株式会社ワイキューブ

株式会社ワイキューブ

[Y-CUBE]2010新卒採用動向・雇用調整の光と影

(2009年02月12日 18時00分)

「ぐっとくる会社を、もっと。」
中小企業の経営プロジェクトパートナー・株式会社ワイキューブ(本社:東京都新宿区 代表取締役 安田佳生)は、新卒採用市場の動向をレポートにして、定期的にお届けしております。

東芝や富士通の副業を容認する労働時間縮小策、日産自動車での12,000人の人員削減など、雇用調整に関するニュースをほぼ毎日欠かさず聞くようになりました。昨年秋からはじまったこの大不況は、あらゆる業界・業態を飲み込む全社会的雇用問題ともいえます。

雇用調整関連で多いのは、派遣切りや内定取り消しをはじめとした人員削減のニュースと、休業日設定による労働時間の縮小やワークシェアリング制の導入により減給調整をおこなうニュース。どちらも固定費縮小のための施策ですが、人員計画判断としてみると、人員削減と減給施策とでは、その影響に雲泥の差があります。雇用人数を確保する策と減らす策ですから、現社員の有する能力や技術、そのノウハウを維持するための策と、まるごと失う策。業績回復後にその力を取り戻せるか、取り戻すことができないかの違いがあるのです。

現在の雇用を確保するか、最後の自衛手段として人員を削減するかの選択と同様に、今と将来を天秤にかけることになるのが新卒採用です。今期はもちろん、今後の先行きが見えない今、新卒者を雇用するということは、確実に赤字社員を増やすということ。それでも2010年度新卒採用活動企業数が著しい減少傾向にないことは、この不況下で数少ない明るいニュースといえるのではないでしょうか。

今の経費削減、今の経営維持のために奔走する中、新卒者の採用に取り組むことを、短期的な赤字とみるか、長期的先行投資とみるか。この不況を乗り越えた先の未来のためにこの投資に挑むか見送るかの判断は、もはや経費ではなく、企業姿勢によるものです。この日本で誰かが育てなければならない新卒者を、自分たちの身を削ってでも受入れるかどうか。その決定に社員は同意し、協力するのか。社会における自社の存在意義を再考する採用年度となりそうです。

▼先月までの2010新卒採用動向レポートはこちら。
・不況は採用の敵か、味方か。http://www.news2u.net/NRR200839835.html
・内定取り消しと企業の対策 http://www.news2u.net/NRR200841282.html
・不況時の就職者は未来のリーダー候補 http://www.news2u.net/NRR200942547.html

------------------------------------------------------------
■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
------------------------------------------------------------
株式会社ワイキューブ 広報課 池田園子
TEL:03-5206-1307/FAX:03-5206-1700/E-mail:PR@y-cube.co.jp

------------------------------------------------------------
■株式会社ワイキューブ 会社概要
------------------------------------------------------------
社名:株式会社ワイキューブ <http://www.y-cube.co.jp/
設立年月日:1990年11月
本社所在地:〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町2-1
代表者:代表取締役 安田佳生
資本金:8,775万円
事業内容:人材採用支援事業/組織活性化支援事業/営業力強化支援事業/ビジネスツール企画・制作事業

関連URL:http://www.y-cube.co.jp/

http://www.news2u.net/

Powered by News2u.net