佐川急便株式会社
(2009年08月26日 19時50分)
佐川急便は、このほど宅配専用自転車を開発しました。関西圏に導入を進めており、今後は全国に広げていく予定です。この宅配専用自転車は、電動アシスト付き三輪車にコンテナを取り付けた自転車で、雨天でも走行できるように樹脂製の透明なルーフを装着。左右には広角ミラーも取り付けています。後部のアルミ製コンテナには、80kgまで荷物を積めます。この荷重に耐えられるように一般の自転車の約2倍の太さのタイヤを採用。電動アシスト付きなので、重い荷物の配達や坂道での走行も負担がかからず、「ご飯一杯分のカロリーで3 0 k m はこげる」という“低燃費”が魅力です。佐川急便では、環境負荷低減への取り組みとして、2 0 1 2年度までにCO2総排出量を2002年度比で6%削減するという目標を設定し、CO2などの排出量が少ない天然ガストラックを続々と導入しているほか、環境負荷の小さい鉄道や船舶などに輸送を切り替えるモーダルシフトを推進し、太陽光発電システムを導入した施設を建設するなど、さまざまな活動を行っています。今回の導入もその一環で、排ガスがなく、小回りが効き、渋滞緩和や駐車場問題にも有効な自転車配達を推進していく方針です。
宅配専用自転車の仕様
全長:約2.5m、幅:90cm、コンテナ積載量は80kg、鍵付きで防犯対策も万全。電動アシストを採用しており、坂道などではターボシステムに切り替えが可能。ギヤは6段変速。左右ブレーキには自走防止機能が装備されており、2つある後輪を左右別々にロックすることができる。現在、関西圏に50台以上が導入されている。
関連URL:http://www.sagawa-exp.co.jp/