2009年11月26日 18時00分

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「26日の東京金相場の日中取引は、軒並み高」【ドットコモディティ】

「26日の東京金相場の日中取引は、軒並み高」

ドットコモディティ株式会社

ドットコモディティ株式会社(本社:東京渋谷区・代表取締役社長 舟田仁)では、毎日、昨晩の海外市場の値動きと、当日の東京市場の値動きのサマリーについて執筆いただいております『Tokyo Traders Times デイリーレポート』をご紹介しております。

◇一部抜粋
【金】
26日の東京金相場の日中取引は、軒並み高。大引けの前営業日比は15~20円安。前日のNY高と、ロコ・ロンドン現物高から買いが優勢となった。ロコ・ロンドン現物は夕方15:30在1193.57ドル。
25日のNY金市況は、堅調。中心限月の12月限は前営業日比21.2ドル高の1187.0ドル。一時1192.8ドルまで大きく上昇して1200ドルの心理的な節目に接近した。
今日の東京金が軟化したのは円高によるもの。26日の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=86円台に突入し、1995年7月以来14年4ヶ月ぶりの円高水準となって14年ぶりの円高・ドル安水準に達した。米国の超低金利政策が長期化するとの観測が広がっているためで、ドルは対円だけでなく他国の通貨に対しても売り進まれている。前日、NY市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で示された委員の発言がドル安容認ととられ、円が急騰したことで今日の東京市場はその流れが加速した。
バークレイズ・キャピタルのテクニカル分析によると、金価格の上昇トレンドは、伝統的な強気の季節要因に伴って、勢いを増している、としている。それによると、「1171ドルと1153ドル付近に短期的な支持線があるため、修正安は小幅なものとなる可能性が高いものの、来週は、チャネル上限の1200ドル突破が目標となる」としている。しかし、すでに日本時間の今日の夕方時間帯でロコ・ロンドン現物は1193ドルまで上昇しており、1200ドル突破は時間の問題という状況である中、この1200ドル突破の予想は、満場一致の見方であり、新鮮味に乏しいともいえる。ただし、いずれかのタイミングで1300ドル、あるいは1500ドルを目指す展開になるとも予想している。
本日、5時から取引が再開される夜間取引では、弱含みの見通し。指標であるロコ・ロンドン現物が上値重い商状となっている点が弱気に移る公算が強い。為替相場は、夕方16:00現在、1ドル=86.98/97円中心。午後4時00分現在のロコ・ロンドン現物は1191.57ドル。
東京金先限ベースの予想レンジは3330~3345円。
 
【原油】
26日の原油相場は、当限を除き続落。前日の夜間取引では、外国為替市場での円相場上昇を嫌気して売り勇勢の展開。本日の日中取引では、NY原油相場反発が好感されて前日帳入値を挟んだ水準まで下げ渋っての寄り付き。その後も強含みで推移する場面は見られたものの、NY原油時間外取引の軟化や円相場の上昇に上値を抑えられて失速。特に円相場に関しては、正午過ぎから円高が一気に進み1ドル86円台半ばまで進行し、原油相場も一段安の展開を強いられた。ただ終盤にかけては円高一服から買い戻しも入り、安値圏から下げ渋って取引を終えた。午後3:30現在のNY原油時間外取引期近1月限は、前営業日終値0.61ドル安の77.35ドル。前営業日比(帳入値比較)は420円安~50円高。先限4月限の帳入値段は、前営業日比250円安の4万3370円。
25日のNY原油相場は、反発。NY原油期近1月限の終値は、前営業日比1.94ドル高の77.96ドル。この日発表された米エネルギー情報局(EIA)・週間石油統計では原油在庫が予想ほど増加しなかったものの、ガソリン在庫が予想以上に増加と強弱材料入り交じった内容で、全体としては材料視されず。外国為替市場でドル相場が対ユーロなどで下落が続いていることで下値を支えられる中、明日のサンクス・ギビングデー(感謝祭)を前に買い戻しが先行し上昇。金相場の9営業時連続の史上最高値更新にも刺激され、急反発して取引を終えた。EIAが26日発表した20日までの週間石油統計によると、原油在庫が前週比100万バレル増加(事前予想=120万バレル増加)の3億3780万バレル、ガソリン在庫が前週比100万バレル増加(同=30万バレル増加)の2億1010万バレル、留出油在庫が前週比50万バレル減少(同=10万バレル減少)の1億6690万バレルとなった。
本日午後5時からの夜間取引では、揉み合いを予想。米市場休場から全般様子見姿勢強まるか。薄商いの中一段の円高には警戒。
予想レンジ(先限)は、4万3000~4万3800円。


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カテゴリ サービスその他サービス 
業種 金融・保険その他金融 

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