2008年11月18日 10時15分

印刷 問題点を報告


秋の夜長にじっくりサスペンスを楽しむ、WOWOWの”秋のサスペンス大特集3days”!

グッド・シェパード

株式会社WOWOW

22日から24日の3日間にわたっておくる「秋のサスペンス大特集3days」。ロバート・デ・ニーロ監督第2作目の『グッド・シェパード』など強力なラインナップを揃え、良質のサスペンス映画を集中的に編成するスペシャル企画だ。今回は「秋のサスペンス大特集3days」の見どころを紹介しながら、WOWOW関係者の証言をもとに、同社が力を入れている映画へのアプローチなどを検証していく。

「秋のサスペンス大特集3days」はその名の通り、サスペンス作品を3日間集中編成する有料放送ならではのスペシャル企画だ。『メサイア 血塗られた救世主』(24日15:00〜17:00)といったドラマはあるものの、ラインナップはほとんどが映画で固められている。新作で言えば、『インベージョン』(22日18:00〜19:50)、『ハリウッドランド』(22日19:50〜22:00)、『グッド・シェパード』(23日19:00〜22:00)、『パーフェクト・ストレンジャー』(23日23:00〜25:00)といった注目作が登場。旧作とドラマも含めて良質なサスペンスを厳選し、3日間で合計19作品が放送される。WOWOW編成部の渡邉数馬氏は「もともとサスペンス映画やドラマに対する視聴者からの支持が高いのはもちろんですが、近年、地上波の2時間ドラマの本数も減り、地上波サスペンスドラマの代わりにWOWOWでサスペンス映画やドラマを楽しんで頂く方が増えています」と語る。秋の夜長にサスペンスとは良く言うが、なぜWOWOWではこれほどまで映画に力を入れているのだろうか? WOWOWの映画に対するアプローチをひも解いていこう。

1991年の開局以来、WOWOWが看板としてきた映画は、実に全ジャンルの約50%以上を占め、加入者から絶大な支持を得ている。「映画ファンに親しまれる映画編成という基本概念を変えることなく、他の映画チャンネルとの差別化を図っていけたらと考えております」と渡邉氏。映画ファンにとって、注目しているのは何と言っても新作だろう。「いわゆるファーストラン作品は月50〜60本前後放送しています」(渡邉氏)。地上波では考えられない数字で、50〜60本ものDVDを借りるより、経済的にははるかにお得感がある。その中心枠が『メガヒット劇場』と『サンデーナイト・シアター』である。新作の放送は、どの局も力を入れているが、「最新作の放送に併せて関連作品を放送することで、大きな反響を頂いています」(渡邉氏)と語るように付加価値をつけている点も見逃せない。

最新作の放送に併せ、関連作品(例:12月の『アイ・アム・レジェンド』放送に併せ同原作の映画化作品『地球最後の男』を放送)はもちろん、シリーズもの一挙放送(スターウォーズ、ダイ・ハード、ロッキー)などイベント感のある編成も大きな反響を呼んでいるという。さらには、今年の夏に公開された映画『セックス・アンド・ザ・シティ』(WOWOW共同提供作品)で、公開直前に同TVシリーズ94話を一挙放送したことも記憶に新しい。WOWOW内で完結するだけでなく、旬の話題にあわせた編成は映画ファンには嬉しいラインナップといえる。「洋画、邦画、新作、旧作、海外ドラマと他の専門チャンネルより扱えるジャンルの幅が広いので、その利点を活かしながら、様々なジャンルを横断的に組み合わせた特集編成により常に付加価値をつけることでトータル的に楽しんでもらえるような編成を行っていきたいと考えています」(渡邉氏)。テレビは、自らの意思でスイッチを入れて観るもの。だが、テレビは受動的な側面を併せ持っている。魅力ある企画には、誰しもがついつい見入ってしまうものだ。そこに魅力があるのかもしれない。

WOWOW加入者からの、ハリウッド作品に対する支持は根強いものの、昨今のハリウッドには低調感が拭えない。そんなハリウッドに比べ、邦画は大盛況だ。WOWOWでは、7対3の比重で洋画を放送しているが、近年の邦画ブームを受け、『HERO』や『西遊記』といったメガヒット日本映画の放送も柔軟に取り入れている。渡邉氏は「現在の邦画シーンの主軸を担う、地上波キー局主体の全国チェーン公開タイトルの放送権獲得に力を入れてます。現在はTBS、フジテレビ、テレビ朝日などから、定期的に放送権供給を受けているほか、他局へも中長期的な視点で放送権獲得のアクションを起こしています」と語る。さらに「毎月、監督、俳優、ジャンルなど様々な切り口で特集を行っており、ハリウッド大作ほどではありませんが、邦画ファンの方からご支持を頂いています。本数は厳選していますが、邦画大手配給社運営の専門チャンネルとは違い、各ライセンサーからバランスよく調達・編成ができますので、横断的な日本映画の特集など行うことができるのが強みですよ」とも。新作はもちろん、旧作の邦画特集も見どころといえるだろう。

そんな現状において、打ち出す「秋のサスペンス大特集3days」。渡邉氏は「在宅率が高くなる"秋の夜長"にサスペンス映画をじっくりと楽しんで頂く狙いもあります。昨年も同時期に同様のサスペンス特集を行い、大きな反響を頂いたこともあって、今年も特集を行うことにしました」と狙いを語る。中でも注目なのが『グッド・シェパード』。名優ロバート・デ・ニーロがフランシス・フォード・コッポラ製作総指揮の下で挑んだ監督第2作で、CIAの知られざる誕生秘話をマット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリーら豪華キャスト競演で重厚に描いたサスペンス作だ。「デ・ニーロ自身がCIA(米中央情報局)の元局員からリサーチした事実と推測を『インサイダー』の脚本家エリック・ロスがまとめ、冷戦を背景とするミステリー仕立ての壮大で骨太なドラマですよ」と渡邉氏も強力プッシュ。サスペンスファンならずとも見逃せないの作品だ。

19作品を集中的に放送し、映画ファンの心をがっちりと掴むWOWOW。地上波では有り得ない番組編成を打ち出すことで、独自色を出し、加入者にアピールしている。今回はサスペンスを切り口にしているが、今後は、恋愛、アクション、SFなどさまざまなジャンルにアプローチして、多くの名作を放送してもらいたいものだ。

▼特集ページはこちら!
http://www.wowow.co.jp/movie/suspense/

関連URL:http://www.wowow.co.jp/movie/suspense/

  • グッド・シェパード

    グッド・シェパード

  • パーフェクト・ストレンジャー

    パーフェクト・ストレンジャー

  • インベージョン

    インベージョン

キーワード WOWOW, サスペンス, メガヒット, 映画, アイ・アム・レジェンド, ハリウッド
カテゴリ 告知・募集
業種 サービス業

※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

簡単リンク

このリリースと同じジャンルのランキング

  • カテゴリ
  • 業種

ページの先頭へ