日本綜合地所株式会社


開発型不動産証券化によるABS発行についてのお知らせ



日本綜合地所は、東海東京証券株式会社(代表取締役社長/奥村雅英:本社所在地/東京都中央区)をアレンジャーとして、タワー型分譲マンション「(仮称)グランタワー目黒」の開発型証券化を実施いたしましたのでお知らせいたします。



1.平成19年2月竣工予定の当社タワー型分譲マンション「(仮称)グランタワー目黒」開発用土地の取得代金および施工代金の一部を含む開発事業資金について、将来発生資産である完成予定のマンションを引当財産として、着工時における資金調達を可能としました。また、この証券化により格付を取得した社債発行を行い、当社としては初めて資本市場からの直接金融による開発事業資金の調達を行いました。

2.有限責任中間法人からの出資により設立した特定目的会社(資産流動化法に基づく)がマンション開発事業を行うことで倒産隔離を図り、当社としてもオフバランス化を実現しました。

3.資産管理会社(清水建設株式会社)、マンション販売のバックアップ販売業務受託者(株式会社ダイナシティ)の選任など、スキーム上に様々な信用補完を行うことにより将来発生資産からのキャッシュフロー回収可能性を高め、発行した社債に対して株式会社日本格付研究所(JCR)より「AA」、「A」および「BBB」の格付を取得いたしました。

4.不動産証券化に通常利用されることの多い信託銀行をスキーム上不要としたこと、また倒産隔離スキームとして従来のケイマンSPCに代わって有限責任中間法人を利用したことなどにより経費の大幅削減を実現し、低コストでの不動産証券化事業を可能といたしました。

5.当社はマンション開発事業の総合プランニングを行い、株式会社竹中工務店が施工を行います。また、東海東京証券が証券化のアレンジャー、社債の引受、販売を担当し、同社の金融商品開発部が本スキームの開発を行いました。



<開発型不動産証券化スキーム概要>
・社債発行会社:グランタワー特定目的会社
・社債発行総額:88億円
・社債発行額:第1回A号特定社債 10億円
          第1回B号特定社債 62億円
          第1回C号特定社債 16億円
・社債発行日:平成16年11月26日
・最終償還期限:平成20年2月26日
           (特定社債の要項に従い償還期限が6ヶ月延長された場合は平成20年8月25日)
・格付:第1回A号特定社債 「AA」 (ダブルAフラット)
     第1回B号特定社債 「A」 (シングルAフラット)
     第1回C号特定社債 「BBB」(トリプルBフラット)
・アレンジャー:東海東京証券株式会社
・社債引受会社:東海東京証券株式会社

<マンション開発プロジェクト概要>
・事業名:(仮称)グランタワー目黒
・所在地:東京都品川区西五反田三丁目36番地1
・最寄駅:JR山手線「五反田」駅徒歩約7分
・総戸数:356戸
・建築面積: 1,151.72m2
・延べ面積:31,600.20m2
・着工日:平成16年12月 1日(予定)
・竣工日:平成19年 2月20日(予定)


会社名      日本綜合地所株式会社
代表者の役職氏名 代表取締役社長 西丸 誠
問い合わせ先 専務取締役管理本部長 鈴木 勇
電話番号 03−5789−5200

以 上

関連URL:http://www.grandcity.co.jp/ir/index.html

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