2009年06月01日 14時00分

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“日本人で最もUFC王座に近づいた男”宇野薫、UFCに再挑戦……宇野薫独占インタビュー!

宇野薫

株式会社WOWOW

“総合格闘技のパイオニア”宇野薫がUFCに再挑戦する。
宇野は00年に“修斗のカリスマ”佐藤ルミナをKOして修斗ウェルター級王座に就き、翌年2月からUFCに参戦。初戦がいきなりジェンズ・パルバーとのバンタム級(現ライト級)王者決定戦だった。この試合は判定で敗れたが、その後はBJ・ペンともライト級タイトル戦を戦い、大激戦の末引き分けに終わった。03年にエルメス・フランカにKO負けしてUFCを離脱したが、UFC戦績は3勝3敗1分けで、敗れた相手はパルバー、BJ、フランカと、超一流選手ばかりだし、2度もタイトル戦を行ない、日本人として最もUFC王座に近づいたのが宇野だった。
その後は、日本のリングでブラック・マンバや所英男、石田光洋、永田克彦らを撃破し、山本“KID”徳郁や青木真也、JZカルバン、川尻達也らとも激闘を繰り広げてきたが、今回、約6年ぶりにUFC再挑戦を決めた。
「UFCは総合格闘技の元祖でありメジャーリーグ。その舞台の最後の試合で負けたのが、不甲斐ない試合内容だったのでずっと引っかかっていた」と宇野は言う。「タイトルに2回挑戦して獲れなかった悔しさもすごくあります。強い選手ばかりなので、1つずつ勝ち上がって、ベルトに近づきたいです」
初戦の相手フィッシャーは、奇しくも宇野のUFCデビュー戦の相手だったパルバーの後輩だ。左ストレートや飛びヒザを武器としKO勝ちが多いが、チアゴ・アウヴェスを三角締めで降すなどサブミッションも得意な強豪だ。
現在再びライト級王者に返り咲いているBJと引き分けたのは宇野の自信になっているが、最近北米のさまざまなジムに出稽古を敢行し、MMAのレベルが以前よりはるかに底上げされているのを体感した。
「だから自信と不安と両面あります。でもとにかくUFCに上がるだけでなく勝ちたい。以前出た時はテクニカルな攻防ができなかったから、今回は動きのある、流れるような試合を見せて勝ちたいですね」
 日本のトップランナーの1人、宇野薫の6年間が、試される時が来た。
「強い選手ばかりですが、1戦1戦挑戦して行き、1つずつ勝ち上がってベルトに近づきたいです」
 宇野の勇気あるチャレンジに期待したい。(文・稲垣收)

宇野薫が出場するUFC99は、6月14日(日)夜10時からハイビジョン放送。

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http://www.wowow.co.jp/pg/detail/080808011/index.php

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キーワード WOWOW, 総合格闘技, 宇野薫, UFC
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