日本ティブコソフトウェア株式会社


NASA、X-38搭乗員帰還機のリアルタイムの通信および統合機能の導入にTIBCO SOFTWAREを採用



TIBCO ActiveEnterpriseの導入により、NASAの地上コントロールシステムにX-38プロジェクトの命令および遠隔測定用インターフェースを実現

パロ・アルト、カリフォルニア州 - 2002年3月19 -TIBCO Software Inc. (NASDAQ: TIBX) は本日、NASAのX-38地上通信システムプロジェクトの研究、開発および実験プロセスの強化を目的とするTIBCO ActiveEnterpriseの導入に成功したと発表しました。このプロジェクトは、一般にX-38として知られている搭乗員帰還機との命令のやり取りおよび遠隔測定のインターフェースを提供するものです。

NASAでは、将来の宇宙船開発の道に弾みをつける技術を活かし、X-38プロジェクトで搭乗員帰還機のプロトタイプの開発に取り組んでいます。この帰還機は、国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士を、緊急時に速やかに地球へ帰還させるための乗り物です。X-38は緊急医療を行う救急車と救命ボートの役割を果たします。NASAのX-38プロジェクトは、多数のフライトテスト機や、エンジニアリングやオペレーション、ソフトウェア開発各部門のユーザグループで構成されます。TIBCOのソリューションを導入することにより、NASAのプロジェクトエンジニアは、X-38実験機との間で命令の送信や、測定および情報データの受信が可能となります。また、受け取ったデータは分析のために処理・記録されます。

NASA X-38地上システム開発エンジニアのSteve Rader氏は次のように述べています。「これまで利用したサードパーティ製品の中で、TIBCO ActiveEnterpriseは最もスムースに統合することができました。中でもリアルタイムのメッセージング機能は、画面に表示される膨大なワークフローや、ネットワークの冗長性をなくし、地上システムの制御機能を強化してくれます。設計が柔軟で、オープンAPIアーキテクチャや分散サーバを備えているため、プロジェクトの規模を拡大しても、それに合わせて速やかにシステムを変更することができます。」

TIBCOのソリューション
NASAのエンジニアは、従来型のシステムや新たなアプリケーションを、既存のソフトウェアのコードを書き換えずにメッセージング・インフラストラクチャと統合する必要がありました。NASA X-38プロジェクトのエンジニアは、新しいコンテンツやサービスの基本的な送受信機能を、既存のプログラムを書き換えずにメッセージング・インフラストラクチャに統合する地上制御システムの設計を迫られていました。同時に、複数のアプリケーションやオペレーティングシステムのコンテンツを統合し、それをプロジェクトのそれぞれの実験機に配布しなければなりませんでした。

どのようなシステム・インフラストラクチャも、その基礎部分、つまりメッセージングシステムの強度が要です。アプリケーション間の統合における最大の基本要件は、システム間でのデータのやり取りです。異なるアプリケーション同士で通信を可能にすることが肝要です。その意味で基盤となるメッセージング技術は、効率的で信頼性があり、スケーラブルかつ柔軟でなければなりません。TIBCO ActiveEnterprise ファミリの一つにTIBCOのメッセージングソフトウェアTIBCO Rendezvousがあります。この製品は、X-38プロジェクトに関連する各エリアに1本のデータの流れを自動的に振り分けて、複数のアプリケーションやオペレーティングシステムの情報を統合します。

TIBCO ActiveEnterpriseのマルチユース機能、優れた柔軟性、そして分散サーバは、情報処理に要する時間を削減し、リアルタイムのデータアクセスを容易にします。これによって多くのNASA開発者が一様に実質的なコスト節減を図ることができます。

TIBCO Softwareのマーケティング部門副社長、Murat Sonmezは次のように語っています。「NASAは、地上通信システムを利用し、X-38実験機への命令送信、遠隔測定情報の受信、データの処理と結果の記録が可能なソリューションを必要としていました。TIBCO ActiveEnterpriseの導入を開始して4週間を経ない内に、最初のX-38実験機のテストが行われました。NASAの地上コントロールシステムが本格稼働に入ったのはこの時です。プロジェクトの拡大に応じてスケールアップできるソリューションが実現したのです。」

TIBCO Governmentについて
TIBCO Governmentの事業所は、メリーランド州ベセズダにあり、連邦政府や州政府その他自治体の市場を対象に、統合ソフトウェアを提供しています。また、軍をはじめ各政府設立の機関を含む公共部門に向けたTIBCOの取り組みを担う組織でもあります。TIBCO Governmentの顧客企業には、米海軍、メリーランド州立大学、国防省、ロサンゼルス消防署、そしてNASAがあります。

TIBCO Softwareについて
TIBCO Software Inc.(米国カルフォルニア州パロ・アルト、NASDAQ:TIBX)は、トータル ビジネス インテグレーシ ョ ン ソリューションのリーディング・プロバイダです。各業界の様々な業務システムをリアルタイムかつシームレス に統 合可能なインフラストラクチャ・ソフトウェア製品を提供しています。TIBCOのテクノロジは、ウォール街のデ ジタル 化に向けた初の導入以来、金融サービス、電気通信、Eコマース、輸送、物流、エネルギーなどの各業界で採 用されてき ました。TIBCOのグローバルな顧客には、Intel、NEC、Dynegy、BP、eBay、US Bank、The Limited、Delta Air Lines、Philips、 AT&T、Pirelli、Yahoo!、Cisco Systems等、全世界1,400社を超える企業が名を連ねています。

<登録商標>
TIBCO、TIBCOロゴ、The Power of Now、TIBCO Software、 TIBCO ActiveEnterprise及びTIBCO Rendezvousは、米国 TIBCO Software Inc.の、米国およびその他の諸国における、登録商標または商標です。本文書内で使用されたその他の すべての製品、会社名、商標は、各社の所有物です。

[本件に関するお問い合せ先]
日本ティブコソフトウェア株式会社
マーケティング部
杉原 剛
Tel: 03-5835-3517
E-Mail: sugihara@tibco.com

関連URL:http://www.tibco.com/jp/

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