韓国のごみだけでなく、日本のごみも多かった。ごみをポイ捨てしないように呼びかけていきたい」と感想を述べました。


【問い合わせ先】
長崎県環境部未来環境推進課 TEL 095−895−2512

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