2009年12月14日 13時00分

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EU発信の化学物質管理システム「ExESS」の国内販売を開始

ExESSの画面イメージ

江守商事株式会社

~ 企業全体で化学物質管理の一元化を実現するITソリューション ~

化学品・電子材料等の販売、情報システム事業を行う江守商事は、EUの化学物質規制「REACH規則(1)」および国内法規制に対応すべく、この度、ベルギー、コルトレイクに本社を置くHEMMIS N.V.(ヘミス)が開発/販売している化学物質管理システム ExESS(エクセス)の販売を、国内総販売代理店として開始しました。
近年、化学物質に対する管理規制の分野では、EU域での「REACH規則」の施行、日本での「化管法(2)」「化審法(3)」」の改正、MSDS(4)やラベルを国際的に統一するGHS(5)の制度化など、世界各国で法律や制度の制定/改正が頻繁に実施されており、企業はこれらの制度や法規制とその将来的な改正に対して柔軟かつ迅速な対応をとることが求められています。
しなしながら、多くの企業が部門/拠点毎に異なるシステムを使用していたり、手作業で化学物質の情報管理を行っていたりするケースも多く、結果として多大な労力を費やすことになっているのが現状です。このような状況の中、企業における化学物質管理には、適切なITソリューションの利用による対応が不可欠だと言えます。自社の製品/物質の管理から各種法規制への対応まで全社一元管理することで、業務の高効率化だけでなく化学物質管理における品質の向上を実現することが可能となります。特に、化学物質管理における品質の向上は、コンプライアンスの観点からも今後は必要不可欠なものとなっていくことが予測されます。
ExESSは総合的な化学物質管理システムとして、企業が持つ全ての製品(化学物質、混合物、成形品)情報を化学物質レベルで一元的に管理することにより、その製品に含まれる危険有害性や、該当法規制などを効率的に把握することができます。また、本社、工場、事業部、部門(研究開発、営業)など組織/拠点を跨いだ全社横断的な情報の管理/共有を行うことができます。さらに、GHS対応(新JIS形式やCLP(6))規則)のMSDSやラベルなど様々なレポートを容易に作成することが可能なだけでなく、REACH規則や化審法改正で要求されている化学物質の数量管理も実現します。
開発元であるHEMMIS社は、1990年にベルギーで設立されたIT企業であり、現在は同じくベルギーに本社があるLISAM SYSTEMS(リザム システムズ)グループの一員として、EH&S(Environment, Health & Safety)の分野におけるITソリューションリーダーに位置づけられています。また、同社は、欧州化学工業連盟(Cefic)、ベルギー化学ライフサイエンス産業連合(Essenscia)、フランス化学工業協会(UIC)等におけるREACH IT及びCSA/CSRワーキンググループに所属しており、その活動を通じて常に最新の市場ニーズを取り入れたシステムとしてExESSの開発にあたってきました。
特に企業が取り扱う化学物質全般を一元管理するシステムとしてExESSは世界中で高い評価を受けており、現在、EUを中心に300社以上の企業への導入実績があります。

江守商事は同システムの国内総販売代理店として、日本ケミカルデータベース株式会社(以下、JCDB)と連携して日本市場への展開を図ります。また、ExESSのカスタマイズにおいては、JCDBが有する様々なノウハウを取り入れて国内ニーズに対応するほか、導入時にはJCDBによる各種コンテンツの提供や化学物質管理のコンサルティングを提供することが可能となります。
JCDBは国内最大の化学物質データベース及び法規制データベース等を有し、海外コンテンツサービス企業との提携による各国法規制データや他コンテンツの提供も行っています。



【ExESSの特徴】
1.化学物質総合管理
 -化学物質などに関するあらゆる属性情報(有害性情報など)をデータベースで一元管理
 -豊富な検索機能(データベース上のあらゆる項目を使用して検索が可能)
 -組成及び成分情報を多段階管理
 -成分情報のMSDSへの表示/非表示を制御
 -成分の含有量を範囲値で出力可能
 -GHS分類自動計算機能を搭載
 -該当法規制(JCDBの法規制データを活用)を適切に把握

2.レポート自動作成
 -新JIS形式、CLP規則などの各国のMSDS/ラベルフォーマットを搭載
 -出力言語は31言語に対応
 -各種レポートが容易に作成可能(IUCLID5用ファイル、社内管理用ファイル)
 -バッチ処理による自動出力機能

3.REACH規則対応
 -化学物質数量管理(ボリュームトラッキング)
 -サプライ・チェーン・コミュニケーション機能(PUBLICHEM)が利用可能
 -SIEFに対応したシステムとの連携が可能

4.その他特徴
 -ソフトウェア、マニュアル、ユーザーヘルプの日本語化が完了
 -Webインターフェイスの提供
 -ERPシステムなど既存システムとの容易な連携が可能
 (会社、顧客、仕入先、販売、出荷、購買情報などをExESSに取込可能)


今後、江守商事は同ビジネスで初年度2億円、5年間累計で20億円の販売を見込んでいます。



<江守商事株式会社 概要>
【代表者】代表取締役社長 江守 清隆(エモリ キヨタカ)
【設 立】1958年5月26日
【売上高】65,997百万円(連結、2009年3月期)
【所在地】福井県福井市毛矢1-6-23
【事業内容】
 化学品・電子材料・情報システム等の国内販売および輸出入。
 情報システム事業としては、機器/ソフトウェアの販売の他、SIサービス、独自パッケージの開発販売、海外製ビジネスソフトウェアの代理店事業などを行う。
【URL】 http://www.emori.co.jp/


<HEMMIS N.V. 概要>
【代表者】CEO MICHEL HEMBERG (ミシェル アンベルグ)
【設 立】1990年
【売上高】1.5百万ユーロ (2008年12月期)
【所在地】Vlaanderenstraat 3 8501 Kortrijk, Belgium
【事業内容】
 Environment, Health and Safety (環境、健康及び労働安全)のソフトウェア開発及び販売。特に官公庁(管理ソフト開発、アドバイス業務、アウトソーシング)、EH&S産業(システム開発、コンサルティング)などの領域に重点的に取り組んでいる。
【URL】http://www.hemmis.be/EN/index.php


<日本ケミカルデータベース株式会社 概要>
【代表者】代表取締役社長 大月 正義(オオツキ マサヨシ)
【設 立】1996年2月
【所在地】東京都千代田区神田神保町 3-9第一丸三ビル
【事業内容】
 ケミカルデータベース事業(化学物質情報/法規制情報DBの開発)
 情報コンサルティング事業(MSDS:化学物質安全データシートなど)
 オンラインサービス事業(化学物質DB、法規制DBの情報提供)
 システム開発事業(化学物質総合管理/MSDS作成支援システムなど)
【URL】http://www.jcdb.co.jp/


1] 2007年6月に欧州委員会が施行した新化学物質規制。「Registration, Evaluation, Authorization and restriction of CHemicals」の略

2] 化学物質排出把握管理促進法

3] 化学物質審査規制法

4] 化学物質安全性データシート、または、製品安全データシート。「Material Safety Data Sheet」の略

5] 化学品の分類および表示に関する世界調和システム。「Globally Harmonized System of classification and labelling of chemicals」の略

6] EUにおける化学品の分類・表示・包装に関する新たな規則。「Classification, Labelling and Packaging of substances and mixtures」の略

関連URL:http://www.emori.co.jp/exess/

  • ExESSの画面イメージ

    ExESSの画面イメージ

キーワード EH&S, 環境, REACH, 化審法, 化管法, GHS, MSDS, 化学物質管理
カテゴリ 製品新製品 サービス新サービス 
業種 ITソフトウェア・システム開発 製造・メーカーその他製造・メーカー関連 小売・流通商社 

※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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企業情報

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江守商事株式会社

  • 所在地:福井県
  • 業種 :卸売・小売業・飲食
  • 設立 :1958年05月

2012年02月14日現在、3本

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