株式会社オープンループ


デジタルコンテンツ流通に画期的な方式が誕生オープンループの暗号技術が任天堂ゲーム機(NINTENDO64)用の写真加工ソフト「マリオのふぉとぴー」に採用される



 このたび、暗号技術の株式会社オープンループ(本社:札幌市清田区、代表取締役:浅田一憲)が開発したセキュリティ技術「クリプトカプセル」が、デジタル写真の合成・加工が楽しめるNINTENDO64専用カセット「マリオのふぉとぴー」に採用されましたので、お知らせ申し上げます。
 クリプトカプセルは、「デジタル封筒」「デジタル署名」などの暗号応用技術を組み合わせ、オープンループが独自に改良し実用化した、デジタルコンテンツ流通向けのセキュリティ技術です。マリオのふぉとぴーで使用するキャラクターや写真画像は、あらかじめクリプトカプセル方式で暗号化して出荷されており、NINTENDO64上で自由に合成・加工できる一方、他のコンピュータなどには取り込めない仕組みになっています。クリプトカプセルで使用している暗号は、金融機関が電子決済に利用するものと同レベルの安全性をもつ強力なものであり、版権元も安心してデジタルデータを販売することができます。
 従来、無断複製などの危険性からデジタル形式でのデータ流通が敬遠されがちだった分野でも、オープンループのセキュリティ技術に賛同する企業が増えています。東京エレクトロンデバイス株式会社、任天堂株式会社、株式会社ハギワラシスコムをはじめ、複数の版権元や機器メーカや LSIチップメーカ、DPEサービス会社などが既に本技術を採用、または採用を検討しています。
 オープンループでは今後、デジタル音楽やデジタル出版の分野にも、このクリプトカプセル技術を普及させていきたいと考えています。

 暗号技術の株式会社オープンループ(本社:札幌市清田区、代表取締役社長:浅田一憲、http://www.openloop.co.jp/)が開発したセキュリティ技術「クリプトカプセル」が、ゲーム感覚で写真加工が楽しめるNINTENDO64専用カセット「マリオのふぉとぴー」に採用されました。
 マリオのふぉとぴーは、近年急速に普及したデジタルカメラで撮影した写真と、スーパーマリオなどのキャラクター画像、写真、文字等のデジタルコンテンツを、家庭用テレビの画面上でレイアウト合成し、写真、ハガキ、名刺などを作成できるものです。マリオのふぉとぴーは、企画・開発が東京エレクトロンデバイス株式会社(本社:横浜市、代表取締役:砂川俊昭、http://www.tel.co.jp/ted/)、販売元は株式会社ハギワラシスコム(本社:名古屋市、代表取締役:河瀬翔之、http://www.hscjpn.co.jp/)で、平成10年12月2日から全国のカメラ店、ゲーム店、コンビニエンスストアで発売されます。

 オープンループのクリプトカプセルは、「デジタル封筒」「デジタル署名」など、複数の暗号応用技術を組み合わせ、デジタルコンテンツ流通の現状に合うようにオープンループが独自に改良、実用化した画期的なセキュリティ技術です。これを利用すると、まるで強力な暗号のカプセルで包み込まれているかのように、不正なアクセスからデジタルデータを守ることができます。
 クリプトカプセルでは、金融機関が電子決済に利用するものと同レベルの安全性をもつ強力な暗号を使用しており、従来難しいとされてきた無断複製などの不正使用を阻止することができます。このため、デジタル形式での流通に対して消極的だったコンテンツ流通の世界でも、オープンループのクリプトカプセル技術が新しい可能性を生み出すだろうと期待されています。また実際に、これまでデジタル形式による自社著作物の流通を認めていなかった版権元も、オープンループのセキュリティ技術に賛同し、デジタル形式での新たな版権利用分野に門戸を開きつつあります。

 今回発売されるマリオのふぉとぴー関連では、カセット内ソフトウェア・専用LSI、マリオのふぉとぴー用キャラクタ集などのコンテンツ製品、「ふぉとぴープリントサービス」DPEラボシステムにオープンループのクリプトカプセル技術がライセンスされています。
 マリオのふぉとぴー用のデジタル画像は、クリプトカプセル方式で暗号化され、スマートメディアの形態で発売されます。利用者はデジタルカメラで撮影したオリジナルの写真データが記録されているスマートメディアと、別売のキャラクター画像入りのスマートメディアの両方をカセットに装着し、NINTENDO64上でレイアウト合成を行います。合成された画像は、再びスマートメディアに記録することができます。この際、カセット内のLSIが自動的に暗号キャラクターの復号処理を行うため、利用者は暗号を意識する必要はありません。一方、購入したキャラクター画像は、クリプトカプセル技術のライセンスを受けたシステム上でしか使用できないので、不正な二次データの流出は抑制されます。この専用LSIは、東京エレクトロンデバイス株式会社が開発し、カセットに使用しています。

 マリオのふぉとぴー用キャラクター集として、すでに下記の人気キャラクターが株式会社ハギワラシスコムから発売されることが決定しています。

・「ヨッシーストーリー」((c)Nintendo、1998年12月2日発売)
・「ボンバーマン」((c)HUDSON SOFT、1998年12月2日発売)
・「シルバニアファミリー」((c)1998 EPOC CO.,LTD.、1998年12月2日発売)
・「Hello Kitty」((c)1976,1998 SANRIO CO., LTD.、1999年1月29日発売)
・「ゼルダの伝説 〜時のオカリナ〜」((c)Nintendo、1999年1月29日発売)
・「ひみつのアッコちゃん」((c)フジオプロ・東映アニメーション、1999年1月29日発売)

 マリオのふぉとぴーで合成した画像は、ふぉとぴープリントサービス取扱い店でプリントすることができます。デジタルカメラで撮影した写真と、キャラクターや文字をマリオのふぉとぴーで合成したものをスマートメディアに記録して、ふぉとぴープリントサービスを取扱うDPEサービス店に持ち込むと、写真クオリティの美しさで、かわいいキャラクターを使用した年賀状やスナップ写真をプリントすることができます。
 12月1日現在までに、コニカ系列のアジアカラー株式会社やインターネットでプリントを受け付ける株式会社デジタルプリント、首都圏で広く事業展開しているフジカラーアサミ埼玉株式会社などのDPEサービス店が、このふぉとぴープリントサービスの取扱いを決定しており、取扱い店は今後さらに増加する予定です。これらのDPEラボシステムにも、キャラクターデータのセキュリティを守るため、オープンループのクリプトカプセル技術が使用されています。

 クリプトカプセルに賛同する企業は日々増えています。東京エレクトロンデバイス株式会社や任天堂株式会社、株式会社ハギワラシスコムを始めとして、複数の版権元や機器メーカ、LSIチップメーカ、DPEサービス会社がクリプトカプセル技術を既に採用、または採用を検討しています。

 オープンループでは、マリオのふぉとぴーの発売開始と同時に、デジタルコンテンツにクリプトカプセル用の暗号化加工を施す「クリプトカプセル暗号化センター」を開設いたしました。今後、キャラクター画像だけではなく、デジタルの音楽データ、デジタル書籍の流通にもクリプトカプセル技術を普及させていく方向で積極的な営業活動を行い、デジタルAV機器メーカや版権元に対しても、広く技術のライセンス提供を行っていきます。

 オープンループは、情報セキュリティとコミュニケーション技術の専門家で、これまでに数々のヒット賞品、新サービスを世に送り出すとともに、同分野の執筆活動などを行ってきた浅田一憲らが、1997年10月に札幌で設立したベンチャー企業です。情報セキュリティ分野では、高度な暗号技術を核として、さまざまな暗号方式のインプリメントや応用分野への技術ライセンスを行っています。

 


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<本リリースに関するお問い合わせ先>

■ 株式会社オープンループ 社長室
Tel:011-884-4440 Fax:011-884-4439 E-mail: press@openloop.co.jp

 

 

※「クリプトカプセル(R)」は株式会社オープンループの商標です。
※「クリプトカプセル(R)」技術は株式会社オープンループが特許出願中です。
※「ふぉとぴーTM」は東京エレクトロンデバイス株式会社の商標です。
※「NINTENDO64」は任天堂株式会社の商標です。
※そのた記載の商品名・会社名は、各社の商標または登録商標です。
※記載の商品名・会社名、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点の内容です。
※掲載文中では、TM、(R)マークは原則として明記しておりません。

関連URL:http://www.openloop.co.jp/press/release/981201.html

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